G’Sの小部屋ブログ

G’Sの狭い作業台から

HO カトーユニトラック手動ポイントR867のラジコン・電動化 その2(完成)

2022年06月17日 | 鉄道模型(16番及びHO)

前回更新からだいぶ間が空きましたが手動ポイントのラジコン化作業の続きです。
前回の記事はこちら。
HO カトーユニトラック手動ポイントR867のラジコン・電動化 その1




駆動部分や電池をなるべく隠したいので小屋や倉庫などを設置します。
まずは地面となる部分をプラ板で作り彩色します。




転てつ機標識も所定の塗装を施します。
レンズは透明アクリル丸棒を削り出した物に着色しました。
定位側レンズの青と紫の中間位の色合いが難しいですね。




車両製作に使ったケント紙の切れ端や自作波板を使って倉庫と小屋を仕立てました。
倉庫は御覧の通り貨車の廃車体をイメージして製作。
自作波板の作り方についてはこちらをご覧下さいませ。
簡易的なプレスで作る波板の試作




もっと小物類を配置しても面白そうですが、倉庫と小屋を塗装し設置して完成としましょう。




ギヤが丸見えですが見えない事にしておきましょう。






定位側・反位側を夜景っぽく撮影しました。
かっこいいですね。これを撮影したかったので標識灯の点灯化は外せませんでした。




完成したポイントを運転会に持ち込んで設置してみました。
動作も良好で、問題なく遠隔操作が出来ました。
何よりも配線を長く引き回す必要が無いのが楽ちんです。






こんな小さな建物でも殺風景な線路脇に置くと車両達が急に映えてきますね。
ストラクチャーやシーナリーの大切さが良く分かります。
暇な時に線路脇の小物でも作ってみましょうか。

以上!

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« HO カトーユニトラック手動... | トップ | 16番 鉄道模型社でしょうか... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。