6月15日

Jリーグの日程が発表されました。J1とJ2は再開、J3は開幕になります。日程の
組み方を見ると、できるだけ遠距離移動は避けたいというのは感じます。ここで
感染者を出し、拡大させるわけにはいかないという意思が実り、無事リーグ戦が
開催されることを祈りたいです。
しかし、東京都の感染者が48人と、全国の3分の2を占め、夜の街関連が約半数の
23人出しているのが気がかりです。また、一般の飲食店でも8人出しているのも
心配です。
「3密は避けて」と連呼されても、例えば中国の飲食店で空調から新型コロナウイルスが
拡散された、という情報もあり、本当なら飲食店は不安を抱えたまま営業せざるを得ません。
政府や自治体が空調から感染することがあるかなど詳しい分析・調査を行ってくれれば
いいのですが、どこまで動いてくれるのでしょうか。新しい生活様式に対応しようとすれば
様々な負担も生じますし、少しでも負担がかからないよう常に新しい情報に更新することが
求められます。

6月14日

東京都の新型コロナウイルスの感染者が47人いることが確認されました。国や東京都
とすればこれ以上の感染者の増加は防ぎたいところです。第2波に襲われてしまったら
東京都でも事業者などへの支援ができなくなってしまう恐れがあります。
感染者が増加しても、発生源が判明しているなど、追跡や隔離などの対応がし切れる内
は経済などを止めなくてもいいでしょうし、止めるわけにはいきません。追加費用を
払ってでも東京オリンピックを開催させたいでしょうし、それなら本格的な暑さが訪れる
前にできることは迅速に行う姿勢を見せてほしいです。企業にしても再度活動を停止
させるなどの影響は避けたいはずです。財源が尽きる前にどれだけ手を打てるのか、
状況が好転することを祈るばかりです。

6月13日

アンジャッシュ渡部建さんの不倫が尾を引いています。「王様のブランチ」で佐藤栞里さんが
涙を流し、「MBSヤングタウン土曜日」で明石家さんまさんが「人手不足のお笑い界で」と嘆き
ました。
明日放送予定の「行列のできる法律相談所」のことも話しましたが、呪われた番組扱いされると
スタッフも困惑します。当事者以外がネチネチ叩き続けるのもどうかと思いますが、ネットに記録
が残ってしまうと、定期的に蒸し返され、渡部さんの活動もしづらくなります。
オンラインでもいいから、渡部さんが記者会見を開き、説明すれば多少は風向きが変わるかも
しれません。復帰できても、何かに出たら抗議されて降板、という流れが定着してしまっては家族が
苦労します。不倫は誰も幸せになれないということを改めて認識させられます。

6月12日

東京都の小池百合子知事が7月5日に投開票が予定されている東京都知事選挙への出馬を
表明しました。東京オリンピックの1年延期が決まったあたりから新型コロナウイルス対策に
尽力し、19日には営業自粛要請の全面解除が実現するところまできました。
しかし、石井妙子さんが「女帝」を出版し、10万部の売り上げを記録するなど、本当にカイロ
大学を卒業したのか、など疑惑が出ています。カイロ大学から卒業証明が出されるなど知事
とすれば沈静化してほしいところですが、日本維新の会が対立候補を支持するなど、内心は
穏やかでないかもしれません。
あとは今日25人確認された都内の感染者が減少することも再選には必要な条件かもしれま
せん。危機感をあおったのに肝心の仕事はしていない、と思われないためこの1か月の知事
の仕事や発言は重要になってきます。

6月11日

東京都は東京アラートを解除した上で、12日午前0時からカラオケ店やパチンコ店の
営業ができる第3段階に移行することが発表されました。接待を伴う飲食店も19日から
再開を認めるとのことで、少しずつ以前の状態に戻ることになります。
しかし、国内の新型コロナウイルスの感染者41人のうち、東京都が22人を占め、気を
緩めると感染者が増加する恐れがあります。今後は新宿区歌舞伎町もにぎわいを取り
戻すことになるでしょうし、様々な状況を想定した方がいいのではないでしょうか。
あとは1000人以上の入場は想定されるイベント等の開催をどうするかです。チケットの
代金を2倍にして開催に踏み切るところもあれば、もうしばらく開催を見送るところも
あります。感染者を出す不安はありますが、まずはマスクや消毒などの対策をとって
もらったうえで、試験的に1000人から2000人程度入れるなどの取り組みを考えても
いい時期のような気がします。

