ひろ部屋

まったり更新する予定。

庶民的幸福論

2007年04月07日 20時28分32秒 | 日記とか
 今週は毎日バイト、バイト、バイトでした。いや、スケジュールのオフのとこを、間違ってフリーで出しちゃったんですよ。まあいいやと思ってそのまま働いたんですが、7連勤でオープンは流石にきつかった…今週だけで50時間はゆうに働きましたよ。あー疲れた。

 話は変わりますが、皆さんはどんなときに幸せを感じますか?気づいたんですが、自分の場合、買い物をしてるときなんですよ。それも服とかじゃなくて、夕飯のおかずとか。割引とかでいいものが安く買えたとき、至上の幸福を感じるんですよね。

 引っ越してから割と自炊も多くなったんですが、一番近いスーパーがマルエツになったんで、最近はマルエツに行ってるんですよ。しかし!マルエツは高い!こないだなんて、あまりにも食品が高いんで、やる気なくして商品全部戻して出てきちゃいましたもん。一袋50円のもやしなんて買えるかっつーの。やっぱ西友のほうが数段マシです。もやしも35円だし。

 それでふと思ったんです。なぜマルエツは西友より高いのか?考えてみたら、このへん割といい家が多いんですよね。トヨタの社宅とかもあるし。経済的に裕福な家庭が多ければ、その御用達のスーパーの値段も高くなるのが必然でしょう。まあ調布の西友とマルエツじゃあ五十歩百歩でしょうが。以前に二子玉川のスーパーに入ったことがあるんですよ。そこはやっぱり高かったですね。5000円くらいする肉が普通に売ってたり。野菜も、聖護院大根とか売ってるんですよ。これも高いの。

 で、ここで重要なのが、おいらは「お得に買うこと」に喜びを感じているってことなんですよ。たとえばおいらが月収100万ぐらいもらえる会社に入ったとして―だいぶ身勝手な想像ですが―いいとこに住んだとしたら、当然そこの近所のスーパーも高い。そのとき、自分は果たして幸福を感じ得るだろうか?考えるまでもありません。答えは否です。たとえどんな高い給料を貰えたとしても、一袋数百円もするようなもやしを買うのはごめんだ!ああ、ごめんだね!このへんは理屈ではどうにも説明しづらいところなんですが。

 そう考えると、あんまり苦労して将来いいとこに住む必要もないな、と。近所に安いスーパーがあれば、それでおいらは満足ですよ。仏教で言うところの「足るを知る」ってやつです。

 あれ、今日のもやし炒めは妙にしょっぱいなぁ……