平成  徒然草

30代・子なし・既婚者が、日常に起こったこと、感じたことを気ままに書き綴りました。。。(~_~)

生涯現役

2005-10-28 | 主婦として

我が家の計量カップが、5年余りの「休みなき労働」の末、

ついに壊れてしまった。

 

・・・取っ手の部分が、ペッキリと

 

思えば、「彼」とは私が初めて主婦になったときからの付き合いだ

 

料理が苦手でへたくそな私は、料理の本どおりにやらないと

心配でならなかった(今もだ

ゆえに、私の辞書に「適量」という文字はない。

(というか、かえって混乱するし)

 

そこで、計量カップや、大さじ・小さじなどが、私の「ブレーン」として

がんばってくれる

 

 

今まで

 

たいしておいしくもない料理になったり

 

大失敗した料理や

 

無難に食べられる料理や

 

奇跡的に成功した料理のときも、

 

常に、私と共に「彼」の協力があったのだ

 

今までガンバッテくれてありがとう   お疲れ様・・・・

 

 

 

 

と、思ったら大間違いだ

甘い 甘い。

 

取っ手が壊れても、目盛りはまだまだ、ちゃんと見えるし

これからも続行して「酷使」するつもりである

 

そうカンタンに「引退」させるわけにはいかない

 

「耐熱」という性質をカサにきて、以前は熱湯を計量カップに入れたことさえある

ランボーな私だ。

カップの底が、メリメリッとひかえめに「抗議の声」をたてたのも

聞こえないフリをしてここまでやってきた。

 

我が家の調理器具及び、家具、電化製品は、ちょっとやそっとのことでは

ヒマは出さない。

文字通り「擦り切れるまで」使うつもりである

 

 

頑張れ!計量カップくん

まだまだ、キミの役割は重要だよ

 

 

 

 

 


重曹のパワーに驚く

2005-10-26 | 主婦として
「重曹」というものがこの世にあると知ったのは、結婚3年目ぐらいだろうか・・・


しかし、一体何に使うのかは知らないダメ主婦だった私
                   (↑現在進行形

最近スーパーのコーナーでやっと発見した

料理にお掃除に消臭に


今、我が家ではこんな風に重曹を使っている

お風呂をわかすときに、カップ1杯入れてお湯をやわらかく♪



洗濯する際に、洗剤と一緒にいれて、柔軟剤代わりに♪



ゴミ袋の中に、大匙数杯いれて消臭に♪



台所のシンクのヌメりとりに♪



…まだまだ、使い道はたくさんありそうだ



世の中にこんな魔法のような粉があったのね



なんでもっと早く知らなかったのだろう


家事が苦手な(というより、好きじゃない)私でも、家の中がキレイになればやっぱりウレシイ



…はやりモノ(私の中では)にはめっぽう弱いが
飽きるのも早い私である



「そのウチ使わなくなって、ホコリにまみれて後日発見される」ということがないようにこの袋を使い切るまでは、いろいろガンバッテみよう




と思う今日この頃である





「主婦」休業日♪

2005-10-23 | 主婦として
ここ、3日ぐらい私は主婦業を完全「休業」した。


何故なら、ダンナが友人の結婚式のため、実家に帰っているからだ
出張も重なっていたので、最後にダンナのカオを見たのは、木曜日の朝。



(さてと…)と、「毎度」のごとく仕事に行く以外は

なぁんにもしないお気楽生活が始まった(またかい)



…床にホコリが!←また明日♪



…ゴハンどうしよう!←どこかで注文しよう



…洗濯←今度やろう



これ以上書くと、ダメ主婦の烙印を押されてしまうので(もう遅い?)
やめておくが、こんなに自堕落になっていいのでしょうか…と
怖くなってくるぐらいに、だらけていた。




