日々是好日

思ったこと、行ったところ

吉野の桜パート2

2011年04月27日 | Weblog

この前のブログでタイミングを逸した吉野をお見せしてしまいました。

関東などの友人達にこれが吉野かと思われるのは吉野の名誉を損なってしまう。

パソコン同好会のFさんが一番良い時に行かれ撮られた写真を貰ったので添付します。

 

下千本

 

中千本

 

枝垂れ桜

 

中千本エリア 蔵王門からの眺め

 

 中千本エリア 世界遺産 金峯山蔵王堂 

日付を見ると13日、私の行った21日とは丁度一週間の差があります。


はるばる吉野に行ったのですが

2011年04月23日 | Weblog

4月17日()、朝刊の一面を飾る満開の桜。場所は奈良県吉野山。 

ヘリからの俯瞰写真で全山ピンクに染まるさまに目を奪われる。 

 

下、中千本は満開、上千本の見ごろは19日頃、奥は25日が

満開予想との記事。 

運悪く出掛ける前日の20日のTV、旅番組で吉野が放映された。 

TVに出るとどっと人が押し寄せるのは宇治茶の里和束のお茶の佃煮で

経験済み。 

 

ならば早めにと21日6時半出発。ウイークデーで心配したが高速、一般道とも

さしたる渋滞は無く八時半過ぎに下千本の駐車場に到着。 

 

周りを見ると桜は無い。駐車場の人に聞く。「桜は何処で見られます」 

おじさんが言う。「桜はこの辺は終わったよ」それでは来た甲斐が無い。 

新聞の満開情報から4日しか経っていないのに。 

三日見ぬ間の桜かなとはよくぞ言ったものだ。 

 

結局駐車せず全山の周回道路を走り出す。 

道は細く両側にお店が並び走り難いが幸い空いていた。 

記憶が薄れるぐらいの昔、この道を元気良く歩いたのを思い出す。 

 

今日の狙いは駐車してあまり歩かず山肌を埋める桜花の観賞。

元気だった女房も昨今はきつい登りや長い距離を歩くのが苦手。

 

道路の各所に駐車場はあるがどこも桜からは遠い。

一箇所上千本の辺りだろうか、道幅が広く車が置けて展望の開けた

ところに出会う。ここからの眺めが今日一番の収穫でした。

 

結果的に吉野の桜は下千本から奥千本まで周回道路を一周ツアーで

言うところの車窓観光がメインとなった次第。

桜はいかにタイミングが大切かを痛感しましたね。

 

同好会メンバー、ラベンダーさんのブログを見てびっくり。

新聞写真に勝るとも劣らない吉野山の写真の数々。

行かれたときも桜花爛漫のグッドタイミング。

周到な計画と日頃の行いがいいのでしょうね。

 

 

かなり走ってやっと桜に 上千本あたり

 

 

桜は少ないが眺めは雄大

 

 

 

逆光なので北斜面? 山道をぐるぐる回って方向音痴に

 

 

 

         途中の展望台 桜は見られず 

         

 

 

 

新聞写真に近い眺め この辺りを上空から撮ったのかな

 

 

 

帰路に寄った橿原神宮の深田池 一本だけの枝垂れ桜

 


旬の味

2011年04月15日 | Weblog

今の季節、旬の代表はタケノコ。

最近の我家は南千里、阪急オアシスの京野菜コーナーが入手先。

そろそろ出回り始めたが形も小振り。

 

そこで思い出したのが去年会社OB会で行った京都八幡市の岩清水八幡宮。

下山途中の道端に屋台が出ていて朝掘りタケノコが直売されていた。

山城の本場、一度は行ってみる価値がある。

と言った途端に女房の一言「行く!」で決定事項に。

 

そこでネットで情報収集。4月10日付京都新聞の記事が目に留まる。

八幡市美濃山・若宮八幡宮前に近隣農家の直売所があると書かれている。

一般の山城タケノコと区別するため「京都美濃山産」と言うブランドを立ち上げ盛況との事。場所は岩清水とは違うが記事に依れば上質さが伝わってくる。

 

4月14日()通勤ラッシュを避け8時半に出発。

中環を東に折れ1号線を京都に向かう。洞ヶ峠を下る途中の交差点を右折し

数百メートル走った右手に直売所の看板が出ていた。

若宮八幡宮参道入り口の空き地にテントが2張り張られ机の上に筍が並んでいる。価格はオアシスと大差ない。

ウイークデーの9時半過ぎで人も少なくゆっくり品定めが出来ました。

 

さて夕食、湯がくだけで灰汁抜き不要の上質なタケノコ

軟らかくて美味しかったですね。まあ調理の仕方も良いのでしょうが。


ポンポン山 山歩き

2011年04月14日 | Weblog

1月、2月は雪山を敬遠して欠席。

3月の実施日は11日の土曜日で大震災の翌日、山歩き処ではなく中止。

結局私にとって4月10日(日)が最初の山行きとなった。

 

JR高槻から阪急バスで山麓の「出灰」(いずりは)で下車。

ここがポンポン山登山の最短ルートのバス停らしい。

 

登山口から急勾配を一気に登り約1時間で山頂に着く。

新緑にはまだ遠い周辺の山肌に白い花をつけたタムシバが点在、アクセントに

なっていましたね。

タムシバとは聞き慣れぬ花の名、コブシでは?

