巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

トカゲの尻尾は切れたけど、高橋監督の能面ではファンも憂鬱ですよ。

2017-06-14 | プロ野球
久々の本拠地ドームでのソフトバンク戦。同じ金満球団の戦いとはいえ片や連敗&連敗の笑顔なき巨人。明るい金満球団に勝てるのだろうかというのが戦前の心配だった。

勝つとすれば、初回に3点ほど入れ先発投手が5回まで高騰して相手打線を0封。その間に見方が追加点をあげ、7回終了時には7、8点の得点差がある、って状況だけ。

そんな夢のような状況しか今の巨人の勝利を確信できない。そう思ってもあの暗いベンチではまずそんな事は起こらないと落胆していたが、尻尾切りが少しは刺激になったようで。

菅野が抑え、打線が少々繋がった。少々つながれば5点が入る。最終回のピンチはおまけのようなもので、菅野がそのまま完投して久々の快勝だった。

勝利に沸くスタンドのファンと選手たち。そんなベンチにあって高橋監督の表情は相変わらずの能面。これではファンの心配は消えない。

このままのスタイルを続けるなら、尻尾切りは監督にも及ぶ。もともとヤル気のなかった監督業だから、早くクビを切ってくれと言わんばかりの表情はファンを憂鬱にさせる。

どうやら、次の尻尾切りが始まりそうだ。コーチ陣の入れ替えだ。そうなると高橋監督の居場所はますますなくなる。ますます笑顔は見せない。巨人崩壊。

GMを交代させただけで巨人は強くはならない。根本を変えなければ次もなにもあったものではない。いよいよドラフト指名選手でも入団拒否が相次ぐだろう。

高卒などは尚更だ。育成もできない球団に将来を託せるはずがない。使い捨てが常識となった巨人では若者は育たない。いつまでも「優勝しなければ」は通用しない。