藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

ヒマワリは希望の象徴

2011年05月31日 | インポート


明日から6月。毎朝、登校時の見守りで、小中学生と挨拶を交わす。子ども達は6月の運動会に向けて練習を始めていて大変に元気です。この6月、北海道でも花々が咲き香る季節を迎える。その花のなかでも、私はヒマワリが大好きです。

ヒマワリは平和の花と言われる。旧ソ連解体後の1996年6月、ウクライナで核ミサイル基地が撤廃された。その跡地に植えられたのがヒマワリである。ヒマワリの種を植える真の意味は、「人間一人一人の生命の奥に平和の種を植えていく事にある」と核時代平和財団のD・クリーガー所長が語っている。チェルノブイル原発事故で、汚染土壌の浄化にヒマワリが活用された。福島県でも、土壌汚染を少しでも改善できればと、ヒマワリを植えるプロジェクトが進められている。「ヒマワリは希望の象徴です。それ自体が生命であり、次の生命を結実させるものなのです」と、クリーガー所長は語っている。(名字の言より)

心機一転

2011年05月30日 | インポート


25日に公明党苫小牧支部大会がありました。林前支部長の後を受け、苫小牧支部の支部長の大任を拝し、新出発をさせて頂きました。公明党の推進軸としての責任と使命を自覚して全力で走り抜き、心機一転、新しく生まれ変わった気持ちで頑張ってまいります!!

今日も市民相談がありました。市政への提案をはじめ、地域要望や、経済問題など様々ありました。一人でも多くの声を聞き、一歩でも二歩でも前進できるようにお応えていきたいと思います。

雑草の生き方

2011年05月27日 | インポート


今日、日中には、市民相談が数件ありました。経済苦や住宅問題など様々ありますが、最後には必ず励ましの言葉を送るようにしています。新聞の記事で農学博士の稲垣栄洋氏の言葉が掲載されていました。「雑草のたくましい生命力の秘密は「逆境」にある」と。さらに「どんな環境であっても、必ず花を咲かせて実を結び、種を残す。これが雑草の生き方である」と綴っている。
今、そこらじゅうにタンポポが咲き誇っている。今年はタンポポの数が多いように感じます。どんな逆境にあろうとも、心が折れない限り、そこは花を咲かせる最もふさわしい場所になる。苦難に戦う友に「必ず道は開ける」と勇気を送り続けたい。

昨日、日ごろから大変にお世話になっている先輩が亡くなられた。闘病中ご家族のもとに伺い、必死に病気と戦っている話をお聞きしていただけに残念でなりません。懸命に生きる姿を決して忘れません。心からご冥福をお祈りいたします。

小樽市の美術館

2011年05月26日 | インポート


北海道の鉄道発祥の地ー旧手宮線跡地散策路のすぐ側に、リニューアルした小樽市立美術館がある。24日に視察をしてきました。旧郵政省小樽地方貯金局の局舎を活用して、美術館と文学館が同居するミュージアムでした。1階には広いスペースの市民ギャラリーがあり、企画展では市民の協力会の助成で実施をしています。その他にも、中村善策記念ホール・ミーティングルームなどもあります。

2階の文学館では、石川啄木や伊藤整、小林多喜二などの資料が展示されていて興味深いものがありました。古本コーナーや喫茶室もあり、ゆっくりと文学を楽しむ空間になっていました。3階には本年4月に開設した「一原有徳記念ホール」があります。現代版画の異才と言われた一原有徳の作品が展示されていますが、奥には作品を作る作業室が復元されて展示されていました。小樽市は文化・芸術の発展と、その芸術家たちを愛し、大事にしている事を知りました。文化・芸術は、その作品だけではなく、人の心を大事にすることが大事だと感じました。

地下にある収蔵庫も見せて頂きました。除湿設備をつけた2か所の広い収蔵庫でした。古い建造物ですが、所々にそのよい所を活かして作られていました。小樽市の皆様、ありがとうございました。

こども発達支援センター

2011年05月26日 | インポート


23日に小樽市こども発達支援センターを視察しました。小樽市では、平成16年に教育委員会庁舎1階に発達支援センターを開設し、就学前障がい児の発達支援を一元化し、相談や療育機能の向上を図り、併せて軽度発達障がい児の支援の充実に取り組んでいる。利用者は100名で、主に5歳以下の就学前児童だが、小・中・高の生徒も16名が機能訓練のみ利用している。職員は理学療法士・言語指導員・心理士・保育士などの10名で、そのうち5名が嘱託職員でした。

発達相談の利用も年々増加していて、22年度では167件。依頼に応じて保育園や幼稚園にも出向いて相談に伺うと言う取り組みも行っていました。小樽市には、知的通園施設のさくら学園や、民間児童ディーサービスも2カ所あり、センターと関係機関との連携により療育・発達支援の相談が行われていました。大変に勉強になりました。センターの皆様の、親切で丁寧な説明もあり有意義な視察となりました。ありがとうございました。