藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

明日から3月

2012年02月29日 | インポート


東北・北海道などが豪雪に見舞われた2月も今日で終わり、明日からいよいよ春を告げる3月を迎える。除排雪はなかなか進んでいない状況もあり、雪害による死亡事故もあとを絶たない。空き家などの雪下ろしも進まず課題は山積みとなっている。一刻も早く豪雪地域にすむ方々の安心・安全の確保を心から願う。

今日は、国会で党首討論が行われ、公明党の山口代表が社会保障と税の一体改革について首相の見解をただした。特に国会議員の歳費削減では、2割削減を公明党が提案している事に対して、首相からは削減額は議論すべきだとしながらも賛成との見解を示した。国民に負担を押し付ける前に、身を切る改革を国会議員から示すべきである。しかし、10分の時間しかなく中身の濃い議論が出来ないということが残念だ

政権交代とは何だったのか

2012年02月28日 | インポート


山口二郎・北大教授は、民主党の政権交代を検証した著書「政権交代とは何だったのか」の中で民主党が国民の期待に応えられなかった理由として「『方便政党』という限界ゆえ」と指摘している。「民主党は非自民の政治家が小選挙区を生き残るためのいわば方便であった」と

小選挙区制は投票価値の不平等の最たる死票を産み、民意の切り捨てとなるなどの弊害もある。現行の並立制は、小選挙区制の弊害を民意の反映機能を持つ比例代表で補うという制度設計。民意をより反映する選挙制度への改革を求める声が高まっている時に、比例定数80削減の民主党案は筋違いである。一票の格差是正について、違法状態を早急に解消するための協議を再開し一日も早く結論を出すべきだ。

「ありがとう」という言葉

2012年02月28日 | インポート


「ありがとう、がんばるね」 福島県の少女が書いた作文のタイトルだ。そこには、「子どもも大人も動物達も、山や海もみんな泣いていました」とつづられており、「ほうしゃのうの心配」にも触れている。(新聞記事「名字の言」を読んで)

だがそんな中で少女は希望を見出した。「雨の中、水道やガスをびしょぬれになってなおしてくれている人を見ました。ありがとう」。「自分たちが食べるものに困っている国の人が、わたしたちのために食べものを送りたいと言っていると聞きました。ありがとう」。そして続ける。「世界中の人のやさしさのおかげで、負けそうだった気持ちが、がんばろうにかわりました」と。

少女は多くの人の真心を感じ、感謝の心と共に、がんばろうという希望の心が芽生えたのだと思います。子ども達に希望を送り続けるという事は大人の責任だと思いました。

明日から定例市議会

2012年02月23日 | インポート


明日24日から市議会定例会が始まる。初日の明日は、市長の12年度市政方針演説と補正予算案の審議が行われる。今議会は予算審議も行われるため、会期は3月19日までを予定している。3月1日、2日は代表質問が行われる。公明党からは林光仁議員が登壇する。

今日は午後から雪が降り出し、かなりの勢いで積もりそうです。明日は雪かきをしてから児童見守りに行こうと思います。朝には積もった雪が凍りそうなので交通事故が心配です。皆さん、スリップ事故に気を付けて運転しましょうね!

防犯体制が強化

2012年02月22日 | インポート


昨日の新聞報道で、「道警本部が2012年度に沼ノ端鉄北地区に交番を設置する方針を固めた」とのニュースがあった。場所は北栄町3の沼ノ端スポーツセンター西側で、建設工事を2012年度に行う予定とのこと。

市議会でも公明党の池田謙次市議が、真っ先に沼ノ端鉄北地区への交番設置を取り上げ、人口増加が著しい沼ノ端鉄北地区の防犯対策として積極的に道に働きかけるよう訴えていました。市でも土地を確保した上で、道警本部や苫小牧署に訴えていたもので、実現できれば防犯体制強化につながり、大変に喜ばしいニュースでした。