イタリアのバイクやフランスの車を愛する多趣味な生活

80年代イタリアのオートバイ、ビモータdb1やフランスのプジョー407SW、を乗り続ける生活

NEW プジョー308試乗

2022-09-07 17:21:49 | プジョー407
先日のプジョー407イグニッションコイル修理の際に 時間がありましたので、

NEW プジョー308に試乗してきました。



新型は 先代の大人しいデザインから一変 御覧の通り迫力のあるデザインに

フロントは薄型のフルLEDライトに プレスラインでボディラインを強調したものに(508風)

試乗したのは、308GT 1.5ディーゼルターボエンジン 8AT、

ハイブリッドを除けば 最上級仕様で、価格も 416万7千円~と だいぶ高くなっています。



ハンドルはお馴染みとなった超小径ハンドルのiコクピット、



今回から フル液晶モニターとなり インフォメーションも多彩になりました。



で、シフトレバーは存在せず 電動パーキングと合わせて スイッチになっています。



シートは割とサイドサポートのしっかりした、コンビレザーの物で、

柔らかさとサポートが丁度良い感じでした。



エンジンを掛けると アイドリングで少しディーゼルの音がしますが、車内では殆ど判らない位です、

ノーマルモードでスタート、遊びの少ない正確なハンドリングでキビキビ走ります。

何といってもシャシーの剛性感が高く 荒れた路面でも安心して走れます。



途中で スポーツモードを試しましたが、レスポンスも良く かなりスポーツ指向のセッティング、

とてもディーゼルエンジンとは思えない位の出来です。

逆にエコモードも試してみましたが、こちらは 少しおっとりしすぎて 街中では使い難いかも、

普通に走るなら ノーマルモードがお勧めと思いました。

(先代にあった スポーツモード時のV8エンジンの様な擬音は 無くなりました)

あれはちょっとやり過ぎ、同乗者がいると 少し恥ずかしい位でしたので、仕方ないですね。



後方の視界はこんな感じ、グラスエリアが狭いので、何とか見える程度です。

後席にも座ってみましたが、大人が座っても十分なスペースがありました。

内外装のグレードアップや コクピット回りの高級感の出し方、

プジョーもここまで来たか、と言う感じですが、価格も上昇しているので、

下位グレードのアリュール (同じディーゼルでも70万円程安い)も 選択対象になると思います。




丁度 私の407が隣でしたので、比べてみると、

幅はほぼ一緒ですね、NEW308の大きさが良くわかります。



個人的には この後出て来る308SWが楽しみです。

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