「Nさん、大物が自分の気に入った代議士を総理にしようとすると、いくらぐらいお金をもっていないとダメなの」
Nの友人がこう聞いている。
Nは指を三本友人に見せる。
「三億円」
この友人の問いかけに、
「まさか、そりゃ村長の世界だ」
Nはあきれたように言葉を返す。
「へえ、じゃあ三十億」
「違うよ、三百億だ」
「うそ・・・・・」
「うそじゃない。これぐらいお金をもっていないとキングメーカーにはなれない」
「たまんない、じゃあ今稲田朋美を追い落とす絵を描いているフィクサーは三百億のお金を持っていると言うことなの」
「それぐらいの金じゃあ済まないねえ」
友人はため息をついて、
「安倍総理を快く思わない勢力がいるのか」
こう呟いた。
*この物語はフィクションです。
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