歌の花園

なつかしい青春時代の歌、想い出の歌の花園へようこそ

春の雨はやさしいはずなのにー小椋佳

2015-04-07 16:55:51 | 小椋佳
   
      1971年10月1日発売
     作詞:小椋佳   作曲:小椋佳

 
 長い冬に別れを告げ、季節は春を迎えました。
 庭にはチューリップや水仙、ムスカリなど色とりどりの花が咲き始めました。
 桜の花もあちこちで満開となり見頃を迎えましたが、今日もあいにくの雨です。
 その上気温も低くて寒い日。まさに花冷えです。
 季節の変わり目は雨の日が多くなるといわれますが、明日も降るのでしょうか。
 やはり雨の日は、なんとなく鬱陶しいですね。  

    ♪ 春の雨はやさしいはずなのに   すべてがぼやけてくる

木戸をあけてー小椋佳

2012-12-19 18:51:27 | 小椋佳
     
            1972年 3月1日発売

         作詞:小椋佳   作曲:小椋佳

   
   小椋佳の「木戸をあけて」は、全14曲からなるアルバム「彷徨」に
   収められている。
   またこの曲には~家出する少年がその母親に捧げる歌~という
   サブタイトが、付いている。
   今年の5月に最愛の母が、亡くなった。
   いつも優しいまなざしで、私たちを見守ってくれた母だった。
   その母の顔が目に浮かぶような、温もりのある曲である。 
   
        ♪ あなたの後ろ姿に そっと別れを告げてみれば・・・・・

しおさいの詩―小椋佳

2012-11-29 14:51:45 | 小椋佳
     
                 1971年 2月21日発売

              作詞:小椋佳   作曲:小椋佳

    
    学生時代に聴いた「しおさいの詩」は、小椋佳のデビュ-曲である。
    彼はシンガーソングライターであると同時に東大卒のエリート銀行員でも
    あった故、異色の歌手として注目を集めた。
    
    また他の歌手への提供作品も、数多い。
    美空ひばりの「愛燦燦」、五木ひろしの「山河」など、、、。
    そして舟木一夫の「風、好きに吹け~迷夢本望~」も、小椋氏の作品。
   
    あれから40年の月日が流れたが、デビュー当時の小椋佳の曲を聴くと
    東京でアパート暮らしをしていた学生時代が懐かしく蘇ってくる。


        ♪ しおさいの浜の岩かげに立って・・・・・・