写真付きの案内板で確認。コブシに非ずタムシバが正解。

 

山頂からは下り緩斜面の尾根筋歩き。天気に恵まれた割には暑くも無く快適な

山歩きでした。ところが今日は距離が長い。快適なのは途中まで。

大原野森林公園の案内所で昼食を済ませた午後からは段々足にきましたね。

 

幹事検討の結果、東尾根を登り樹齢300年の枝垂れ桜で有名な善峰寺を目指すはずが登りはカット。

迂回して勾配を稼ぎつつ三鈷寺に到り短い距離で善峰寺を目指す事に。

 

道中新規加入のTさんとパソコン談議。聞けば吹田駅前のパソコングループで

同じF先生に属しているとの事。

自信に溢れた内容に聞き役専門、感心しました。それにしても詳しいですね。

 

三鈷寺に着いたところが出会った他のグループの情報。「枝垂桜はまだ咲いていませんよ」。

ならばと言うことで行く先を大原野神社に変更。下りとは言え歩きに歩いて辿り着く。

数は少ないが綺麗な桜が見られました。有終の美を飾ることができいい花見になりましたね。

 

 

足取り軽く出灰川沿いに登山口に向かう

 

 

登る途中の杉林

 

 

山頂近く緑は常緑樹のみ 白いタムシバの花が点在

 

 

ポンポン山山頂 新芽はまだ萌黄色

 

 

京都近郊のどかな農村風景

 

 

大原野神社本殿 朱塗りの鳥居が鮮やか

 

 

バス停側に咲くアケビの花

 


野崎観音お花見

2011年04月09日 | Weblog

4月5日野崎観音に参詣。 

自粛ムードで公式行事は全て中止。 

ならば小人数でとなっていつもの呑み会メンバーで。 

発案者はメンバー最年長の先輩T氏。 

 

 二時にJR野崎駅集合。 

駅から参道が山に向かって延び中腹に木の間隠れにお寺の瓦屋根が見える。 

事前に調べたところ桜に関する言及が無かったので花見は期待していなかった。 

ところがいい意味の期待外れ、結構桜も咲いていました。 

 

野崎観音は福聚山慈眼寺が正式名称との事。禅寺らしく質素な佇まい。 

境内には浄瑠璃、歌舞伎で有名なお染久松の碑が立っている。 

 

本堂裏手の山道から野崎~四条畷に到る飯盛ハイキングコースが続いている。 

少し上るだけで眼下に大阪平野の眺望が広がった。 

 

吹田からの足の便は思いの他いいですね。 

阪急北千里線で南森町へ。 

JR東西線の大阪天満宮駅から片町線を経て乗り換えなしでJR野崎駅に到着。

大阪天満宮からの所要時間20分。近いでしょう?

近場で文化と自然に触れられてそれなりに満足できるコースと思います。 

 

 夕刻大阪に戻り浮かれず騒がずの飲み会。

 

山腹に延びる参道

 

満開の桜

 

本堂 全体像がうまく撮れませんでした。

 

鐘楼 以前は一人一回だけ撞けたそうですが現在は禁止

 

見晴らし台

 

見晴らし台からの眺め

 

北河内最古の石造九重層塔 大東市指定文化財

 

慈母観音像

 

山門

 

お染久松の石塚

 

帰路に見付けた屋形船を模した案内板

 


身近にオシドリ

2011年04月03日 | Weblog

4月1日陽気に誘われ千里中央公園に行く。

展望台横の駐車場に車を置き園内へ。

春休みの所為で子供やお母さん達で結構混んでいましたね。

 

長い下り坂を下りた左手の池。観鳥小屋もあるので時々覗く。

いつもは静かで水鳥をあまり見たことが無い。

ところが今日は池の南端目の前に色鮮やかな鳥の群れ。

いくら私でもこれは一目でわかる。おしどりだ!!

綺麗な羽をまとう雄。茶色で小型の雌。それが番で何十羽。

ところがカメラがない。

 

翌2日カメラ持参で再訪。時間は朝の10時半頃。

群れはいなくて池の東端ブッシュの陰に数羽が見えるだけ。

距離が遠くてポケデジでは撮影は無理。

今年はカワセミといい、オシドリといいカメラの無い時がシャッターチャンス。

運がないのか、縁がないのか。

 

帰ってブログを見ると華麗なオシドリの写真が載っていました。

色鮮やかで見事です。リンクを貼らしてもらったのでご覧ください。

記事を読むと毎年来ているようですね。知りませんでした。

 

 千里中央公園のオシドリ