顧客の創造

顧客の創造

企業にとって永遠のテーマ。

民間の企業である以上、常に顧客を創造して行かなければならない。

これは、サッカーチームであっても同じ事。

顧客を創造しなくても良いのは公務員。

市役所に努めていれば、住民票が欲しければ

ほかっておいても人は来るし、小学校の先生であれば

そこに努めていれば、その校下の子供は入学して来る。

だから、公務員は顧客を創造しなくても良いから

横柄になり、斬新なアイデアも出ない。

（公務員の方失礼しました。）

公務員でも部活の顧問になるとそうも行かない。

指導力を上げないとクラブへ流れてしまう。

自分の仕事で言うと、新商品の開発とサービスの向上になる。

常にアンテナを張り巡らして、顧客の求める物は何か？

探し求めている。

住宅の着工件数は何年減少している。

今後も右肩下がりに減少することは、わかっている。

少なくなるパイを取り合うのではなく

独自の技術やニッチな産業で、

パイを増やして行かなければならない。

サッカーチームも、当たり前のチーム作りなら

結果の出ているとチームにパイは取られる。

やはり、独自の指導力が必要なのかもしれない。

当たり前の練習方法なら、当たり前の選手しか育たない。

自分の仕事でも、すごくカッコ良くて性能も高くて

コストも抑えて良い住宅と思っても、

顧客の購買意欲をかきたてる事が出来ない事は何度もある。

顧客とのギャップがあり、64歳になった自分と

家を建てる30代の顧客との感性の違いもあるわけだ。

そこを埋める事がなかなか難しいが・・・

自分の仕事に対する考え方は、

このコロナ渦をチャンスと捉えている。



写真は工事中の現場です。

第99回全国高校サッカー選手権大会

第99回全国高校サッカー選手権大会

岐阜県代表の帝京大可児は

3回戦で優勝候補の筆頭の青森山田に敗れました。

高山FCのOB蒲泰我は、スパーサブとして

3試合共出場しました。

もう少しプレー時間が長ければ・・

良く頑張ってくれました。

GKの池田契は、怪我でベンチ入り出来ませんでした。