広島市を流れる6つの川の一番東側を流れる猿猴川。
広島駅前からもう少し下流に大正橋がある。(大きな電気屋もある)
その橋のたもとに、走るのかどうかわからないバン(車)とほったて小屋がある。
そこが今回紹介しようと思うイタリア料理屋「ENZO」(エンゾー)である。
お店のブログ
ENZO ~From Hiroshima Riverside~
席は客席(ほったて小屋)にテーブル席が3組。6人+4人+2人ぐらいだろうか。
明かりは、ろうそくのほのかな「灯り」のみ。
そして空調は「夏は暖房、冬は冷房」と身体に非常によい!!
というか、
「夏は猿猴川からの風が心地よく頬を撫でるし、
冬はOld fashonnedな石油ストーブがやさしく温めてくれるし、ほのかな炎の揺らぎで癒してくれる」!!
今は風に包まれながら、ギンギンに冷えたビールを飲むのが最高だろう!
またカップルや3人ぐらいなら、バンでマスターとおしゃれな会話を交わしながら食べるのもいいだろう。マスターはちょっぴりシャイながら、おもしろいお話をしてくれる。当然マスターはこちらの空気を読んでくれるから、
込み入った話になれば、空気のような存在になってくれる。
また、窓からは水面に揺らぐネオンの灯り。
そして時折聞こえる路面電車の警笛とジョイント音…
ここにいると、本当に時の流れが緩やかになってくる。
そして肝心の料理はというと、
ハッキリいってうまい!!
前菜は常に7~8種類。料金も300~700円前後でお手軽だ。
よく食べるのはブロッコリーのオイルがけとライスコロッケ。
ライスコロッケは一つ一つ外国の新聞に包まれて出てくる。割るとふわっと湯気が立ち上り、チーズがスーッと糸を引く。食べるとトマトの酸味と甘みチーズの甘酸っぱい香りが効いている。
またメインもパスタをはじめ10種類前後ある。基本的にパスタにはコシがあって非常においしい。
その中でもカルボナーラはとてもクリーミーでコクがある。トマトベースやオイルベースのパスタもたまらない。
そしてぜひ食べてほしいのが「イカ墨のパスタ」だ。イカ墨の塩っ気がパスタに絡みついて絶妙な味を出している。
そしてここの「イカ墨パスタ」の特徴は、「歯が黒くならない!」のだ。
新鮮で「特別なイカ墨」を使っているからだそうだ。女性でこれまで敬遠していた人はぜひ食べてもらいたい。
あと、特筆すべきなのは「食材へのこだわり」だろう。
東広島市福富町の農家から新鮮な野菜を仕入れている。
時にはこだわりの野菜を使った「メニューにない料理」も時々登場する。
また、「野菜へのこだわり」が高じて、
お店のそばの猿猴川の護岸に自分で菜園を作り、ハーブなどを自作しているこだわりようだ。(これは書いてもええんじゃろうか?)
ちょっと残念なのはデザートがないこと。
もっとも、そこに至るまでにほとんどの人が満足してしまうに違いない。
また楽しくおしゃべりをしていれば気にはならないはずだが、料理が出てくるまでに少し時間がかかる。「次の料理まだ~」というような人はまだこのお店の「魔法」にかかっていない証拠だ。(つうか、外食しちゃいけんでしょ?)
不思議な空間とゆったりした時間の流れ、そしておいしい食事とおくゆかしいマスター…
「ENZO」は俗世間とは無縁な不可思議な「魔法の世界」にあるお店なのだ。
お店のデータ
ENZO
広島市南区西蟹屋1-3
090-3173-2962
18時~24時 水曜休
(マスターのカープ観戦の都合上、実質不定休 できれば予約を)
こだわりの野菜! この野菜でENZOの料理は作られます!!
こだわりの野菜で作ったピクルス 全部「ダイコン」だよ!
