平成  徒然草

30代・子なし・既婚者が、日常に起こったこと、感じたことを気ままに書き綴りました。。。(~_~)

当たり前のこと  その2

2006-08-28 | ボヤキ・つぶやき

先日は、パン屋でかな~り心証を害して怒りのブログだった

 

 

でも

 

怒る自分だって、若い頃は相当な礼儀知らずであった

 

今より数倍トンがっていた性格で、何より素直さがなかった

何の根拠のないプライドばかりあって、他人に「譲る」ということを知らなかったのだ

 

 

人に謝る事って、なんだか「負け」たような気分になっていた

(今思うと、相当な青臭い愚か者です

 

だからこそ、仕事で失敗して上司から怒鳴られても、

(これしきのことで負けるもんか)と涙一つこぼさなかった

・・・でも、「反省」とは程遠い気分だったのです

 

 

昔の上司は、こんな私をよくクビにしなかったものだ

私が上司だったら、こんな部下は1日でお払い箱にするのにね

 

それどころか、

「仕事を習うときは、プライドは捨ててかからないと自分が苦しいぞ

大事なアドバイスまでくれました

 

ボーッとしているように見えて、意外に強情だと言われていた私は

自分のつまらないメンツやプライドに振り回される弱い自分でしかなかったのです

 

 

その後、この言葉は結婚後、今までとはまったく違った職種にかかわることになった

自分を支える「」となりました

 

 

でも

 

いま30代半ば近くになり、いろいろ仕事を経験していくにつき、これだけjは

断言出来ます

 

 

「他人の気持ちを思いやれない人間は、見えない敵を作ります」

 

 

自分の気づかない場所で、人に迷惑を掛けていないか・・・

 

知らず知らず、他人を傷つける言葉を言ってるんじゃないか・・・

 

場の空気を読まないで、スタンドプレーしちゃっていなか・・・

 

 

(よっぽど心臓の強い人ならともかく)他人は、面と向かって人を非難なんてしません

 

 

自分の気づかないうちに、人との距離感を感じたときはもう「ヤバい」のです

 

 

こう考えると、毎日が「修行と反省」なのかもしれません

 

 

あのパン屋の店員は、まさしく「昔の私」がよみがえった存在

なのかもしれません

 

 

・・・昔のあんな私に、苦言を呈してくれた上司や先輩に感謝です

 

 

あの店員にいけないことは「いけない」と叱ってくれる上司が

いることを願うばかりです

 

 

 

 

 

 

 


当たり前の事

2006-08-26 | ボヤキ・つぶやき

休日は、いつも昼近くに起きるぐうたら主婦の私であるが、

 

遊びに行くとなると、ちゃっきり早い時間に目が覚める

 

朝ゴハンを準備して食べる時間も惜しいということで、駅近くのパン屋さん

(そこで食べられるコーナーもあるのです)でモーニングすることにしたのです

 

 

ちょっとエエカッコして、旦那に向かって「私が払うから

 

コーヒー2つに、クロワッサン2つで1,000円近くしたのです

 

(チョット高いなー)といぶかりながらも、「うまい、うまい」とクロワッサンを

ほおばる私であったが、お金には細かいダンナが

 

「レシート確認してみたら

 

・・・レシートをよ~く確認してみると、クロワッサンが3つ請求されている

じゃないの

 

(間違えたナ、店員さんったら)と、つかつかとレジに向かって

 

「パンが1コ多く請求されているんですが」と払いすぎた差額を請求した。

 

 

そこで店員の態度ですが

 

・・・普通でしたら、自分のミスで客に余分なお金を払わせてしまった事に対して

「すみませんでした」の一言があってもいいのではないのでしょうか

 

その店員は、顔色ひとつ変えずに、淡々とレシートを確認して、

だまって、差額を私に差し出し、言った言葉が

 

 

「ありがとうございました」

 

・・・それって、おかしくないだろうか

 

もう少しで、「人に迷惑かけて、言う言葉が「ありがとう」かよ」と言ってしまうところ

でした

 

 

自分が人に迷惑をかけたら、「ごめん」って言うのは

小学生だってしってるぞ

 

 

確かに、客から叱られる方はイヤ~な気分になるが

 

叱る方だって、決していい気分ではない。

 

それは、以前の歯医者で待たされて、キレたことで十分経験ズミだ

 

 

今日はせっかくの休日なのに

 

それに、今から遊びに行くのだ。

気分を害した状態で遊びたくない

 

 

バイトだから、パートだから、新人だから、教育がなってない

 

というのはイイワケだ

 

自分のミスをちゃんと認めて、相手に詫び一つ入れられないなんて

 

いっそのこと、その場でキレたら、よかったのかな

 

そしたら、その店員はきっと、それなりに気づいたのかもしれない

 

 

 


反省・・・・

2006-08-21 | 主婦として

実家行ったときに「追いはぎ」行為によって、ジーパンをゲットしたことは、

先日のブログに書いたとおりだ

 

しかし

 

やはり神様は、私のそういう「悪行」に対してお目こぼしは、しなかったのです

 

 

身長170センチに近い妹からぶんどったジーパン

 

たった156センチしかない私が穿いたらどうなるか、分かりきっていたのだが・・

 

これを穿いたら、部屋にいながら床掃除が出来そうです~

 

というワケでスソ直しをしてもらうべく、某店に行きました

 

店の方は、ジーパンを点検しながら

あら、ジッパーも壊れていますね。このままじゃ、穿くうちに「社会の窓」に

なりますよ」と・・・

 

 

私:「えっじゃぁ、スソ直しと、ジッパー修理のお値段はいかほどで・・・

 

 

店員「そうですね3,500円ぐらいかな

 

 

チャラララ~ン

 

・・・タダでぶんどったモノなのに、どうして3,500円もかけて修理するの?

