PCでの確定申告は今年で４年目、出向かなくても自宅で出来るので重宝している。
一連の入力作業を終えてデータを税務署へ送信したら、受付出来ませんとのエラー番号と難解なメッセージが表示された。
いくら考えても分からないので税務署のe-tax担当者に終始を説明したらトップ画面の再登録操作を行って下さいとの事。
私は市役所で住基カード（電子証明有効期間３年）の更新手続きをすればそれで良しと思っていたが実は使用期限更新処理をした場合はe-taxトップ画面の再登録操作も必要だったのだ。
ならば、エラー表示の時のメッセージのところで使用期限更新処理をされた方はトップ画面の再登録操作を事前に行って下さい等々の表記が出来ないのだろうか？、その旨を税務署のオンラインアンケートの中でユーザーからのアドバイスとして伝えた。
一寸つまづいたが何はともあれ、確定申告は還付金を待つだけで今年も無事に終った。
明日は私の誕生日、この歳になって誕生日でもないだろうけど私にとっては待ちに待った永～い歳月だった。
可笑しいと思われるかも知れないが自分の生命の期限は子供の頃から親父が亡くなった年齢＋２と決めていた、その歳を無事越えたらグリコのお菓子じゃないが「おまけの人生」と自分勝手に決めていた、だから今は裕におまけの人生を歩いでいる。
今から３０年程前におまけの人生の次なるターゲットは明日からの１年間とこれまた勝手に決めていた、いずれこの日が来るとは思っていたがその日が明日とはこれ正に光陰矢の如し。
私の第二のターゲットとはつゆ知らず今夜の夕食時、娘と孫達がクレープを作って麦茶で乾杯と相成った。
他人から見ればどうでもいい話ですが今日は今から３０年前を思い出す貴重な前夜祭でした。
試験もないし、起きるのも自由だしお爺ちゃんはいいなぁ～・・・だって、孫娘曰く。
確かに言われてみればそうなのかも知れない。
私の子供の頃を思い出すと好きな教科の時はそれ程でもないが嫌いな教科の時は結果(試験)を知るのも嫌だった
時間割や約束事等は仕方ないが時間の規定も好きではなかった。
普通に健康で日々生活に困らないだけの小金が有れば
自由度の高いお爺ちゃんお婆ちゃんの生活も悪くないのかも知れない。
その小金すらないのが現実ではあるが言われてみて一寸だけ気付かされた。
今は１５歳で若いが皆いずれ歳をとる、だからこの青春時代の日々の思い思いを日記に残しておこう、そして振り返る時が来たならばその時の我が青春の思い出として懐かしもう。
こんな意図で１５歳から２２歳まで綴った日記帳が色あせてある、今日は１月１５日ではないが成人の日なのでその日記を何十年振りに開いてみた。
日記の要点
・まだ子供でいたい様な気もするが一人前の人間となった事を祝福し今後の出発点としたい
・街中は晴れ着でいっぱいだが中にはまだまだ子供っぽさが残っている人もいるようだ
・成人の事よりも仕事の事を何とかしたく警察をしている先輩の所へ話しに行き、ためになった
・おどっつぁ、おがや（昔の田舎で我が家の両親の呼び名）ありがとう、ようやく大人になれました
あれから、うん十年 その時の光景が今でもありありと懐かしく思い出された。
明けましておめでとうございます。
今年こそは地震の心配ない年と願いつつも、先程震度４の大きな揺れが有りました。
今年もこれに悩まされるのかと思うと憂鬱ですが何事も前向きに立ち向かいたいと思います。
勝手気ままなＢｌｏｇですが本年も宜しくお願い致します。
