先日読んだ「職場の教養」の本の中から
人が何人か集まると、お互いに好き嫌いが生じるものです。
「周りに嫌いな人間はまったくいない」という人は、おそらくいないのではないでしょうか。
特に職場という限られた空間では、人の好き嫌いは顕著なものとなりがちです。
人の嫌なところや欠点は、よく目につくものです。それに対して、
好きなところや長所は見逃してしまいがちです。
阪急グループ(現阪急阪神東宝グループ)の創業者・小林一三氏は、
「人の欠点を探さず、長所を見る」をモットーに、責任ある仕事を任せることで長所を見いだしました。
「人は鏡」「嫌うものには悩まされる」などといわれます。人は様々な側面を持っているものです。
自分自身も含めて、欠点も長所もあるのが人間なのです。
職場に嫌な人、苦手な人がいるならば、「相手の見方は変えられる」を肝に銘じていきましょう。
人の長所を発見するとともに、自らも「自分と未来は変えられる」と
自己革新を続けていきたいものです。
今日の花 ぼけ
花ことば 平凡、熱情
☆ 今 日 の 一 言 ☆
やることを
増やさなくていい
減らすのだ。
未知のものを目指す必要はない
シンプルに考えて、
今までの経験のなかで
充実した部分に絞ればいいのだ。
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