I LOVE 人形町 2004-11-29 | わたしの好きなもの 茅場町から歩くことを覚えて、人形町がぐっと近くなりました。食べ物に心惹かれるお店もたくさんありますが、夕暮れ近くなってきたら、やはり「美奈福」のおでんで決まりでしょ。 ◎夕方歩いていて、美奈福の戸が少しあいてて、中が見えたらたまらんな。
悲し、再開発 2004-11-28 | 建築 去年の師走に人形町の一角で、写真を撮っていたところ、「写真よーく写しておいてくださいね。来年の3月には、この両側の通りの建物は全部なくなってしまいます。再開発なんですよ」と近所の酒屋さん。絶句しつつ写真を撮りました。時期はずれてますが、とうとう再開発が始まったようで、こんなになっていました。古い喫茶店・町家・看板建築がたくさん残っていた露地がひとつまた無くなりました。 ◎このあたりのマンションの広告、最近良くみます。それがどこなのか心配で、確認してしまいます。
秋だにゃん 2004-11-28 | ねこ おいらの町にも秋ってヤツがやってきたらしい。でも、どれが秋なんだか、何が秋なんだかおいらは知らない。ただサ。この葉っぱのサクサク音たてるところ、ここんとこがたまんなく好きさ。たぶん、この葉っぱのサクサクが秋ってヤツなんじゃないかな。
門じゃないけど残った 2004-11-27 | 建築 中学校に通う道に中国銀行本館(昭和2年 薬師寺主計)が建っていました。藤森照信さんの「建築探偵の謎」に日本の表現派の代表と書かれていて、そんな建物の横を毎日通っていたのかと思うと感慨深いものです。外観は「カタマリ」ぽいというけど、中学生の私にはほんと「カタマリ」でした。現在はどうなっているかというと玄関部分が残っているだけで建て替えられてしまいました。そして建物の南角に付けられていた「昭和9年の室戸台風での最高水位の線」のプレートも残されていることに気付きました。
格子のある町並み 2004-11-26 | 建築 何年も行ってなかったお墓参りへ行きました。子供の頃は平和タクシーに乗って連れていってもらってました。それでも子供ながらお墓までの地図が頭にできていました。お墓のある小高い山の下を旧山陽道(西国街道=西宮から大宰府への道)が通っていて、こんな面影を残す格子のある町並み(三門中町)が残っています。
悲しい色やね 2004-11-25 | 建築 朝7時から故郷の町を歩き回りました。小学校の頃の友達のうちも何軒か残っていました。約1時間半の朝の散歩です。途中で見つけた日本聖公会聖オーガスチン教会の銀杏も黄金に輝いていました。ホント、悲しい色やね
故郷(ふるさと)彷徨 2004-11-24 | 建築 岡山の叔父が突然亡くなり、朝一番の新幹線でかけつけました。お通夜までの時間、故郷(ふるさと)の町をさまよい歩きました。岡山総合グランドの紅葉が美しく輝いて、心の中に染み渡ります。池越しの旧偕行社も悲しい程の美しさです。 ◎来年、岡山で国体があるとかで、旧偕行社のある総合グランドでは工事が進んでいました。旧偕行社はレストランが入っていたのですが、現在は閉鎖されていました。心配
門だけが残った-b 2004-11-21 | 建築 四谷の迎賓館あたりも少し黄色い葉が見えましたが、おおっとという紅葉にはまだ出会えません。フト見ると学習院初等科の門が、この前見た門と同じスクラッチタイル。ここの門も古かったんだっけ?
おいしいもの-a 2004-11-20 | スーベニール 上智大学の1957年築の学生寮が取壊されるということで、久し振りに四谷へ行ってきました。大昔の子供の頃は叔母がこのあたりに住んでいて、四谷へは赤い電車で行くところとして思い出のあるところです。帰りに三栄町の「あーと屋雑貨店」によったり、わかばで鯛焼きを買いました。ちょっと並んだけど、2時間待ちのどこかとは違って買えますよ。皮もあんこ(黒砂糖みたいな味)もおいしいです。 ◎あーと屋雑貨店 ◎四谷「わかば」
待ってました 2004-11-19 | Book やっと出ました北海道新聞社から5冊目の「道南・道央の建築探訪」(角幸博監修) JR東京駅の旧国鉄跡地にできたオアゾというビルに丸善が入ったので、まずは建築関係の本の売り場を確認しに行きました。広くて迷子になりそうな書店です。うまいことこの本を見つけてウハウハ。室蘭の建物についての照会がわたしのところにあり、この本に着手していることを知っていたので出版されるのを楽しみにしていました。残るは道東だけなのでしょうか。北海道だけでなく、他の地域にもこのように解り易い、見易い探訪本があればありがたいですね。
キョウト自転車生活 2004-11-17 | Book 奥付をみたら8月の発売でした。またまた買ってしまった京都の本。「キョウト自転車生活」(ワークルーム編集 光村推古書院)です。東京のこんな本がないかなと思ったのだけど、あるのは東京のスイート500軒とか、グルメMAPとか、本を開くとケーキ・ケーキ・ケーキ・ケーキ・ケーキがただ並んでいるカタログなんです。キョウトの本は開くと、風が吹いてきたり、朝早くパン屋さんによっている自分が見えたり、なんだか、そんな感じなんですね。自転車に乗って神社へ行って、花を見たり、喫茶店へ行ったり、近代建築に触れたり、そういうMIXの魅力に溢れています。たぶん、そういういつもの生活が、なんだかとっても新鮮です。
首巻き作ったよ 2004-11-16 | Art 何か作りたくなって、毛糸を1巻で首巻を作りました。あまり長くても使いにくいので短くて、首に巻くだけなのでホントの首巻です。変り糸なので、下手なのもカバーしてくれると踏んでいたのですが、慣れていないので、扱いにくかったです。今回はトラッキーにモデルをお願いしました。次も1巻で細く少し長いマフラーを作ろっと。
ももやの階段 2004-11-15 | 喫茶店 昔、新宿のJAZZ喫茶の階段は狭くて、高くて、屋根裏部屋に登るような気分でしたが「ももや」の階段は、それをちょっぴり思い出させてくれます。有楽町の駅前の小さな喫茶店「ももや」。珈琲は350円。子供の頃にうちにあったような、厚手で金のラインがある(あった)ものでとても懐かしい気分。珈琲の味はとてもおいしいし、できればちょっと飲んでいこうか、休んでいこうか。ねえ、どう ◎ももや 千代田区有楽町2-8-18 2F
高輪の洋館 2004-11-14 | 建築 品川駅の第一京浜から入ったところに、某ホテルの別館の建物が営業は停止していますが、残っています。門柱も立派。その門柱にはしっかり個人名が書いてあるので、元は個人邸だったようです。いつ頃まで営業していたんでしょうか。また、現在の用途は?場所も良いし、そのままでは勿体ないよ~