気の向くままに、想いのままに

~その時々、関心のあることを気ままに~

「尺には尺を」観劇

2016-06-09 18:55:52 | TV・舞台・映画・コンサート
昨日「尺には尺を」観劇してきました。


ようやくその日がやってきた。

まさかこの作品が蜷川さん演出の最後のシェイクスピアシリーズになるなんて

与野本町駅にも↓




正面入口を入ると蜷川さんの献花台と記帳台。



先週土曜日に献花と記帳だけに伺いました




劇場1階では蜷川さんの演出作品の写真展が(写真撮影は禁止されていました)。
特に自分が観劇したものは懐かしさが。


グッズは



パンフレット トートバッグ
両方一緒に買うとちょっとお安い、よくあるパターン♪。




マスキングテープ2種 クリアファイル
定規(←画像は見づらいですが、かわいいです。)

Tシャツ タオル




Tシャツはバックに出演者の名前一覧がプリント。タオルも広げるとかわいいです。



さて、今回は開演前から演者さんたちがステージに登場しているそうなので(藤木さんは7~8分前とかってファンのかたの書き込みが)、少し早めに席に着いてみた。

1階後方席で、あまり期待していなかったけど見晴らしよくバッチリ見える!

席に着いたときは(ステージに)2~3人だったのがいつの間にか人数が増え

よく見たら多部ちゃんが!
かわいいー
それから目がくぎ付けに。

そしてずらっと並んでいよいよスタート。

(余談で)辻萬長さんと大石継太さんコンビに、ムサシの沢庵和尚と平心坊がよぎりました

多部未華子ちゃん

可憐で

凜とした美しさに、声もいいですね。

笑えて泣けて

切なさもあり

素晴らしかったです!


客席の通路をふんだんに使った演出も楽しかった。

またイザベラが青空に鳩を放すシーンも素敵でした。

カーテンコールで蜷川さんの大きな遺影が。

前以てわかっていても、実際に目にした時は胸がいっぱいになった
この公演を観ることなく逝ってしまわれたのが残念で、お気の毒で。
どこかで見ておられますように、と思った。


しばらく余韻に浸れそうです