しっとり仕上げ

「根岸研磨」さんに発送する前の部品、全部で９点送りました。


１０日に発送して、今日届いた「しっとり仕上げ」です。
あえて鏡面仕上げにはせず、控えめに「しっとり仕上げ」
ボトムケースが１本、４０００円、一番大きいクラッチカバーは６０００円。
技術をお金で買うんやからね、高いとは思いませんでした。
写真ではわかりにくいけど、ボトムケースの仕上がりは最高にええ感じ。
お手手では無理やね、あのしっとりした輝きは。
後は硬質クリアに出して完成～！！

ハブが来た

会社から帰ると「モリモリペイント」の森下さんらハブが届いてたんだな。



これは磨きをかける前、「りちゃーどくん」にブラストをかけてもらった時のハブです。


今日、届いたクリアーを吹いたハブ。


あえてピカピカ光らない程度にちょっとだけ磨いて、表面保護の目的でクリアーを吹いてももらいました。


組立後はブレーキローターやスプロケットに隠れてほとんど見えへんけどね・・・・
趣味の世界は、ほとんどが自己満足の世界です。


これは分解前のアクセルホルダー。


裏はボロボロでした。


色見本で渡した新品のクラッチ側。


1本引きのアクセルワイヤー用のオリジナル部品、これだけは譲れへんかったので再生しました。
写真ではわかりにくいけど、実物は色、艶、完璧に仕上がってました。
「えっと～～・・・中の部品・・・どこやった・・・かな・・・。」

イージーライダー

今日、会社帰りに寄った本屋さんでたまたま眼にはいった「ホットバイク　ジャパン」
もう２０年以上前、ハーレーが欲しいなぁ・・・欲しいなぁ、そやけど買えへんかった頃。
気分だけでもって毎号買ってたんだな。（まだあるんやね、この本）


「イージーライダー」の特集号。
中学３年生の時にテレビの「日曜洋画劇場」で初めて見た「イージーライダー」
「パンヘッド」も「グライドフォーク」も知らんかった。
「マリファナ」を鼻から吸ってた場面は全く意味がわからんかった。（何してるんかわからんかった）
ただ、単車が走ってる場面がカッコよかった。
最後にライフルで撃たれた時、「なんで？！！」って思った。
一直線の道を夕陽に向かって２台が並んで走り去る（真後ろから撮る）の方がカッコええやんって。


この写真のデッカイパネル、中学生の時に持ってたんやけど・・どっかいったなぁ。


これは本物、映画で最後のシーンを撮った「そのもの」、レプリカと違うんだな。
びっくりするけど、日本でナンバー取ってある（登録してある）そうです。
「イージーライダー」も「ホットバイクジャパン」も、もう昔の「思い出」になりました。


１９９３年１０月　ＦＸＳＴＣ　１３４０　９４年モデル発注
１９９４年　２月　登録
左側のちんこい「ぼうず」はとっくに背を越されました。
やっぱりハーレーは売るのやめとこっと。

純正コーン

今日、「りちゃーどくん」が部品を持って来てくれました。
頼んだ事すら忘れてた純正新品のマフラーコーン。


オリジナルは「半艶消し」やったんやね。
経年で色は多少変わってるかもしれんけど、わかる範囲でオリジナルに近づけて再生してやりましょう。
さすがに純正新品を４個探すのは無理やしね、これを色見本にして色だけ合わせてもらおうか。

部品を分ける

「ため息」ついても前へ進まんし。
そろそろ購入部品をパーツリストを見ながら分けしようかと。
一番最初に発注したホイール、足回りの部品、４月２３日の領収証の日付がありました。
￥７６１８９
びっくりしたもんね、金額聞いて。
「竹村さん、ごめん、明日持ってくるわ。」
「ええよ～」


とりあえず、わかりやすそうなリヤブレーキの部品から、一まとめにして別箱へ。
ペダルはｅＢａyで落札したＮＯＳ部品です。