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花、蝶、ペット、旅行など。
韓国文化の紹介。

しめ鯖の燻製

2006-05-30 11:22:01 | 写真

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我が家では晩飯の仕度は主夫の役割に決められている。

定年退職後、もう、8年もそうである。

献立365日と言う料理本を頼りに、細々とやっている。

たまたま、開いたところに、しめ鯖の燻製と言うのがあった。

前の晩、家内が、しめ鯖を作っていたののを思い出し、冷蔵庫を開けたら入っていた。

これだと、思い、昔買った、燻製製造機、いぶすくんを引っ張り出し、カセットコンロに

乗せて作ってみた。

何とか燻製らしきものが出来上がったので、早速、焼酎で一杯やっていたところに家内が

かえって来た。

自分がしめておいた鯖が、変な色に変わっているのを見て、しめ鯖を焼いたの?と言う。

焼いたのではなく、燻製だと言うと、そんな料理は聞いたことも無いと言う。余り信用しな

いので本を見せたら納得した様ではあったが、わさびで食べたかったと、未練たらたらで

あった。


ブーケ

2006-05-27 15:41:39 | 写真

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朝から家内が一生懸命に作っていました。ブーケだそうです。

本番前の、前撮りに使ったものです。

昨日、ココアさんのところに、今日はこれからいい事があるので、心がはずんでいます、

と、書かせていただきましたが、mcnjがカメラマンで、付いて行きました。

前撮りと言っても、3回も着替えるので、午前中に出かけて、帰って来たのは3時過ぎで、

結構疲れました。


韓国の散歩道 全州石焼ビビンパプと全羅道料理

2006-05-24 09:43:47 | 写真

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ソウルの明洞で一番有名なおじさんと言えばこの人である。

日本的に言えば、サンドイッチマンと言うところか。

有名な石焼ビビンパプの店、全州中央会館の宣伝マンである。

石焼ビビンパプは、全州がNo1.石焼ビビンパプと言えば、全州石焼ビビンパプを指すと言

っても過言ではない。

全州のある全羅道は、新鮮な魚貝類が豊富である。中でも、生きたままの蛸(ナクチ)を

鍋に放り込んで食べるナクチ料理は最高である。

鍋に放り込まれた上に、挟みで切られる蛸の身にとっては、とても最高どころではないけ

れども。


韓国の散歩道 青瓦台、朝鮮総督府

2006-05-23 13:42:23 | 写真

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青瓦台は(チョンハァデ)は文字どうり青い瓦の家。大統領の執務するところである。

ソウルの北の方、北漢山に続く低い山並の麓にある。

青瓦台そのものと、その周辺一帯は、厳重な警備のもと、撮影禁止になっているが、

この写真の場所は、観光客サービスの目的で、特別撮影が許可されている。

一帯は非常に美しいところであるが、この場所も、綺麗なところである。

朝鮮総督府

朝鮮総督府は、最初、ソウル南山北麓の、倭城台に建てられました。その後慶福宮内に移設する事になり、1916年に着工、1925年に竣工しました。鉄筋5階建て、表面石張りの豪華なもので、ドームと、列柱を有し、ネオルネッサンス様式と賞賛されました。移転の意図は、政治的であり、朝鮮人民の敬愛する、李王朝の権威失墜と、日本政府のの権威高揚にありました。
この建物の罪悪として、後日指摘されているものとして、京福宮の軸本線とのずれ、および、市内を睥睨する、その、異様な外観が挙げられました。
京福宮の軸本線とのずれに関しては、朝鮮総督府の建築技師、岩井長三郎が、正面大通りと、京福宮の軸本線とのずれによる、技術的問題であったとも述べています。
朝鮮総督府は、光復(日本の降伏による朝鮮の独立)後も、市内を睥睨し続けてきましたが、その、処置には、諸論がありました。結局、1995年、金泳三大統領が撤去を決断、尖塔部を残して、廃棄しまた。
尖塔部は、現在、忠清南道天安市の韓国独立記念館に移設され、橋の下に置かれ、見学に訪れる人々の足下に踏まれる屈辱に耐えています。