guitarbuddha's diary

guitarbuddha(ギターブッダ)の日記です。ギターや音楽のことを中心に日々思うことを書きます。

楽器屋さんで試奏の際のチューニング、どうしてる?

2023-08-06 21:53:51 | ギター
最近は渋谷にいる時には
用事と用事の間の時間つぶしに
楽器屋さんに行くことが多いです。

特に何かを買いたいわけではないので
本当にただの冷やかしだけどね。(笑)

中をあちこち回って
エフェクターやギターやアナログシンセを
なんとなく見てる。

んでもって、
Gibson Custom Shop
Murphy Lab 1959 Les Paul Standard
Ultra Heavy Aged
のところに毎回行って
「あー、いいなぁ、欲しいなぁ…。」
って溜め息つきながら見てる。(笑)


ところでさ、
楽器屋さんに行くと
ギターを試奏している人がいるでしょ?

先日も2人くらいの人が
試奏していました。

聞いた感じとしては
初心者と中級者の間くらいかな?

プレイの上手い下手は
まぁともかくとして
チューニングが割と狂ったまま
ずっと試奏してたんだよね。

おかげで聞いていると
こっちが落ち着かないのですよ。(笑)

音楽学校の時の黒人のギターの先生が
そういう時には
「ちょっとゴメンね。」
と声を掛けて
そっと手を出して勝手にペグを回して
チューニングを直してあげちゃう!
って言ってたんだけど
その気持ちがめっちゃ分かりました。(笑)

試奏の際には
楽器屋さんのスタッフの人が
一応チューニングしてから
ギターを手渡してくれるものですが、
ベンド(チョーキング)したりしたら
大体すぐにチューニングが狂ってしまいます。

弦のストレッチをしてないからね。(笑)

そんな時でも
恐らく中級者以上の人だったら
いちいちチューナーに繋がなくても
自分でささっとペグを回して
大まかにチューニングを直すものですが、
初~中級者の間くらいの人だと
なかなかそうは行きません。

で、結果として
ああいうふうにチューニングが狂ったまま
延々と試奏を続けるというわけです。(笑)

仕方がないとは思いますが
自分でも弾いていて気分悪くないのかな?って
どうしても思っちゃう。(笑)

それなりの上級者だったら
チューニングをする際に
チューナーを使って合わせた後は
E,G,D,A あたりのローコードで
アルペジオまたはジャラ~ンと弾いて
確認したりするものですが、
多分そういう習慣も無いだろうしね。


つーことで、
楽器店での試奏の際には
初~中級者の間くらいの人は
チューニング気を付けた方が良いよ。(笑)

家ではもちろんチューナーを使って
チューニングをしていると思いますし
その方が良いのですが、
たとえチューナーが無くても
ちょっとしたピッチの狂いだったら
ささっと直せるように
自分の耳をある程度鍛えておくと
プレイの際のピッチの安定感も
向上すると思います。

ありがちパターンとして
ヘタクソな人って
ちゃんとチューニングしていても
実際に演奏させると
なんだかピッチが狂っている感じに
聞こえたりするものだからね。(笑)

歌でもギターでも
それなりに上手に聞こえる人は
ピッチとリズムが正確な場合が多いので
その辺は僕らアマチュアも
なるべく意識しておきたいところです。




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