Carpe Diem-Seize the Day-

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6才の突然死とふくぎんの不可解な態度

2013年05月17日 23時00分49秒 | 預かり・放棄・保護犬猫・愛護団体

11:44

暫く経ち、ふくぎんを散歩へ。

ゆきは気付かず。。。もし気付いても

飼い主がふくぎんのみ連れ出したと感じない様

ケージにの中が見えなく細工をし出る。



11:58

早速、アメコカのチョコちゃんと会う。長話になった。

飛び付き癖のあるチョコちゃんは

いつもの様、ふくぎんの傍へ来ようとするも

飼い主さんから止められる。



11:59

リードを抑えられて居る為、来られないチョコちゃんの方へ

恐る恐る近寄る。長話中に大分慣れたらしい。



12:10

途中、チョコちゃんがこちら目掛け

飛び付いて来る場面が有った。ふくぎんに

飛び付いたワケではないにも拘らず

その瞬間、ふくぎんはチョコちゃんに向かって行く様に

フェイントを掛けて居る。

唸りも含め咬む事は当然、体調を見つつ注意をするが

いけない、と言った後直ぐに、もしかすると

タイミングと言い、フェイントを掛けた直後の行動と言い

まさかこちらを守ろうとしたのではなかろうか

といった考えが湧いて来る。

もしそうであったなら、注意は酷だったろう。

フェイントを掛けたふくぎんリードを強く引いた後

即効、良いんだよ、おまえが守らなくても大丈夫なんだよ

と伝える。全く意味は解って居ないだろうが。

或いは、ヤキモチ的な要素か、仲間じゃないのだから

傍へ来るな、のサインだったのかも知れない。


それからもまだまだ立ち話は続く。。。

驚きの話を聞いてしまう。

トイプー6才の子の突然死。。。

そのお宅のご主人はかなり上手くカットをして居るという。

名前もカラーも思い出せないが

そういった飼い主さんと数回会った様な気がする。

セルフカットの上手さに、たいそう驚いた記憶が蘇る。


具合悪くなった時には、もう肺が真っ白

だったんだって---とチョコママ曰く。

でも普通、何日か前から元気が無いとか

食欲が落ちたとかあるじゃないですか?

そういうのが全然無かったんだって。

二人共働いてるから気付かなかったのかなぁ、

でも本当に急だって言ってた。

そんな事有るんですかね。。。と。。。


働いて居ようと、居まいと流石にいつもと相違すれば

気付くだろうと思う。増して放任飼育でもなく

きちんと可愛がられて居た子の様だ。


亡くなったトイプーさんは6才でチョコちゃんと

同じ年らしい。

小学生のお子さんが2人居るのだそうだが

その息子さんから聞いた様だった。


長患いをし亡くなる事も勿論、他人には図り知れない程の

砂を噛む様な思いをするのだから、突然亡くす場合は

その出来事が現実であると受け止めるまで

相当の時間を要するのではないだろうか。。。


此処で又、デジカメバッテリーが切れる。

ラブのソラ君もパパに連れられ、お利口さんに

遊びに参加して来る。


ソラ君は、小型が苦手の様で抱っこをされたふくぎんの

匂いを散々嗅いだが、逆に同様抱っこをしたまま

ふくぎんを近付けるとそっと逃げる。

又、パパ自慢の鼻芸を見せてくれる。

ふくぎんもクッキーを頂くも、全く食べず。

後から与えるとポリポリと食べた。

他人に何かを貰い、食べない習慣が付けば

越した事はないが。


柴のガゥモモちゃんも参加するが

飼い主さんのみ話に加わりモモちゃんは

ガゥガゥしてダメだった。

 