そして今日の午後、相変わらず、ぐうたらしていたところに


ダンナだった。


「どうせオレがいないからって、掃除もせず、ゴハンも作らず、ぐうたらしているんだろう


…バレてる




内心アワアワしながら、「そ、そんなこと、ないよっ



電話を切り、気がつけば、もう日曜日の夕方の四時




さぁ、このちらかった部屋を何とかせねば




ものすごい勢いでクルクル動き始める


秋風が身にしみるこの時期に、汗だくになって「掃除~」「洗濯~」「風呂~」
ヒィヒィ言いながら狭い部屋を駆け回る







せっぱつまらないと動けないというのは、何て因果なものなのだろう



そして、ロクでもないことをしているときに限って、時間はあっという間に
過ぎていくものなんですね











ひもじいとき、人は何を考えるのか

2005-10-20 | 主婦として
昨日は、空腹状態で家事労働をしたため、ひもじい思いをしてしまった

昨日の職場で昼ごはんを「お腹すいてないからいいや」と少なめに
してしまったのが敗因だ


職場にいるときは、ある程度気が張っているので、
疲れや空腹などを感じる余裕がないのだが、家に帰って「ホッ」と
すると、ムクムクとこみ上げてくるのだ



すさまじい空腹状態でわかったこと



一言

悲しい気持ちになるのですヨ   これがまた


「助けてください!どうか助けてください!!」


と、「世界に向かって愛を叫ぶ」ならぬ、世界に向かって飢餓を叫んでやろうかとさえ思う



また、「マッチ売りの少女」のように

マッチを「シュボッ!」とつけると、もしかしてケーキや七面鳥や、グラタン
など、出てきたらどんなにいいだろうと思う


…私が推測するに、作者のアンデルセンもきっと私のような「空腹状態」を
経験しているに違いない。

彼もきっと空腹状態で気がおかしくなったことがあるのかも♪(違う?)



ここで私がマッチに「ボッ」と火をつけたとこをで、
何も料理なんて、出てこないだろうし、(←当たり前だ
天井につけられたセンサーが煙をキャッチして、けたたましく
「鳴り騒ぐ」だけであろう



そして、部屋に駆けつけたひげ面の管理人さんに、「人騒がせな<(`^´)>」
(コワモテだがいい人です)叱られるのがせいぜいだ





(やっぱり、自分で何とかしないとダメなのね




と、アレコレと、しょうもない想像をしつつ、
家事をやっていた次第である




















嗚呼、ひもじい

2005-10-19 | 主婦として
仕事が終わって、家についたのは夕方6時前

夏場であれば、まだまだ明るい時間帯でも、10月の半ばを過ぎれば、
ほぼ真っ暗だ


自転車を降りて、ヨロヨロとマンションに入る私


今日は、疲れた。何だかお腹も減ってきている
部屋に入っても、やるべきことは山積みしている


大急ぎでゴハンを作る前に、



洗濯物を取り込み、


風呂の掃除をして、


部屋にハタキをかけ


掃除機をかけて、(もうグッタリ)



と、すきっ腹をかかえつつ「仕方なく」やり始める



掃除をする際に、部屋の窓を全開にする 



隣の部屋からだろうか、おいしそうなカレーのニホイが
プゥ~ンとにおってくる



お腹がグゥ~
と、派手な音を立てた



(誰か、ウチのゴハンも作ってくんないかな…





私がやらなきゃ、誰もやってくれない




当たり前のことだが、「疲れていて、空腹」という
ダブルパンチ状態の精神状態はいささか、ささくれ立っている




こんなとき、コーヒー♪を飲んで気分を癒したのは言うまでもない










コーヒー大好き!

2005-10-17 | 日記
最近、コーヒーをよく飲む

以前は紅茶党だったが、何かの集まりでお茶を飲むときに、
自分だけ「紅茶~」というのが恥ずかしかった



基本的に、お子様の味覚の私は「苦味」「辛味」がダメだった



しかし。



思い切って、自分もコーヒーにしてみた。




30過ぎた人間の味覚に、「苦味」もイイもんだと気づいた



それ以来、何かというとコーヒー♪


インスタントではない、コーヒーを飲む時は主に、


授業の予習をしているとき煮詰まった際、あせったココロを癒すとき



ダンナとケンカしたときに、気分をクールダウンさせるとき
(↑ダンナには入れてやらない。自分だけ


楽しみにしている2時間ドラマが始まるときに、お供として



空腹で手持ち無沙汰なとき


…要するに毎日飲んでいることになる



モカ、キリマンジャロ、ブルーマウンテン…

それぞれ飲み比べて、香りを楽しみ悦に入る


お気に入りのカップに、なみなみとコーヒーを注いでいるときが
私にとって至福のときになっている


(ムフフフ)とひと口飲むときに、

(ダバダ~ダバ…)というBGMが自分の中で聞こえている





クピクピとコーヒーを飲んでいるときにナンだか、
「●●は知っている」←CMのセリフ

と、自分が「理知的で」「お利口さん」な
CMの主人公になったような錯覚さえ覚える

(↑とんでもない勘違いだ大丈夫か?私


と、たかがコーヒーひとつでこれだけ楽しむことが出来る。



そして、コーヒーのお供には頂き物のシュガーレスチョコレートが
登場する


これって、コーヒー依存症?





