怪人たらふくまんま 参上!

趣味と言うほど洒落たもんじゃないけど、喰・料理・太極拳・もの作り・風景・読書等々 退屈しのぎに ボチボチ綴ってゆくよ。

雨上がりの 朝

2016-03-15 08:46:50 | エッセイ・気の向くままに

今朝は 清々しく晴れて とても心地好い。
富士山はまだ 雪煙りなのか雲なのか 輪郭が少しボヤけてるよ。
愛鷹山麓のてっぺん辺りは 真っ白。
今朝は5:30分にウチを出た。
2月の初めころではまだ 6時でも真っ暗だったのに、日に日に夜明けが早くなって5時半ではもう明るい。
暖かい日がつづいたと思ったら 急に寒くなってストーブをつけたりして。
『寒のもどり』なんて言葉がある。
いや この時季、梅の見ごろもそろそろ終わって 桜がいつ開こうかと準備している・・・『花冷え』という言葉もあるしね。
雨がしとしとと降る日がつづくこともよくあるし・・・
『菜種梅雨(なたねつゆ)』なんて言う。
日本の昔のヒトは 美しい表現をしたもんだ。
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友人の『表札』を 手づくり

2016-03-12 09:16:37 | 趣味もろもろ
2月の中頃 突然、ソフトボール時代のチームメイトのヒーロー(ニックネーム)・後藤から「表札を作って欲しい」との電話があってね。
聞けば 今まで、奥さんの実家に一緒に住んで居たのが、新しく居を構えることになったと言う。
彼にとっては 人生の好い節目。
おめでたいことなので「よし!」と引き受けたよ。
ボクのウチを建てるときに手づくりした 表札の材料が残ってるのでこれを使うことにした。

あの当時、何か好い材料がないものかと あっちこっち探し回った。
秋田杉の床柱材・・・表皮が美しく 自然の趣が好い。
先ずは 木肌のい~部分を木取りした。

背面にカンナを掛けてから 反り予防にセンターを均し、表札取り付け用のビスに合わせて 吊り孔を彫刻刀で彫った。

型紙の貼り付け。
『後藤』の文字は、数種の書体サンプルの中から ヒーロー夫妻の希望の『古印体』を ボクなりに少しアレンジしてみた。
因みに『古印体』とは、奈良時代の社寺の印章用の書体で、ほど好い“虫喰い”と“墨溜まり”が風雅な趣を醸し出す・・・と ものの本に書かれてる・・・そ~だ。

杉は木目も美しいけど、年輪の部分の固い・柔らかいがハッキリしてるから 仲々彫り難くてね。
そうそう、ウチの表札のときも 手こずったのを思い出したよ。

何とか彫り上げた。
彫りの部分を磨き過ぎると 機械彫りのよ~にツルツルになっちゃうから 敢えて刀痕はそのままに 手彫りの味わいを残したよ。
射した光が 彫刻部の陰影を美しく見せるよ~に白文字にした。
仕上げは オリーブオイルを全体に塗り 一晩寝かせて磨き込んだ。
     ど~ぞご家族の 末永いご繁栄を・・・
コメント (2)
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鯵のヒラキの和風パスタ

2016-03-05 19:45:54 | ウチごはん・ソトごはん

先日、知り合いからいただいた『鯵のヒラキ』が 冷蔵庫に残ってるのを思い出してね。
こんなのはど~かなとやってみた。
日本酒に醤油と麺つゆをチョロッと、刻んだシイタケを煮るよ。
これに 焼いてほぐした『鯵のヒラキ』を軽く馴染ませておく。
茹でたパスタを入れて絡ませ 皿に盛る。
大根おろしを乗せ 貝割れ大根をパラパラと散らせば出来上がり。
ヒラキの風味と大根おろしがサッパリとしてい~感じ。
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『桃の節句』に『梅見』

2016-03-03 19:32:35 | エッセイ・気の向くままに

3月3日 朝6:16分。
久々の港大橋からの富士山。
風もなく晴れ渡っているので 出かけた。

4日前に『梅祭り』だったと言う ここ岩本山公園。
匂い立つ梅林と銀嶺の富士山。
まだ蕾も多いので ここ1週間~2週間は充分楽しめると思うよ。
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