一輪だけの都忘れ

みやこわすれ、ミヤコワスレ、都忘れといろんな風にかかれています。きっと都忘れというのが、一番この花の由来をさすのでしょうね。このはなをみると、都のことが忘れられるととると都から遠く離れた落人が、都への恋しさを此花をみると忘れるほど慰められるってことなんでしょうね。淡い紫色の都忘れが、庭には、２箇所植えてあります。フォトはそのどちらでもなく、鉢にひっそり咲いているものです。この鉢にミヤコワスレがあったなんんて忘れておりました。それなのに、一番最初に一輪だけ咲くという都忘れです。昔の落人ではありませんが、ちょっと忘れていたものを思い出した気分です。