生徒さんたち、それぞれの事情

2005-10-14 | 仕事する人間として
じゅくには、いろんな年代の方々が勉強に来られている

若い方は10代から、年配の方は80代まで、幅広い層の生徒さん
が、机を並べて頑張っていらっしゃる




今日の夕方の授業で。



初めておめにかかる70代の男性
文字の入力が、難しいとのこと。
集団授業では、どうしても遅れをとりがちなので、フリーコースで
自分のペースで頑張ろうとのことで、
一生懸命だ



ゆっくり、ゆっくり、でも確実に教科書の操作をこなされている


一生懸命さが、後姿から痛いほど感じられる


休憩時間で、
「自分が若いときは戦時中だったから、ローマ字勉強が禁止されていたんだよ」


「パソコンをやっている自分が信じられない」


「ゆくゆくは、孫に画像付メールを送りたいんだ




人、それぞれの背景があるのだ…と実感する。



一生懸命ガンバッテいる方には、力の限り
手助けをしてあげたいといつにもまして思う。



100回同じことを聞かれたら、101回答える覚悟で
私も頑張ります



皆さん、よろしくお願いします











ザ!銀座のママ

2005-10-13 | 主婦として
昨日の夕方から夜にかけて銀座にいく用事があった。

休みの昼間に行く事はあっても、夜の銀座はほとんどない。


デパート「M超」や「M坂屋」周辺をトコトコ歩く

お洒落な会社帰りのOLさん、若いサラリーマン…
楽しげに、軽やかに通り過ぎる



人ごみをスイスイ掻き分けて、いかにも「銀座のママ」さんらしき
女性が目に入った


どうみても夜のネオンが似合いそうなオーラがたちこめている

高そうな白い着物に、えり抜きした首筋も色っぽい



(まるで、ドラマから出てきたみたい)



同伴のお誘いでもしているのだろうか、携帯電話をかけながら
歩くその姿もサマになっている。



まるで、パンダを見るような目線で見てしまった自分に
どうしようもない「田舎ッペ」を感じる。



田舎から東京に出てきたときに、
これで私もナウな都会人♪(←ナウなんて言葉いつのものだっけ?)


なんて思った私はとんでもない間違いだった

未だに街に出るとき、歩く速度が遅いために(田舎人はゆっくりあるくのだ)信号が間に合わず駆け足になり、人一倍ムダな汗を流している



いつになっても、田舎モンは田舎モンなんですね




手を出しなさいっ!!

2005-10-12 | 主婦として
私は、基本的にいいかげんだ。

「完全主義」からは、対極にある立場の人間といっていい

従って、主婦業も「ある程度」(←私の目線で7割がた)体裁が
整っていればヨシ♪としている


しかし、ダンナは職業柄のせいか(技術者)細かくこだわる

昨日も、夕飯のから揚げを作る際に、
自分は手を出さないクセに、「ゴロン」と横になりつつ、

「片栗粉は少なめにねー」

「甘辛風味にしてよー」

「最初は弱火だぞぉー」と


後方から「激」を飛ばす



タダでさえ、せわしない準備でテンパっているときに

わーわー

言われると、とにかくシャクに触る



私:「口出すなら手も出しなさいよっ 怒」


と、「食前戦争」に突入する


空腹時のイライラも手伝い、大声で叫びあうこと数分。



食事が終わって満腹になると、さっきまでの
ののしりあいが何事もなかったかのように、いそいそとリンゴなんて
剥いたりしている私がいる






私は思う。





口を出すのは誰でも出来る。

しかし、手を出すのは、なかなか出来ない(もしくはしない

ものであると




皆さんの家庭はどうですか?












タイミング悪っ!!

2005-10-10 | 主婦として
昨日は、チャンネル争いに負けてその夜は、
「うぉー」「あぁ~」と洋画を真剣に見る
ダンナを尻目に、恨めしげにもだえて1日が終わった。


そして今日の夜。

たいして見たい番組がないときに限って、ダンナは早めに寝てしまった

「おいっ!」こんなときに限って寝るんじゃない 怒


(どうせなら、昨日早めに寝てくれりゃいいものを


今日は、やり場のない怒りのブログだ