都立庭園で紅葉を楽しむ

　この三連休は秋の行楽日和となりました。

　観光地は　人と車でいっぱい！

　安・近・短　で楽しめるのは・・・と考え、六義園と旧古川庭園(この二つは近くにある）へ出かけました。

　まずは古川庭園から見学。

　和と洋が調和する大正の庭　として知られています。

　

　


　紅葉も赤く染まり、茶室で抹茶を一服いただきながら眺める景色は　京都と錯覚してしまうほどでした。

　洋館前のバラの花々もまだきれいに咲いており、素晴らしい庭園でした。

　そこを出て　10分くらい歩くともう六義園です。しかし入園するために大勢の人が並んでいます。

　柳沢吉保が築園した　和歌の心息づく雅な大名庭園として有名です。

　

　池をめぐる園路を歩きながら移り変わる景色を楽しみました。

リース作り

　晩秋から初冬へと季節が移り変わって行く今日この頃です。

　クリスマスのイルミネーションが輝き始めました。

　小春日和の昨日は町の花屋さんで、本場ヨーロッパの伝統的なリースづくりを体験し

　なんとか見られる形のものを作ることができました。

　

　藤ずるを芯にしてその周りに　クジャクヒバ・ネムロヒバ・の緑の葉を中心として　ネズミモチ・鷹の爪

　アルプスリンゴ・レモンドライ・松かさ・コットン・アンデスコーン・サンキライなどを巻きつけながら

　作ります。

　美的センスのない私は　周りの人の作品と比べ落胆のため息が出てしまいましたが、

　指導してくださった方のおっしゃる通り　自宅で自分の作ったものだけを見ると満足してきました。

　

　あとひと月ちょっとでクリスマス！

　寒さを少し忘れられそうです。

老舗の茶舗で茶の湯に親しむ

　

　秋色も心にしみる錦秋の候　今日は明治10年創業の茶舗で、美味しいお茶の淹れ方や茶の湯を

　体験しました。なにげなく毎日淹れているお茶ですが、美味しくいただくにはやはりちょっとした

　ひと手間を心がける事を教えていただきました。（茶葉の量・お湯の温度・蒸らす時間など・・・）

　

　さらに店内奥では焙じ機を使用して、自家製「ほうじ茶」ができる過程を見学しました。

　

　焙じたてのお茶の味や香りを楽しみ、和の心に触れたひとときでした。