因みにガゥモモちゃんは、色々と検査をするも

水分摂取過多の理由が判らないのだそうだ。。。


散々、井戸端会議をした後、

又、ずっと抱っこをし、ガゥモモと一緒に

ぐるりと回り、汚家に戻ったのは13時半近くにもなって居た。

ゆきは無事、側臥位にて休んで居た。



嫌な予感

2013年05月17日 21時27分08秒 | 呟き・慨嘆・ゆきへ・他

08:52

散歩から戻り、朝食を済ませた後グッタリとする。

やはり体力以上に張り切ってしまったか。。。

ふくぎんを外へ連れ出すも

気付かない程だが、熟睡して居るワケでもなく

目は開いたり閉じたり、殆ど聴力も失われ感覚も鈍くなり

気付かないだけらしい。

飼い主が出たり入ったり、ふくぎんのみ散歩へ行くべく

準備をして居ると、気付いたゆきが慌てて出て来る。


ふくぎんのみの散歩を取り止め

裏庭で草抜きをして居ると

ゆきが一回吠える。その声は恐らく

ふくぎんがゆきに何かを仕掛けた際の抗議の声の様だった。

。。。見に行こうとした数秒後、

バサバサと勢い良く飼い主の居る裏汚庭へ

鼻息の荒いゆきが小走りに来たかと思うと

裏汚庭を数秒掘り、又勢い良く表汚庭へ消える。

画像はその勢いのまま表外壁沿いを掘って居るところ。



既に水道横も掘った跡が有る。



08:53

南側も。此処にはお気に入りのボロボロで

大きな縫い包みを埋めようとして居たが即効

諦めた様だ。その縫い包みは、ゆきが汚庭へ出る際に

咥えて来たが、直ぐにふくぎんに取られそうに

なった物。。。やはりゆきが穴掘りや埋蔵作業を

頻繁にする様になったのは、ふくぎんが来てから

かも知れない。。。



裏汚庭、東側物置横も一瞬で掘って居る。



そして二巡目、裏を掘る。



08:54

発泡スチロールもバラバラに。



今回は、しっかり掘って居る。



ガス管が剥き出しに。物置が置かれて居る

ブロック下のモルタルが気になりカリカリ掘る。



08:56

かなり深い穴になる。物置が少し傾く。



08:57

又、体力消耗をしてしまう。

マズルまで土塗れになりレオンベルガーの鼻先

の様で可愛い。。。


どうもゆきは、ふくぎんに何かを訴える事をせず

代償行為として、縫い包みを齧り

穴を掘ったり等するのだろうと思う。

ストレスを与えてしまって居るのだろうな。

ストレス解消法は何か無いのか?

穴掘り位しかさせてあげられない。。。



もういいよ、ゆき-無理しなくて。。。

2013年05月17日 09時55分04秒 | 具合悪い・身体的所見・試験紙・加齢反応

4:37

珍しく良い時間に出発出来る。


04:42

かなり久し振りの日の出前の、この暗さ。


04:45

道が判らなくなったか、てっちゃん家も行かず

その手前を右折し、市営住宅公園入口前を通過し

ひたすらどんどん進もうとする。公園へも入らず。


04:46

ワケも無く、匂い拾いもせずひたすら進む為、

公園外周に沿う様導く。


04:47

取り敢えず、てっちゃん家は判った様子。

一応決まった習慣的な行動?


