絶対に負けられない戦いが、そこにはある!

いろいろな日常をアップします。

2017岐阜県選手権準決勝

2017年10月16日 08時16分20秒 | サッカー
2017岐阜県選手権準決勝

メドウ 

VS FCV可児 1-2(前半1-1)

得点:和泉

先発:池田・山田・船坂・平塚・岡崎・南・蒲・一本木・田中・和泉・吉脇

交代:吉脇→飼馬・一本木→梶井・梶井→白川

前の試合、高い位置で起点を作った一本木を先発で起用。

前期も後期も外からのクロスからヘディングで得点していたため、セオリー通りにオープン攻撃を指示。

相手はドリブルだけではなく、フリーキックやミドルなどキックの技術も高く、不用意な反則は命取りになる。

相手のボールをもつ時間が長くなるのは仕方ない事で。

自陣ペナ付近の平塚から吉脇・一本木・和泉・岡崎・一本木と3人目の動きだしが良く奇麗にパスがつながり、

一本木からのラストパスを和泉が決めて先制。

一進一退の攻防が続くが、前半終了間際に失点し振り出しに戻る。

後半5分、微妙な判定だったがPKを与えてしまい、逆転を許す。

一番恐れていたことだった、ペナに侵入させてはいけない。相手のストロングポイントを出させてしまった。

相手のドリブルとショートパスの攻撃時の距離感が短く、奪ってもすぐにアプローチされて

奪い返される展開が続き、和泉が孤立する時間帯が長くなっていた。

高い位置でためを作りたく、一本木に代えて梶井を投入。

1点ビハインド、これまで通りに吉脇に代わり、飼馬を投入する。一人目ははがせるが二人目で引っかかっていたが

徐々にリズムが出てきていた。

1点ビハインドの時のプランをいくつか考えていた。

最後は、5番CBの船坂をどこにどのタイミングで上げるかだった。

①単純にカズマをCBに入れて、インサイドハーフに船坂を上げて蒲と並べる。

②カズマをアンカーに入れて、南をCBにして、船坂を上げる。

③カズマをアンカーに入れて、飼馬をインサイドハーフにして、船坂を右ウイングにする。

④向平を右SBに入れて、岡崎をCBに、

⑤白川をアンカーに入れて、南をCBに、

流れを変えるのには、どのプランにするか。⑤に近いプランに

白川を入れて蒲とダブルボランチに、南をCBにして、船坂と和泉のツートップの4・4・2に・・・

幾度かのコーナーなどシュートチャンスも作るも決め切れずに終了。

短い40分だった

夏休みころにはレギュラー4人がけがで戦線離脱するなど厳しい状況が続いたが、

この大会は、全員ベストなコンディションで臨む事も出来、

ベンチに入れなかった3年生の思いも胸に、最後まで攻め続け、諦めずに戦ってくれました。

目標の東海大会出場はなりませんでしたが、立派な成績を残してくれました。