庭を持ったサラリーマン

庭に8坪の菜園を作ったサラリーマンの家庭菜園日記。
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水やり当番 活躍中

2014-05-09 12:35:13 | 菜園日記
今日の朝は久しぶりに雨が降りました。



やり~、これでだいぶ畑の土が湿る~と大いに喜んだのもつかの間、昼にはすっかり晴れてお日様サンサン。



しかも強風が吹きせっかく湿った土がすぐさまカラカラに。もう全然水まきが間に合いません。
乾燥注意報は何日連続で出ているんでしょう。困ったもんです。

そんな中活躍中なのがこれ、水やり当番。



本来は旅行などで不在の時に鉢植などへの給水を時間をかけてやってもらうという製品なのですが、給水時間が早く半日程度で2リットルのペットボトルが空になってしまいます。長時間給水器としての機能は?なのですが、単純な水まき器としてみるとその機能は絶大。



見て分かりますかね。他の部分の土はカラカラなのに水やり当番で給水した部分はま~るくシットリ。
そうなのです、タチタチ、ジックリ、少しづつ時間をかけて給水するので土の奥の奥、深いところまで給水ができるのです。深いところまで給水するので表面にまいた水と違ってなかなか乾燥せず、しっかりと野菜たちに水分補給ができるという利点があるのです。

これは結構使えます。水まきはペットボトルに水をくんで置いておくだけでよく、暑い中散水しなくても良いのでとても助かるのです。
去年まで二つで回していたのですが今年はもう一組増やして四つ体制で行くことにしました。

封切りの水やり当番君はそのままではすぐに使えず、多少の準備が必要。
まずは水を満タンに入れたペットボトルを準備、



(ちなみにこの時、水が空になっても飛ばされないよう重りの石を入れとくと後で便利です。)


水やりくん本体を取り出します。



キャップを外し中に水を入れ、先端のセラミック部分をペットの中の水に浸します。



でキャップを閉めて待つこと15分。



たっぷりと先端のセラミック部分に水を染み込ませます。
それを2セット完成させたら…



今季初、怒涛の4重連給水。



枝豆をまくウネを湿らせに入ります。土があまりにも乾燥しているのでタネをまいても芽を出しそうになく、仕方がないので水やり君を使って先に湿らせておくことにします。本来の使い方ではありませんが奥まで土が湿ってくれるのでナカナカ便利です。8リットルの水が無駄なく土にしみこんでくれます。

暑い中散水しなくても良い便利な水やり当番、一家に一台、必需品です。
(↑ちなみに私はメーカーの回し者ではありません。)

<PS>
最初の2リットルがなくなったので再び水を満タンにし、しみこませる場所をチョット変えてセットしなおしました。



ちなみにどれくらい下までしみこんでいるのかチェックして見たところ



ミニスコップより深いところまでタップリ濡れていました。
やはり効果絶大です。

<PS2>
気持ちいい程スッカラカンになったペットボトルです。


こうなった時に重りの石が入っているか入っていないかで状況が変わります。
石が入っていないとまず空のペットボトル探しから始まる事になります。(^^;


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