私、何かおかしい

 

 

気になって、実家の妹にして、あのジーパンのお値段をおそるおそる聞く

 

妹:「あのジーパンは、店の閉店セールで買ったから、2,000円だったよ

 

・・・売値より、修理代の方が高いって、どうよ

 

 

元々は2,000円だったおさがりジーパンをさらに

3,500円かける私って一体

 

 

妹から「強奪」して得したと思って「ホクホク」していた私って、思いっきり

 

あほうでした

 

 

・・・尋常ではない手段で手に入れた品物は、やはり「何かしらの」支払いを

余儀なくされるのでしょうか

 

 

もう、こうなったら10年でも20年でもこのジーパンを穿いて、穿いて、穿きまくって

やりますもう、ヤケクソです

 

 

今回の件での反省点

 

妹から「追いはぎ」する品物は、上着に限る

 

 

 

 

 

 


実家にて

2006-08-14 | 日記

今年のお盆は、珍しくダンナの家より実家にいる日の方が多い

 

それだけに、家族とのコミニュケーション(摩擦も含む)が例年よりよ~く取ることが出来ました

 

ちなみに私が田舎に帰ってくる際、結構な日数にかかわらず着替えの洋服をほとんど持っていかない

 

なぜならば…

 

妹の服を借りる(もしくはもらう)事を

前・提にしているからー

 

実家に戻ると、まずは妹に詰め寄り、オモムロに「悪魔の一言(妹曰く)を吐く

 

「服ちょうだいよ」

 

妹は三十路に近いとはいえ、優雅な独身の身である

 

ゆえに、タンスや引き出しには、んもう、あふれるばかりに

(ホントに溢れている多分整理がヘタなのだろう)洋服が詰まっている

 

その中で、1枚や2枚や3枚ぐらい「おしたってバチが当たるまい

と思って、「くれよ」とお願いするのであるが、妹にとっては

 

追いはぎ」行為にうつるらしい

 

今回も、スカート1枚とジーパン1枚を強奪・・・じゃなく、もらうことが出来ました

 

・・・私より10センチは身長が高い妹の穿いていたモノである(体重はおんなじ

自分がこのジーパンを穿いたらどうなるか、分かりきっているのですが・・・

 

全身にちらばるスパンコールが気に入って、ねばって「交渉」した甲斐

あって、最後には妹が「根負け」状態で頂くことが出来ましたぁ

 

・・・妹へ

 

こんな「追いはぎ」姉ちゃんを許してください

いつかオカネに余裕が出来たら(一体何時だろう)あなたに新品の洋服を

買ってあげますね

 

それまで、数年(数十年かも)ガマンしてくださいね

 

・・・そのうち、「実家出入り禁止令」が出そうです

 

 

 

 

 

 


嗚呼、勘違い

2006-08-07 | ボヤキ・つぶやき

先週の水曜日の話

仕事が終わって同僚のI先生と自転車で家路に向かっているときのことですが

 

信号待ちをしているときに、ソレは起こった

 

まだ赤信号で2台並んで青になるのを待っているときに、前方2メートル

ほど前の私の目に銀色のキラキラ輝く円形のモノが

 

(もしや、500円玉  

 

 

そこで、隣のI先生に「あれって、オカネっぽくない」と問う

 

I先生「え~そうかな・・・

 

(先日オカネを拾ってから、最近は下を見て歩いている意地汚い私だ

 

横断歩道の中ほどまで、自転車を押しながら2人で確認する

 

・・・ただのゲーム用のコインでした

 

I先生、私「なぁんだ

 

私「お騒がせしてごめんなさいね~あはは」

 

二人とも、そこでハッとする

 

まだ、赤・信・号でした

 

どうりで誰も渡っていないハズだ

 

「ヒィ~」と、大急ぎで端っこまで戻り、ホッとため息をつく

 

 

・・・もう少しで、私の不注意のために教室の講師が2人、車に轢かれて

お揃いでオダブツすることろでした

 

I先生、あのときはゴメンなさい

 

今後、道路で何かがキラキラ光ってても決して安易に拾うことは

いたしません

 

 

 

私も命が惜しいのです

 

 

 

 


また!!

2006-08-01 | 主婦として

前回に引き続き、またもや「食糧危機」です

どうしてこうなっちゃうんでしょう

 

私が考えるに

 

①その日使う量しか買ってこない

(冷蔵庫にある食材をいちいち覚えられない記憶障害にかかっています

 

②あまり料理が好きでないから、アレコレ買う意欲がない

(料理上手の方の冷蔵庫はもっとギッシリですものね

 

 

③ぎゅうづめの状態の冷蔵庫がキライだから

(ひと目みて何があるか分かる状態が好き

 

 

それと、あと2日で「おかん宅急便」がくるのでガマンしているという理由も挙げられます

 

・・・食料を買うと、後から来る宅急便の中の食材とダブることがあり

「消化」するのに往生することたびたびです

 

 

それにしても、あと2日どうやって過ごしましょう