直ぐに道路を渡り、石畳に乗ろうとするも

カートが段差でもた付くと結果、ゆきのリードも引っ張られる容になってしまうが、

その際、こちらに引っ張られない様随分頑固に踏ん張る。

如何にも痴呆初期の症状。。。


04:48

朽ちた石畳に在るこの石ポールは、昔から好きらしい。


沢山の4本脚達の香り満載。


04:51

そして、大好物場へ。漸く本来のゆきが少し戻って来る。


04:54

参道を歩く。


切り株にも興味深い香りが一杯。


04;56

口が塞がらぬ程のハァハァ。。。勾配手前で乗る。


短い急勾配を下り、


04:59

大通りを乗ったまま、交番前を通過。いつものコースとは逆方向へ。


05:07

コンビニ依存飼い主に付き合い、遠い方のセブンへ。


05:14

ガルルさんのイガイガ道を逆走。然程匂い拾いもせず


05:17

戻る容に。


05:29

緩やかな勾配を上り


てっちゃん通りから、集会場通りへ入る。


05:30

集会場を頼り無い視力で凝視。尻尾が下がる事も多くなった。。。


匂い追跡中。


気持ち集会場を覗くのみ。。。奥までは行かず。


05:33

アジサイ群で少しクンクン。


05:34

大きくなって居る可愛いアジサイの蕾。。。もう直に咲くのか。。。


流石に限界近く眼が剥いて居る上

歩行時頭が上下もする為、


05:35

乗る。パンティングも激しく、心拍も怪しい。

MRも悪化して来て居るのだろうか。そろそろ日大循環器へも

受診しなければマズイ。。。怖いが。。。その様な事を

言って居る場合ではないと判って居る。。。


05:37

一度降り、多少平坦な道を歩いた後

又乗るかなと思って居る丁度その最中、猫さん?らしき

影が横切った様だ。動体視力も退行しては居るモノの

ヒトのそれと比べれば、まだまだいける感じか。。。

この後、更なるパンティングと頭部上下歩行;特にこの頭部上下は

体の何処かに違和感を感じて居る故出現して居るとも考えられる;

が益々激しくなり、即効乗ったまま汚家まで直行の予定が


05:41

あと数メートル行けば汚家私道という所で、てっちゃんと遭遇。

例えカートに乗って居たとしても無事に呼吸を整えられるか

心配な程の状況だったゆきが、まるで別犬の様に豹変。

動画を撮りそびれるも、本当に幼犬の様にはしゃぎ

てっちゃんに纏わり付く。


てっちゃんが引く程。。。尻尾が華やぐ。


嬉しくて嬉しくて、あのゲッソリとし視点も不安定な姿は

何処へやら?と思える程に喜ぶ。


構って頂戴の、執拗な攻め。涙が出そうだ。。。

愛おしいゆき。

てつへ、どうか最期までゆきを嫌わないでくれ、と祈る思い。


05:42

当のてっちゃんは、ゆきどころではなくオヤツが欲しい。


05:43

オヤツを貰うてつ。いつもであればゆきも欲しい表情をする

のだが、オヤツよりも彼の方が比較にならぬ程魅力的の様だ。

この時点では、唯単純にてつと会えた喜びがMAXであっただけかと

思って居たが、後々画像を見乍ら思い起こすと

あそこまで体調が劣悪な状況を示して居たにも拘らず

此処までMAXになるというのは、嬉しいだけではなく

どうも無理をして居る様に感じて仕方が無くなった。

てつもまだ若い。それ故一緒に遊べるパワフルな子が良い様だ。

イヌの本能でそういった事を察知した為、無理をし元気振ったと

思えて仕方が無い。そう思うと、この折のてつと接するゆき一挙手一投足の

行動全てが、てつに元気な姿を見せる為のそれに思える。

野生では体の弱ったイヌ達は、邪魔者扱いされる。。。

嬉しいのも事実だろうが、満身創痍のゆきはそれ以上に無理をした

のだろうと。。。当に捨て身の状態に見え、心が苦しくなる。

ヒトならそのまま、有りの侭で良いんだよ、と伝えられる。。。

イヌの世界もそう甘くはないのだろうな。。。優しく従順なゆきは

殊の外、野生が強く残って居る部分が有る。

無理をしなくて良いんだよ、ゆき。。。

否、しかし無理をする事が出来る余力が残って居るという事か。。。

しかしゆきの場合には、とにかく屋内外での姿は雲泥の差。

外へ出れば7人の敵が待って居るとも感じる元気振り方。

この折にも、あたしはまだまだ元気なのよ、と伝えたかったか。

であれば、本人の意思に任せた方が良いのだろうな。

下手に無理しないの等と口を挟まずに居り、セーフだったのかも

知れない。。。


05:45

てつと別れ、即効乗り汚家へ。

パンティング+++、跛行+、ナックリング+、咳嗽-、軟便4回中3回。