はましんの辛口ブログ

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金が余っている人向けケータイ?

2007年09月28日 | Weblog
ノキア、フェラーリと共同開発の端末を295万円で発売(ロイター) - goo ニュース
この携帯電話、どうせ日本では使えないのでしょうけど、300万円近くする携帯電話にそれだけの価値があるとは思えない。
それだけお金があれば車を購入する人のほうが多いのではないだろうか?
もっとも、価値観は人それぞれだから、それでも購入する人もいるでしょうし、購入した人を攻めることはしないだろう。

宝石でもちりばめられているわけでもなく、基本の部分は現行の携帯電話と同じだからデザインと、細かい部品が違うだけだろう。
細かい部品が高価だとしても、所詮携帯電話に使う量なのだから知れている。

60台のためにデザイナーにお金を使っているのだから仕方がないのかもしれないが、日本と韓国以外で60万台販売していたらこの価格はもっと下げられたはずである。

もっとも限定品だからこそ価値があるのかもしれないが、納得できないのは…
なんで、フェラーリの本国であるイタリアとNOKIAの本国であるフィンランドで発売しないのか?

ビジネス上、効率がいいのかもしれないがあまりにもふざけた話である。