運がいいのか悪いのか

「死亡宣告」、解剖直前に意識回復＝ベネズエラの３３歳男性 (時事通信) - goo ニュース
医療ミスで死亡事故があるように、救急隊員がミスをすると生きてる人間も死んだと判断されるかもしれない。
この人がラッキーだったのは、医師の判断だろう。
体験したことも聞いたことのないので恐縮だが、遺体となった後でも傷口も縫うのだろう。
遺体だから麻酔なしでも痛いわけがなく、縫合の時にも麻酔はないでしょう。
それで意識が戻ったのだから、ラッキーといえばラッキーなのだろう。

医師が出血に気づいていなければ、生きたまま解剖という最悪の事態になっていたのだから、そういう意味ではアンラッキーだろう。

今回は事件性があるから解剖という形をとったわけだが、事件性がなければ解剖はなく、下手すると生きたまま火葬なり土葬なりされるわけで、死亡宣告は慎重にしてほしいと思う。