ちょっとは、こいつの事が知りたいと・・・・
こんなものを買ってみた。
60年以上前の原動機付自転車やからねぇ、資料が手元に無い。
そのルーツは1952年 昭和27年5月発売のパワーフリー号、E-1型(36cc)から始まり、
(これがSUZUKIの第一号車です。)
同年12月、E-2型へ。
翌、1953年 昭和28年1月ダイヤモンドフリー、DF型(58cc)
同年11月、ミニフリー号、MF-1型(50cc)へと進化したようです。
自転車にエンジンを載せる時の解説書、
ガソリンタンクの形が違うのは、年式の違いかと。
クラッチレバーは切れた状態で固定できるんやね、知らんかった。
ペダルで漕いで自転車として走る時は、クラッチレバーを一杯握ってから離すそうです。
「コレダ号250」カッコええね!!
日本一やって。
(ミニフリーMF-1)空冷2ストローク単気筒ピストンバルブ50cc、ボア×ストローク:38×44㎜、
最大出力1.8ps/4,500rpm、最大トルク不明、最高速度45km/h、燃消率70km/l
ペダル始動、価格23,000円(当時)
このエンジンは、後にスズモペッドSM-1/2にも搭載されたそうで信頼性はそこそこ・・あるかも。
「ミニフリー MF-1」1953年11月から1957年1月まで生産されたものだそうで、
エンジン番号やガソリンタンクの形から見て、こいつは中から後期型かもね。
ミニフリーMF-1
1953年11月発売
1957年2月にMF-2
1959年にMF-3、MF-5とマイナーチェンジされたそうです。
MF-4が無いのは、なんでかわからんようで。
僕の生まれる前から走ってた事だけは、確かです。
いつから眠ったかわからんけどね、絶対に走らしちゃる。
B-4、Getしたで。
ブレーキだけは注意してくださいね、経年でシューが硬化しています、びっくりするくらい効きません。
私の場合、幸い、昔からの自転車屋さんを知っいるので交換してもらいました。
また、何かあったらコメントください、しばらく動かしてないので春が来たら、走らせようと思っています。
公道復帰まで、頑張ってくださいね。
ご容赦ください。