入手、実写ＴＶ番組「ピロンの秘密」、放送データ！！！

　前回の記事を、書きこんだ後で試しにｇｏｏの検索システムで『ピロンの秘密』を検索したところ、何と１１０件も見つかりその内の一本がミラとピロン王子と昭男少年の写真付きで主題歌と放送時の各話タイトル迄掲載されていました。
　『ピロン』は放送当時、日曜日休みで≪一話モノ≫を一週間六回分で一回１０分で放送したので一話は正味≪一時間≫という長帳場なものでした。
　
　全３９話で、タイトルは、
（１９６０，８、１）＃１流星王子出現　＃２冷凍光線の恐怖　＃３人喰いアミーバー　＃４殺人テレビ光線　＃５恐怖のエネルギー人　＃６決死の対決　＃７吸血カタツムリ　＃８快速ハヤブサ号　＃９謎のＲ国　＃１０キラーハンド　＃１１原子燃料Ｘの恐怖　＃１２決死の大奇術　＃１３マーダー帝国の陰謀　＃１４ピロン捕まる　＃１５岩窟の決闘　＃１６ビル街の怪人　＃１７マダラ仮面出現　＃１８仮面の追跡　＃１９パレスの復習　＃２０輝ける王冠　＃２１謎のエンゼルへヤー　＃２２ピロンの逆襲　（１９６１、１，２）＃２３怪盗紅こうもり　＃２４古寺の決闘　＃２５消えた少年　＃２６謎の眠り草　＃２７鎖の謎　＃２８三太の活躍　＃２９雪山の脱獄囚　＃３０雪山の決闘　＃３１ダイヤのゆくえ　＃３２密輪の正体　＃３３六人の男　＃３４女王危うし　＃３５ピラミッドの秘密　＃３６アリバイ　＃３７野獣人間　＃３８恐怖の爪跡　＃３９響け歌声

です。
　各話の荒筋に関する資料は全く手元にはありませんがタイトル見る限り、明らかに＃２２で一応話が終っているような気がします。＃２２以後のタイトルの感じは、ピロン一行がまるで『水戸黄門』なノリで難事件を解決して回っているよう。
　こうみていると、凄く面白そうな内容でますます見てみたいです。
　でも、入手したデータのなかで気になった事は『ミラが、悪人退治』というところです。まさに、『特撮ヒロイン』ですね。作中のミラの立場はどうなっているんでしょうか？あのままで、ひたすらピロンの後ろの付いていくんでしょうか？かなり、笑える状況ですね。街をピロンとミラが闊歩している映像は。