健康自由メモ(高齢者の健康メモ)

高齢者の健康自由日記

孫がロシアへ行く

2014年08月27日 | weblog

時々31/25℃
 食べ合わせが悪かった下痢症状は1日で治まったが胃腸の症状が思わしくなく、ようやく昨日から治まったが、やはり若い頃は2~3日で回復したが加齢だろうが1週間ほど回復期間を要した。やはり、気分がすぐれないとPCやブログの書き込みも消極的で天候不順のせいもあり、ゴロ寝ばかりの生活だ。
先週の22日(金)神戸の孫(高2)がロシアへ留学の目的で成田空港から飛び立った。 そのロシア国の知識だが米国の占領下で米・ソ冷戦で地理的なものは解っていたが歴史・文化については殆んど未知のままで、父が職業軍人でシベリア出兵で2年間駐留していた頃の話や、明治37年(1903)のロシア戦争の勝利(203高地・日本海海戦)の勝利話ばかりで広大なロシア国の東部地方の明治時代の対ロシア戦の軍記知識しか無くロシアの西部は殆んど知らないのである。

 今月の中旬孫が我が家に一泊しロシア留学の目的や地図や滞在する家庭の写真を持参し説明してくれたが黒海(ヨーロッパとアジアの間にある内海でマルマラ海を経てエーゲ海、地中海に繋がる)のロシア連邦東部、ロシア領のクラスナダール地方 「ノヴォクバンスク市」で2014年冬季オリンピック開催地「ソチ市」の北側にあたる都市である。 日本の新学期は4月だが、フランス、イギリス、ドイツ、アメリカ、ロシアな欧米各国では、7~8月の夏休みが終わったあと、9月から新学期だそうである。 孫は23日にモスコワに着きクラスナダール市で留学の研修中で今月末には滞在するノヴォクバンスク市のホーム・ステイ(家庭:夫婦と15歳の男子)に来年6月まで滞在留学する予定と云っていた。
 我輩が育った戦後の地方の高校生時代ではロシア(当時はソビエット)吃驚するほどの出来事だが現代の若者は世界中に留学希望する学生が多く圧倒的に英語圏が多いと聞く。 
国際連合(国連)の公用語は アラビア語、英語、スペイン語、中国語、フランス語、ロシア語(ただし、「作業言語」は英語とフランス語のみ)とされているが、日本は小さな島国で自然資源が少なく多人口だが世界が認める東洋で唯一の先進国とされている。 ロシアの東部シベリヤは日本の隣国だが天然資源が豊富とされている現在、ウクライナのロシアのへの統合トラブルで日本の対ロシア外交で難航しているようだがこの秋、プーチン・ロシア大統領の訪日は予定通りとされている。 孫はPCは持参していくが留学中の情報は未知数と言っていたが定期的に留学状況が国際留学機構から情報は入るようだ。 孫のロシア留学で暫らくはロシア情勢が気懸りとなるだろう。



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8 コメント

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ロシヤ留学 (薩摩のジョー爺)
2014-08-27 17:12:34
凄い  留学と言えば英語圏が多いようですが、これまたどうしたもんでしょうか
ロシヤ家庭にホームステイされるんですね。 薩摩爺さんには、とてもじゃないが、そんな度胸はありません。  ノウ”ォクンバスク便りを楽しみにしています。
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度胸はありません? (Uchan)
2014-08-27 21:35:16
<薩摩のジョー爺さまへ>
コメント
モンゴル大平原へ紀行してTVドキュメントで放映された薩摩の大爺様が「度胸は有りませんとは何事ぞ
 孫からの情報は直接無いと思いますが孫にノウ”ォクンバスクの人は「日本を知らないのでは?」と訊ねると「ソチ冬季オリンピック」で羽生選手の金メダル、真央チャンの3度の世界チャンピの獲得で日本の知名度は大上昇とか
 ロシアお得意のバレーでも若いバレー・ダンサー部門で世界一です。
 やはり、日本は文化先進国として認識されているようです。
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Unknown (maki)
2014-08-28 08:22:31
ロシア留学とは珍しいですね。
ウクライナ情勢が気になりますが、温暖な土地のようですね。
そのうちロシアの青年も神戸にやってくるのでは、楽しみですね。
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ロシア (Uchan)
2014-08-28 14:24:11
<makiさんへ>
コメント
 ソビエット連邦崩壊後の日本人のロシア留学は現代では珍しくないようです。
 広大なロシア国の行政区画はよく解りませんが南連邦国に区画されているようで、気候 温暖な大陸性気候。土壌は平野部では肥沃(黒土)な土地で古い時代から遊牧民族の侵略争い略奪の繰り返しで現在は東スラブ人系の人種(ロシア人)が主導権だそうです。
 この地方は農産物、天然資源が豊富ですがまだ生活文化関連の立ち遅れで日本の大手T自動車工業がサンクトペテルブルク市に工場を建設し、すでに生産操業・販売しています。自動車に必要な関連部費品関連の日本企業も進出計画があるようです。
 我輩の勝手な憶測ですが中国、東南アジアへの企業進出(貿易)が目処が付き、遠い国、ロシアやアフリカへ向かっているような気がします。
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素的な事ですね! (もこ)
2014-08-29 09:57:24
今のお子さんは、挑戦したり、経験したり、する事が大好きみたいですね、ロシアですか、まるで知らない国ですね。

日本の若者が、行って、日本の良さや、風習を、伝えて来て欲しいものですね、又学んできた、色々の事を、教えて欲しいです。

いい 経験をされますね、又大きくなって、帰って来られると思いますよ、楽しみですね。

今に日本を担って行って欲しいものです、夢が一杯ですね。
頑張って欲しいです
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風習 (Uchan)
2014-08-30 08:39:31
<もこサンへ>
コメント
第二次大戦後、占領下で欧米の文化や風習は馴染みましたが旧ソビエト連邦の文化などは「米・ソ冷戦」状態で馴染まず、ソビエト連邦崩壊後は東欧の芸術性の高い文化を親しまれる時代となりました。
 国際性の高い子供たちに期待です。
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頼もしい (dojyou38)
2014-08-30 17:26:42
最近の日本の若者は内向き志向。特に女性より男性が。
海外は申すに及ばず、親元を離れ県外に行くのも躊躇う若者が多いとか。
そんな風潮のなかで頼もしい限りです。さすが、Uchan のお孫さん。
ただ、最近のウクライナを廻るロシアの動きが気になるところです。
日露平和条約締結が待たるるところですね。
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ウクライナ情勢 (Uchan)
2014-08-30 20:44:07
<dojyou38さんへ>
コメント
 旧ソ連から独立したウクライナが欧州連合に偏る傾向でウクライナに住むロシア人が反発しているトラブルで今のところ日・ソ関係にはあまり無いようです。
 最近は国家間の報道取引で報道は信頼できない部分が多くあるようです。
 ロシア大統領の11月の訪日は変更なしと伝えてきています。
 我が世代と違い、若者は世界を見つめて助け合う時代でしょうか。
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