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1982年3月10日発売
作詞:花岡優平 作曲:花岡優平
高田みづえの16枚目のシングル曲『愛の終わりに』は、音つばめのカバー曲である。
音つばめは1978年にデビューしたフォークグループであり、そのメンバーの花岡優平が作詞、作曲
をしている。
この曲は別れに至るまでの心情を描いた作品であるが、愛の終わり、つまり別れは時に修羅場を迎
えることもある。
中島みゆきの『わかれうた』という名曲があるが、その歌詞の中に次のような一連がある。
♪恋の終わりは いつもいつも
立ち去る者だけが 美しい
残されて 戸惑う者たちは
追いかけて 焦がれて 泣き狂う
別れを告げた人は相手に未練がないが、告げられた人はまだ思いがあるため受け入れる事が出来ず、
戸惑い時には逆上する人もいるだろう。
恋愛は上手くいっていれば幸せなのだが、 別れはこの上なく苦しく辛いものである。
中には何十年経っても別れた人を忘れる事が出来ず、過去を引きずっている人もいるのではないだ
ろうか 。
♪ 時の流れがそっと街路樹を染めるみたいに あの人の心も変わってゆきました