6月10日

アンジャッシュの渡部建さんが当面活動を自粛することになりました。週刊文春に
複数の女性と関係を持ったことを掲載されるのが理由ですが、妻や子どもが不憫
でなりません。「白黒アンジャッシュ」が当面休止に追い込まれるなど、多方面で
影響が出ています。
今回、この報道にとばっちりを受けた女性も複数います。皆さん関係を否定して
いましたが、いくら情報は鮮度が命といっても、わずかなヒントを元に突撃するのは
いかがなものでしょうか。こうした情報でアフィリエイトで稼いでいる人もいますが、
不確実な情報もあります。あれこれ言いたい載せたい気持ちも分からないことは
ありませんが、もう少し落ちついたほうがいいのではないでしょうか。

6月9日

東京で真夏日を記録するなど、今年の最高気温を更新するところが続出しました。
この暑さの中マスクをするのは結構息苦しくなりますが、気を抜くわけにはいきません。
しかし、マスクをしたくないという人の気持ちも理解できます。
今日の東京都の感染者は12人、空港検疫で感染が確認された外国籍の人は15人
いました。まず、厳しい規制で比較的感染者数を抑えることができた国からビジネス
目的での入国の簡素化を考える記事がありましたが、一つ間違えると市中感染が
増加するだけに、感染拡大防止のために明確なルールの制定・運用が求められます。
海外では観光目的での入出国が再開されつつあるだけに、早めの行動が重要です。

6月8日

ユニバーサルスタジオジャパンが入場者を限定する形で営業を再開しました。今後
少しずつ入場可能者を増やしていく予定です。また、JリーグはJ1再開カードを決めました。
当面は無観客で開催されますが、新型コロナウイルスの感染者数などにより、観客
を想定した開催も視野に入るでしょう。
一方ではタクシーなど廃業に追い込まれる業種も多いです。街角での景気ウォッチャーが
好転すれば、街の雰囲気も良くなるでしょうが、どこまで国や自治体が行い、どこからが
民間などで行うか、など曖昧な部分があればなかなか先に進まないでしょう。
国や自治体からの直接的な支援がこれ以上望めないのあれば、民間の新しい試みを
支援してほしいです。クラウドファンディングなどで打開を図ろうとする業者もいます。
その方たちをどのように支援するか、真剣に考えてくれるとうれしいです。

6月7日

第70回安田記念が東京競馬場で行われ、3番人気の昨年の桜花賞馬、グランアレグリアが
優勝しました。芝の塊が直撃した池添謙一騎手の右目が痛々しかったのですが、熱発明け
でもきっちり仕上げた藤沢和雄厩舎のスタッフとともに、会心の騎乗を見せたことはさすが
というほかありません。
そして、芝GI8勝の新記録がかかっていたアーモンドアイは2着に終わりました。スタートで
半馬身出遅れ、若干渋った馬場、直線馬群をさばくにも時間がかかったこともあり、記録
達成とはなりませんでした。それでも、秋に記録更新の機会が残されています。また、
池添騎手に氷嚢を渡したクリストフ・ルメール騎手を見ると、快挙達成の瞬間はきっと
見られると感じています。

6月6日

今日発表された東京都での新型コロナウイルスの感染者は26人でした。そのうち、
新宿区のホストクラブで12人の集団感染が確認されました。
ホストクラブの集団感染に関して、夜の街と名指しする小池百合子知事の手法を
問う記事や、なぜホストクラブから感染が拡大するのか解説する記事を見ました。
新宿区のクラブでも感染防止に様々な策を実行しているところが多いと聞きます。
しかし、このホストクラブの集団感染で一部の人を除き、足を遠ざけることに
つながってしまう恐れがあります。
集団感染が二次三次を拡大する前に抑えるのが重要ですが、お店を営業してもらい
ながら感染を防止し、発生したら追跡するのは楽ではありません。特定の業種には
協力金を出して営業を休止してもらうなど、批判は上がるでしょうが、何か手を打つ
ことも必要かもしれません。

