以前、GTクラブのメガーヌさんに薦めて頂いた映画
「海街ダイアリー」
レンタルDVDで見ました。
古いけど、大きいお家に。
3人姉妹と、
母親が違う、歳の離れた妹1人が増えて、
4人姉妹ののいろいろな物語。
「学校はどう?」
「好きな子できた?」
「いやぁ・・そんなの・・・」
「早くつくりなよ!」
「世界が違って見えるよ。」
「えっ・・どんなふうに?」
「クッソつまんない仕事もぉ・・」
「耐えられる。」
「ふぅ~ん・・」
「早く梅の実取りたいな。」
それぞれの
「生活」
「仕事」
「学校」
「恋」
「きれいになると、気持ちあがるよ。」
「塗ったげようか?」
「いいよ・・どうせサッカーで汚れちゃうから。」
「小指だけ、小指だけ。」
「動かない!!」
「初めて?」
「うん。」
「よっちゃん初めて塗ったのいつ?」
「あたし、6歳よ。」
「早っ!!」
15歳、中学3年生でペディキュアを塗る。
「浅野!」
「うん?」
「時間ある?」
「あるけど。」
「ねぇ、どこ行くの?」
「トンネル」
「トンネル?」
「うん!!」
「あっ!!トンネルだ!!」
「だろ!!」
「すごぉ~い!!」
「すず」を自転車の後ろに乗せて、同級生の「ふうた」が桜のトンネルを走るシーンがあります、
桜のトンネルまでの坂道、フラフラしながら必死でペダルを漕ぐ少年。
「降りようか?」
「平気」
思わず「がんばれ!若造!!」と思う。
30年、40年が過ぎた後も「ふうた」は、お覚えてるんやろね、
「すず」を乗せて走った「桜のトンネル」
がんばれ!
中学3年生。
柱に、マジックで背丈の印と、
「すず15歳」
1週間のレンタルですが、3回見ました。
理屈ぬきに、
ほっこりした、
いい映画ですね。
桜のトンネルまでの、坂道を
好きな女の子を自転車の後ろに乗せて
フラフラしながら、必死でペダルを漕ぐ中学3年生
僕は、一番好きな、シ~ンでした。
私もひでさんに影響されて「二十四の瞳」と「張り込み」「ゼロの焦点」をレンタルして見ました。
昔、映画に影響され能登金剛を目指したバイク少年を思い出しました(苦笑)
何気ない、淡々とした映画の中に、何気ない生活の物語ですが、
いいですねぇ、それぞれの個性が特徴的で。
いろいろな人間模様、それぞれの生活。
個人的には、「酒」と「男」かなぁ・・・
なんて言う、「長澤まさみ」さんのキャラが好きですね、
なんか、自然って言うか、普通の娘さんみたいで。
\(^o^)/
かなり昔の映画ですが、
「フォレストガンプ」もいい映画でした、
普通に、次はどうなるか展開が読めない、
おもしろい映画でしたね。
この映画も、人から勧められて見た作品ですけどね~
メガーヌさん、いい映画を教えて頂きありがとうございました。
また、お会いできる日を楽しみにしています。