6月14日、月曜日の朝、宅配便が届きました。
中には、新鮮な青梅がいっぱい、そして手紙が・・・。
幼馴染の友人、うさぎさんからでした。
彼女とは、小学校時代よく遊びました。
お父さんの仕事の都合で、お隣の県に引っ越してしまってからは、文通友だち。
最近は、お互い忙しく、年賀状での近況報告ばかりでした。
このブログを始めてからは、前より頻繁に話が出来るようになって、嬉しく思ってました。
最近、父のことで、思い悩んでおりましたので、
突然の手紙も、贈り物もほんとにうれしくて、思わず涙、涙でした。
うさぎさんも、新しい職場のことで、たいへんなのに、
自分の庭の梅を摘んで、私に送ってくれた気持ちがとてもありがたく、うれしかった。
うさぎさん、ほんとにありがとう
さてさて、初夏の梅仕事、去年は、父の移動で余裕がなく、断念。
おととしは、お隣のKさんの庭の小梅をいただいたので、お酢で漬けたり、シロップ漬けにしてみました。
今年は、ちょっとあまり時間がなかったのですが、箱いっぱいの青梅は、5キロ以上あったので、
本屋さんで、いろいろレシピを検討。
6月号のNHK「きょうの料理」テキストに載っていた、割り梅の砂糖漬けに決めました。
青梅1キロに対して、グラニュー糖700gのみの材料。
作り方も簡単だし、1カ月して、砂糖漬けを材料に、梅とキウイのジャムや、梅ゼリーが紹介されていたので、
簡単に一時仕込みをして、後でゆっくりジャムを作れるのも魅力的です
作り方は、
洗って、なり口のヘタを、竹ぐしで取り、たっぷりの水に1~2時間置き、アクを抜きます。
その後、水気を拭いた青梅を、布を巻いた金づちで、トンと叩いてひびを入れます。
この金づちトントンの作業が、思いのほか楽しくてお薦め
あとは、青梅にグラニュー糖を入れ、よく混ぜて、埋まる状態で、ラップなどでふたをして、
1~2日おきます。(常温)
青梅の水分が出てくるので、砂糖を溶かすように途中何度か混ぜ、
青梅が浮くくらいにシロップが出てきたら、青梅を取りだし、保存容器に入れます。
シロップは、ステンレスかホウロウの鍋に移し、中火で煮立て、
アクを取り、混ぜてグラニュー糖を溶かす。
粗熱を取ってから、青梅の入った保存容器に加えます。
時々かき混ぜながら、冷蔵庫で保存。
1か月くらいからなじんでおいしくなり、冷蔵庫で3カ月保存可能。
私は、1か月したら、半分はジャムにするつもり
今こんな感じ。
残りは、定番の梅酒に!
左は、ホワイトリカーで、普通に。
右は、梅を冷凍してる間に奄美の黒糖焼酎を見つけて漬けました。
冷凍してから漬けると、やはり早く漬かるみたいです。
いろいろあって、心の余裕を失っていましたが、
こんなふうに梅のヘタを取ったり、金づちでたたいたり、丁寧な仕事をすると、
無心になれて、いいですね。
一見めんどくさそうなことの中に、日々の暮らしを取り戻す知恵が、隠れているんですね。
そして、後は、美味しいお楽しみをゆっくり待つ幸せも。
中には、新鮮な青梅がいっぱい、そして手紙が・・・。
幼馴染の友人、うさぎさんからでした。
彼女とは、小学校時代よく遊びました。
お父さんの仕事の都合で、お隣の県に引っ越してしまってからは、文通友だち。
最近は、お互い忙しく、年賀状での近況報告ばかりでした。
このブログを始めてからは、前より頻繁に話が出来るようになって、嬉しく思ってました。
最近、父のことで、思い悩んでおりましたので、
突然の手紙も、贈り物もほんとにうれしくて、思わず涙、涙でした。
うさぎさんも、新しい職場のことで、たいへんなのに、
自分の庭の梅を摘んで、私に送ってくれた気持ちがとてもありがたく、うれしかった。
うさぎさん、ほんとにありがとう
さてさて、初夏の梅仕事、去年は、父の移動で余裕がなく、断念。
おととしは、お隣のKさんの庭の小梅をいただいたので、お酢で漬けたり、シロップ漬けにしてみました。
今年は、ちょっとあまり時間がなかったのですが、箱いっぱいの青梅は、5キロ以上あったので、
本屋さんで、いろいろレシピを検討。
6月号のNHK「きょうの料理」テキストに載っていた、割り梅の砂糖漬けに決めました。
青梅1キロに対して、グラニュー糖700gのみの材料。
作り方も簡単だし、1カ月して、砂糖漬けを材料に、梅とキウイのジャムや、梅ゼリーが紹介されていたので、
簡単に一時仕込みをして、後でゆっくりジャムを作れるのも魅力的です
作り方は、
洗って、なり口のヘタを、竹ぐしで取り、たっぷりの水に1~2時間置き、アクを抜きます。
その後、水気を拭いた青梅を、布を巻いた金づちで、トンと叩いてひびを入れます。
この金づちトントンの作業が、思いのほか楽しくてお薦め
あとは、青梅にグラニュー糖を入れ、よく混ぜて、埋まる状態で、ラップなどでふたをして、
1~2日おきます。(常温)
青梅の水分が出てくるので、砂糖を溶かすように途中何度か混ぜ、
青梅が浮くくらいにシロップが出てきたら、青梅を取りだし、保存容器に入れます。
シロップは、ステンレスかホウロウの鍋に移し、中火で煮立て、
アクを取り、混ぜてグラニュー糖を溶かす。
粗熱を取ってから、青梅の入った保存容器に加えます。
時々かき混ぜながら、冷蔵庫で保存。
1か月くらいからなじんでおいしくなり、冷蔵庫で3カ月保存可能。
私は、1か月したら、半分はジャムにするつもり
今こんな感じ。
残りは、定番の梅酒に!
左は、ホワイトリカーで、普通に。
右は、梅を冷凍してる間に奄美の黒糖焼酎を見つけて漬けました。
冷凍してから漬けると、やはり早く漬かるみたいです。
いろいろあって、心の余裕を失っていましたが、
こんなふうに梅のヘタを取ったり、金づちでたたいたり、丁寧な仕事をすると、
無心になれて、いいですね。
一見めんどくさそうなことの中に、日々の暮らしを取り戻す知恵が、隠れているんですね。
そして、後は、美味しいお楽しみをゆっくり待つ幸せも。