6月5日

北朝鮮に連れ去られた横田めぐみさんの父である横田滋さんが亡くなりました。
87歳でした。孫やひ孫との対面はできましたが、めぐみさんとの対面はかないません
でした。
相手が北朝鮮ですから、改めて国家犯罪として認め、謝罪した上で会わせてくれる
とは思えません。財政が困窮しているので相当の資金で動かすという方法もある
でしょうが、そのお金がミサイルなどになってしまうのは目に見えています。
拉致被害者の人生も残り少ないかもしれません。粘り強く言い続けるしかないのか、
今までとは違った切り口で打開を図るのか、滋さんの無念が晴れる日が訪れることを
祈りたいです。

6月4日

「報道ステーション」に富川悠太アナウンサーが戻ってきました。そして、謝罪に
感染から退院までを時系列で検証を行いました。4月なら新型コロナウイルスの
特性も分かっていたはずですから、発熱の時点で休ませてほしかった、病室での
撮影の画質が良すぎて、ミニドキュメンタリーを見ている感じになったというのは
思ったのですが、数多くの批判を受けたことですし、今日からの仕事ぶりで信頼を
取り戻してほしいです。
ドラマのロケが再開されるなど、テレビの現場も少しずつ正常に戻りつつあります。
それでも、対策が緩ければ集団感染が発生するかもしれません。オリンピックが
来年に延長になったことで編成に苦労していますが、無事番組が完成することを
願うばかりです。

6月3日

今日の練習試合、巨人×埼玉西武が中止になりましたが、その後、球団から坂本勇人選手と
大城卓三選手らが感染したことが発表されました。坂本・大城両選手は微陽性ということで、
入院した上で、改めてPCR検査を行い、陰性と判定されればチームに合流する模様です。
2選手の感染経路がどのようなものか気になりますが、十分注意を払った上で感染したので
あれば新型コロナウイルスの怖さを再認識されられます。また、2選手から感染が拡大すれば
19日に予定されているプロ野球の開幕が怪しくなってきます。
今日の東京都の新規感染者は12人でした。東京アラート発令により、感染防止に力が入れば
感染者の大きな増加は避けられるかもしれません。しかし、東京都は人の移動も多いだけに、
周辺の県を含めて油断はできません。

6月2日

東京都は5月14日以来となる、1日の新型コロナウイルス感染者数が34人と
発表しました。そして、独自の警戒宣言となる東京アラートを発令することに
なりました。
集団感染や夜の繁華街など、増加した原因は複数ありますが、せっかく減少
したところで再度増加したのですから、このアラートで減少に転じることを願う
ばかりです。
東京アラートの効果がなければ、練習試合を開始したプロ野球などの先行きに
暗雲が垂れ込めることにもなりますし、再選を目指していると言われている
小池百合子知事の立場も安泰ではなくなります。様々な思惑が絡んでいるだけに、
明日以降の感染者数がどうなるか気になります。

6月1日

事前に予告したうえで、集客させない形で全国で花火が打ち上げられました。
新型コロナウイルスの終息を願ってのものですが、その願いを打ち砕くかのように
北九州市では今日も16人の感染が確認されました。
これで、5月23日以降で10日連続、合計113人の感染が確認されたことになります。
休校していた分を取り戻そうと登校しようにも、感染者の増加が落ち着かないことには
通学させたくないというのも分かります。
東京都では13人の感染が確認されるなど国内で37人が感染したと確認されました。
一度解除した緊急事態宣言を再び出すのは容易なことではないでしょう。テレワーク
など外出しなくてもいい環境であれば、それを生かすに越したことはありません。