すっかり冬眠してしまいました。
ブログのやり方すら忘れてしまったようです。
原因不明の、口内炎で、何を食べても美味しく感じられないのは、食いしん坊の私にとって、生命の危機?!
障子に映る、春風や光を、ぼーっと眺めておりました。
風邪&更年期の体調不良から、這い上がろうとしたら、
さらに厄介なもの・・・怒りの感情に支配されてしまいました。
喜怒哀楽、誰もが心のうちに抱える不思議な生き物。
最近は、涙もろくなりこそすれ、今まで生きたご褒美なのか、
大概のことは、笑い飛ばすか、へらへら笑って、やり過ごせるようになってきたと、思っていました。
それは、長年のほこりや煤にまみれ、感性が鈍ったとも言えなくはないのでしょうが、
心穏やかに、出来れば笑っていたい、人にもそう向き合いたいと願っておりました。
でも、日々暮らしていると、悲しみや困難は、外から内からやってきますよね。
今回、弱った体に、どーんとぶつかってきたのが、久々の怒りの感情。
あまり詳細が話せなくて、分かりにくいでしょうが、3~4日怒りを持続し続けるって、パワーのいることですね。
「人が、怒るのは、自分が尊重されていないと、強く感じるとき。」と、何かの本にありました。
負の感情、負のオーラを自分にも、周囲の人にもまき散らすから、いいことなんてなにもないと、
頭では分かっているのに、心の暴走が止まらない。
「私もまだまだ若いじゃん。」と思いました。未熟者って意味ですが・・・
さてさて、久しぶりのブログなのに、そんなこんなありましてが、長くなりました。
春の光を浴びて、最近の雨や、暖かい日に、
待ってましたと、植物たちが、ぐんぐん頭を上げて、のびやかに腕を広げだしました。
梅が、ゆっくりと開き始め、スミレの花が咲いて。
クリスマスローズの蕾が、むくむくと動き出しました。
これは、先週撮った写真なので、今朝は、もっと背が高くなっていましたよ。
千鳥草や、ジギタリスの葉っぱも、芽吹いています。
ジギタリスは、温暖な浜松では、宿根が難しいのですが、なぜかこの苗は生き残って、芽吹いてくれました。
ゲンペイソウの枯れ枝の隙間に、うれしいものを見つけました。
オキザリスと、スノードロップです。
ソフトクリームみたいにくるくる巻いてるオキザリスの蕾。
可憐な小さなスノードロップ、ほんとに美しいなと感じられるようになってきたから、
もう大丈夫かな。
皆様、怒りの感情とは、どう付き合っていますか?
何かよい心構えがありましたら、教えてくださいな。
へへへ、しつこいな~。