先日読んだ「職場の教養」の本の中から
他人のものは何でもよく見えるの意で「隣の芝生は青い」という諺があります。
他人がやっている仕事は、自分の仕事よりも簡単で楽そうに見えるものです。
例えば、営業マンは内勤の事務を楽そうだと思います。
ところが、内勤者は「私たちは上司の下で気を抜く間がないが、
外では自由に息抜きができるからいいな」と思っている場合もあるのです。
どのような仕事も、実際に行なうとそれぞれに大変で、相応の苦労があるものです。
仕事に尊卑はなく、「つまらない仕事」「重要な仕事」などと仕事を分別してしまうのは、
自分自身の心なのです。
働く喜びと充実感を味わい、仕事を積極的に進めるには、目の前にある仕事を尊び、
そして懸命に働くことです。
加えて、上司や先輩からの忠告を素直に受け取り、仕事のポイントを身に付けるのです。
仕事の経験を積み、顧客との対話や書籍などから知識を増やす努力を続けていると、
次第に仕事が面白くなっていくものです。
今日の花 はなしようぶ
花ことば 優雅な心
☆ 今 日 の 一 言 ☆
今日の桜島
苦しいから、変わりたいと、
思っている人は多いんだ。
だけど、日々の暮らしに、慣れきった人たちは
良くないことも、なかなか変えられない。
だから、あきらめる、
でも、あきらめたら、負けなんだ。
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