昭和22年、日本が無条件降伏したときに受け入れた、ポツダム宣言により、それまでの、大日本帝国憲法に代わり、
日本国憲法が施行されることになる。
当時小学4年生だったmcnjに、その詳しい内容の理解は難しかったが、おおよそ、日本は今後戦争をしない(戦争放棄)、国民の基本的人権は保護される、主権は、天皇ではなく、国民にある(主権在民)、こんな内容で有ることを教えられた事をおぼえている。
新聞にも、その内容が、大々的に報じられていた。
特に、衝撃的だったのは、戦争放棄だったようである。
1面にでかでかと載っていた。
サザエさんだったかと思うが、カツオ君達が、箒をかついで、戦争ごっこをしているマンガが掲載されていた。
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