小3年の失敗に「下手くそ、ばかたれ」教諭暴言
宇都宮市教委は1日、市立小学校の男性教諭(46)が昨年12月、担任として受け持つ3年生の男子児童に暴言を吐くなど不適切な指導があったと発表した。
児童は暴言が原因で学校を3日間欠席した。
発表によると、教諭は昨年12月、今年2月に予定されている3年生のクラス対抗・大縄跳び大会の練習で、失敗した児童を「下手くそ」「ばかたれ」などと責めた。児童の母親が1月11日に「苦痛になっているので、大会が終わるまで学校には行かせられない」と学校に電話を入れ、児童は15~17日に欠席した。校長が謝罪し、18日から通学した。
昨年12月、3年生の別クラスの男子児童2人が同僚教諭の悪口を言ったとして、拳で額をたたく体罰もあったという。
★体罰や暴言は心の傷として一生残る、<恥をかかされた、残念>とか、しかし大人になって思い返して、<へたくそ、馬鹿たれ>とは指導者の言うべき言葉ではないことに気付くだろう、そして〇〇先生の方がよほど<へたくそ馬鹿たれ先生>だと気付く日が来るだろう、このような指導を続けるなら、何千何万の教え子から、ばかたれ先生と思われるようになるだろう