広島駅前からもう少し下流に大正橋がある。(大きな電気屋もある)
その橋のたもとに、走るのかどうかわからないバン(車)とほったて小屋がある。
そこが今回紹介しようと思うイタリア料理屋「ENZO」(エンゾー)である。
お店のブログ
ENZO ~From Hiroshima Riverside~
席は客席(ほったて小屋)にテーブル席が3組。6人+4人+2人ぐらいだろうか。
明かりは、ろうそくのほのかな「灯り」のみ。
そして空調は「夏は暖房、冬は冷房」と身体に非常によい!!
というか、
「夏は猿猴川からの風が心地よく頬を撫でるし、
冬はOld fashonnedな石油ストーブがやさしく温めてくれるし、ほのかな炎の揺らぎで癒してくれる」!!
今は風に包まれながら、ギンギンに冷えたビールを飲むのが最高だろう!
またカップルや3人ぐらいなら、バンでマスターとおしゃれな会話を交わしながら食べるのもいいだろう。マスターはちょっぴりシャイながら、おもしろいお話をしてくれる。当然マスターはこちらの空気を読んでくれるから、
込み入った話になれば、空気のような存在になってくれる。
また、窓からは水面に揺らぐネオンの灯り。
そして時折聞こえる路面電車の警笛とジョイント音…
ここにいると、本当に時の流れが緩やかになってくる。
そして肝心の料理はというと、
ハッキリいってうまい!!
前菜は常に7~8種類。料金も300~700円前後でお手軽だ。
よく食べるのはブロッコリーのオイルがけとライスコロッケ。
ライスコロッケは一つ一つ外国の新聞に包まれて出てくる。割るとふわっと湯気が立ち上り、チーズがスーッと糸を引く。食べるとトマトの酸味と甘みチーズの甘酸っぱい香りが効いている。
またメインもパスタをはじめ10種類前後ある。基本的にパスタにはコシがあって非常においしい。
その中でもカルボナーラはとてもクリーミーでコクがある。トマトベースやオイルベースのパスタもたまらない。
そしてぜひ食べてほしいのが「イカ墨のパスタ」だ。イカ墨の塩っ気がパスタに絡みついて絶妙な味を出している。
そしてここの「イカ墨パスタ」の特徴は、「歯が黒くならない!」のだ。
新鮮で「特別なイカ墨」を使っているからだそうだ。女性でこれまで敬遠していた人はぜひ食べてもらいたい。
あと、特筆すべきなのは「食材へのこだわり」だろう。
東広島市福富町の農家から新鮮な野菜を仕入れている。
時にはこだわりの野菜を使った「メニューにない料理」も時々登場する。
また、「野菜へのこだわり」が高じて、
お店のそばの猿猴川の護岸に自分で菜園を作り、ハーブなどを自作しているこだわりようだ。(これは書いてもええんじゃろうか?)
ちょっと残念なのはデザートがないこと。
もっとも、そこに至るまでにほとんどの人が満足してしまうに違いない。
また楽しくおしゃべりをしていれば気にはならないはずだが、料理が出てくるまでに少し時間がかかる。「次の料理まだ~」というような人はまだこのお店の「魔法」にかかっていない証拠だ。(つうか、外食しちゃいけんでしょ?)
不思議な空間とゆったりした時間の流れ、そしておいしい食事とおくゆかしいマスター…
「ENZO」は俗世間とは無縁な不可思議な「魔法の世界」にあるお店なのだ。
お店のデータ
ENZO
広島市南区西蟹屋1-3
090-3173-2962
18時~24時 水曜休
(マスターのカープ観戦の都合上、実質不定休 できれば予約を)
こだわりの野菜! この野菜でENZOの料理は作られます!!
こだわりの野菜で作ったピクルス 全部「ダイコン」だよ!
またお店に寄らせていただきますね。
あと、ピクルスの写真じゃなんなんで、
ご自慢の料理の写真か、ブログに載っているお店の中の雰囲気のある写真に差し替えたいのですが、いかがでしょうか?