12/28(日)
JR和気駅にて。
旧郵便局と和館がくっついてるぞ。
中は一体どうなってるの?行き来、できるのでしょうか。
それにしても、逓信マークが実にかわいいですね。
古い郵便局って、どうしてこんなに味わいのある、人々の思い、町の思いの
こもった建物が多いんでしょうか。
12/28(日)
JR和気駅にて。
大正5年の個人病院の建物です。
右手に車待ちの人のための、小屋のようなものも見られます。
当たり前のように今も残っていて、それが普通なんだと
思わせるように、淡々とそこにあるって、
そんな風に思わされる建物です。
「登録文化財」のプレート以外にも、石碑に登録文化財の
表示がありました。
(岡山県和気郡)
三石駅に降り立つと、こんな景色でした。
駅から下り坂で、町の中に入っていきます。
角地がアールになっている建物に目が止まりました。
部屋の中はどうなってるんだろう。
このまあるい部分は。
右の道は川沿い狭い道。
綺麗にまあるくなっています。
(岡山県備前市)
耐火煉瓦の町、三石駅で下車。
明治43年建築の旧郵便局が残っています。
見た目には、装飾もなく地味な建物です。
しかし、よくよく近づいてびっくりしたことが・・・
見えますか?
柱の正面に当る右側には「〒」のマーク。
左側には「三石」の文字が入っているのです。
なんと、密やかで、カッコイイ、技ではありませんか。
(岡山県備前市)
ぷにょさんと近鉄に乗って「白子」にやってきました。
もう、すでに夕刻にさしかかり、よさげな銭湯の前で、
入りたいけど風邪ひきそうなので諦めました。
路地の奥の、ほんわかとした良い雰囲気の銭湯でした。
日の出の看板も良いですね。
(三重県鈴鹿市)
12/27(土)
近鉄八王子線は集中豪雨で西日野 - 伊勢八王子が廃止になりました。
東方面へ歩いていると、神楽酒造の前になにやら??見えます。
これは室山駅の標識。
廃線あとからここに、移動させたんでしょう。
そのもう少し西へ歩いて行くと、亀山製糸の工場があるはずだったが・・・
広い空地の向こう側にぽつんと残っています。
近づくと「越し屋根」が見えます。
高い塀と木々の間から、辛うじてこの程度は見えていますが、
これは伊藤製糸時代から建物で、明治36年築です。
空き地側から見ると、ほかにも煉瓦の建物の遺構が残っていました。
伊藤伝七が政府から払下げられた紡績機械により、明治15年に設立。
その後、伊藤製糸は三重紡績となり、大阪紡績と合併、東洋紡績と
なりました。
この建物は地域の産業遺産として、重要な意味があると思います。
このままの状態ではもったいない。どうにかならないかなあ。
(三重県四日市市)
12/27(土)
始発に乗って乗り継いで、午後13時に四日市に到着。
先日、ぷにょさんとTryし損ねた近鉄四日市線に乗ります。
この線は軌間が762ミリの軽便鉄道。
それに乗って、西日野で訪れたのは旧四郷村役場。
現在は資料館になっています。
この村で三重紡績を興した伊藤伝七が寄付した建物です。
最初に目につくのは、この塔屋。ちょっとバランスが悪いかも。
2008年、最後の見学者ふたり。
何かのついでではなく、これを見に来た。というと、ふたりを非公開の
塔屋へと案内してくださった。
狭い螺旋階段を登っていくと、
今だにこんなに町を見渡せます。
村の人々は、町役場のこの塔屋から、何を見ていたのでしょうか。
(三重県四日市市)
常滑へ久し振りに行ってきました。
常滑線はセントレアへ、延びていたんですね。
INAXのミュージアムも施設が増えて、充実していてびっくり。
新しいけど、こんな洗い場があったりして楽しい。
INAXライブミュージアムの近くの伊奈さんのお宅は、こんなタイルの門があって
びっくり。
流石に、流石である。
洋館もタイル貼り!!
(愛知県常滑市)
大野の町の旧道らしき通りにある町家。
入口はレンガ造じゃないか。
それも赤レンガ一色ではないし、目地の白がはっきりしています。
入口はアーチです。白レンガですね。
建物の前の道も、この通りのレンガパッチワークで美しい。
建物サイド見ると、窓が並んでいて、1枚1枚、まるで額のように見えます。
(常滑市大野町)
名鉄常滑線で常滑へ行く途中、大野町で下車しました。
まちかどに「世界最古の海水浴場」の立て札あり。本当なのかな。
元銭湯の建物が、ギャラリーになっていると聞いてやって来たのだが、
ちょっと遅かったようです。何度も行ったり来たりして、近所の方に
お尋ねしたところ、やはり無くなっていました。
その周辺。大野町は常滑市内。やはりタイルが目立っていました。
特に気に入ったのはここのお家の玄関。いろんな色で素敵。
こちらは理髪店の入口
よーく見ると、組合せなんです。
長方形だけじゃない。結構複雑です。
白い線の揺れが好き。
(常滑市大野町)