平成  徒然草

30代・子なし・既婚者が、日常に起こったこと、感じたことを気ままに書き綴りました。。。(~_~)

歌舞伎町探検紀  当日編その1

2007-04-26 | 日記

さぁ授業もすべて終わりました

 

いつもなら、「あ"~疲れた~」とばかりに、教室でコーヒーなんぞを飲んで、

まったりしてから、ノロノロと帰る準備などをするのだが、この日ばかりは、

 

「さぁて、急いで帰るぞ オラオラッ」とすごい勢いで、授業後の片付けを

始め、鉄砲玉の如く教室を飛び出す

(待ち合わせの時間が迫っていたのです

 

ぶっとくて短い足を一生懸命回し、競輪選手の如く自転車のペダルを漕ぐ

 

 

待ち合わせの某駅までの間に、立ちはだかるいくつもの信号だが

 

青は進め

黄色も進め

赤は気をつけて進めの要領でノンストップで漕ぎ倒す

 

・・・こんな無法者の私でも、違法駐車ははばかられる。

地下の駐輪場へ自転車を置くべく、自転車を下りて引っ張りながら

地下へ向かったのであるが

 

恥かしい話、地下の駐輪場へどうやっていくか、わからなかった私は、

「とりあえず、下へもぐればいいじゃん」とカンタンに考えていたのですが、

 

「下り専用」と「上り専用」通路があることを知りませんでした

 

地下へ下りる階段の側にある、自転車のタイヤを差し込むベルトコンベアー

のようなものに、前輪を差し込んだのですが・・・

 

ちっとも、前へ進みません

 

今考えれば、そこは上へ向かっていく流れのコンベアーなのです。

 

それなのに、「おっかしいナオラオラ~」と渾身の力を振り絞って踏ん張っていた私

 

そこへ、上へ上がってくる自転車の人と遭遇して、

 

「ここは、上がり専用だよ」とあっさり言われ、あえなく逆戻り

 

(時間が~時間が~)人を待たせているかと思うとあせりと、疲れで

まだ肌寒い季節のハズなのに、額から汗がびっしょり

 

どうにか、正しい道順で地下へ行き、自転車を置くことが出来、ホッと一息

 

間髪いれず、駅裏まで「ダッシュ」で待ち合わせ場所へ駆け込む

 

もう、お二人は既に着いていました

 

今夜のイベントに賭けていた(←いったい何に)私が遅れてどうする

 

普段から、時間に遅れる人間に対して辛辣な私であっただけに

 

スミマセンスミマセン」と平謝り

 

さぁやっと電車に乗って、までGOです

 

いったい、どんなことになるのでしょう

 

続きは、また近いうちに投稿します

 

 

 

 

 


歌舞伎町探検紀  前夜編

2007-04-23 | 日記

4月の某日。

田舎に住んでいたころから、恐れつつ、興味しんしんで仕方がなかった

」に行くことが決まった。

 

同僚のAさんに、何かの会話のついでに

「歌舞伎町なんて、いかにも恐ろしげなところ・・・」と言ったところ、

「それは、テレビの見すぎ。ナンなら案内してあげるよ」とのことで、

 

頭でっかちの田舎モノ(←私です)がかの有名な「歌舞伎町」を訪問することになった

 

(あ~怖そうだけど、楽しみっ わくわくったら、わくわくっ

・・・気分はオバケ屋敷に入ろうとする直前のそれと同じです

 

ええと、何を着ていこうかなっ

1週間も前から、洋服を部屋いっぱいに並べて、ああでもない、こうでもないと

うなっていました

 

日本一の歓楽街に行くのに、失礼があっちゃいけない・・・と

 

何を勘違いしたのか、普段はもったいながって、めったにしない「美白パック」まで

前日の夜に、ぬりぬり。

 

誰か、私を止めて

 

それこそ、白塗り妖怪のようなカオをニヤつかせながら、(ついに明日だよ~ん

 

と、小躍り

 

当日、仕事をしている途中でも、(歌舞伎町まで、あと○時間)と指折り数えて

湧き上がる思いを必死にこらえるが、ゆるむカオはどうにもとまりません

 

歌舞伎町へ行く時間は、刻々と近づいてきます

 

 

・・・話の続きは、近いうちに投稿します