83プロジェクトで、日本ミツバチの勉強会に行きました。(その1)
3月20日、ミツバチの箱を500くらい設置して、沢山の日本ミツバチから、ひときわおいしい蜂蜜を「ながいそ」という食堂で販売している、いの町吾北の伊藤さんを「ながいそ」という食堂に訪ねて、楽しいお話を聞く事ができました。
この勉強会には、高知市をはじめ安芸市や須崎市・南国市・香美市などから16名が参加し、皆さん熱心に質問して、熟練者のノウハウ取得に務めていました。
83プロジェクトの根木代表の挨拶の後、およそ1000haの山を持っていると言う伊藤さんは、息子さんと一緒に作業班をもって木材の伐採・搬出などの林業を本業に、シイタケ生産や炭焼きなどをやる傍らで、日本ミツバチを飼っている・・・などの話がありました。
その歴史は親から受け継ぎ、自らのハチ好きが功をそうして、楽しみながら年間相当量のはちみつを確保されているようでした。
日本ミツバチの生態をよく観察して詳しいだけでなく、自分の山にも蜜源になるトチノキなどを大量に植えたりしているとの話もありました。
日本ミツバチの生態をよく観察しており、質問者にも分かりやすく説明されていました。