レアル・マドリード 4-2 バルセロナ
得点)ジダン、ロナウド、ラウル、オーウェン / エトー、ロナウジーニョ
HOME)レアル・マドリード
ロナウド
オーウェン
ジダン ラウル
ベッカム
グラベセン
ロベルト・カルロス サルガド
エルゲラ パボン
カシージャス
交代)オーウェン → フィーゴ
ラウル → ソラーリ
ジダン → セラデス
AWAY)バルセロナ
エトー
ロナウジーニョ ジュリー
シャビ イニエスタ
マルケス
ジオ ベレッチ
オレゲル プジョル
V・ヴァルデス
交代)ジュリー → マキシ・ロペス
エトー → ダミアー
<エル・クラシコ!!!!>
リーガ・エスパニョーラ最大のライバルどうしの対戦にして首位決戦!!
バルサが勝ち点差9でサンチャゴ・ベルナベウに乗り込むのはクライフがバルサの選手だった73-74シーズン以来! バルサとしては引き分けで十分なわけで感情的になる必要はなかった。事実、ライカールト監督は記者会見で体調不良のロナウジーニョ、W杯予選での負傷が完治していないプジョルに無理はさせたくないと述べた。しかし、フタを開けてみれば二人とも先発スタート。やはりこの試合を攻守のキーマン抜きで戦うことは考えられなかったのだろう。
<これぞクラシコ!!!>
この試合に勝てばリーグ戦優勝の希望が見えてくるレアルが立ち上がりから攻め、前半7分にロナウドが上げたクロスをジダンが頭で合わせて先制!! ジダンはそのままゴールポストに頭を直撃!!
あの冷静なジダンが勢い余ってポストに頭を当てた… それだけレアルの選手達のこの一戦に懸けるモチベーションは高かったのだ。
勢いが止まらないレアルは20分にベッカムのFKをロナウドが頭で合わせてゴール!!!
バルサのディフェンスはエルゲラに釣られてロナウド、さらにはジダンをフリーに… バルサはCLチェルシー戦の前半といい、重要なアウェイでの一戦で立ち上がりに浮足立つことが多い。バルサはレアルと違い、「これから歴史を作っていく選手達」の集まり。このあたりは経験か。
しかしそのチェルシー戦同様、やられるだけやられた後はバルサがゲームを支配。落ち着きを取り戻し、29分にシャビがペナルティエリア前でねばってエトー抜け出しがゴール!!
その後もいつ点が入ってもおかしくないほどバルサが攻め続けるが、迎えた前半ロスタイムにジダンが左サイドを猛烈にかけあがるロベカルに出し、シャビをドリブルでかわしてグラウンダーのクロス!これをラウルが左足で合わせて3点目!!! ラウルの右目はその前に起きたプジョルとの接触で腫れあがっていた。主将の気迫を感じるゴール!!そしてレアルにとって最高の形で前半終了!
決して内容では負けていなかったバルサは後半もレアルを翻弄する攻撃を続けるが、ベッカムのロングボールからオーウェンがディフェンスラインの裏へ抜け出し、絶妙なトラップで止めて右足アウトのシュート!! 不本意ながらもこの日のレアルはカウンターがよく効いた! その後はレアルがバルサの攻撃をロナウジーニョのFK1点に抑え、勝利!!! 勝ち点差を6とした。
<歴史に残る名勝負>
レアルがふがいなかったカンプノウでの試合より内容的にはかなりおもしろかった!!
レアルはメンバーのほとんど(パボン以外)が、負けたバルサもロナウジーニョとプジョルなどが持ち味を発揮した。レアルが勝ったのはやはりモチベーションの差だろう。 特に守備面でそれを感じた。決して守備のうまくないベッカムがロナウジーニョを止め、決して守備をしないロナウドがハーフウェイラインまで相手を追い掛けた。 また、点を取った面子だけ見ても役者揃いぶみといった感じだった。
イタリアのジャーナリストに言わせたらお互いの中盤のディフェンスの緩さを指摘するかもしれないが、「リーガ・エスパニョーラ最高峰」の試合を見させてもらった。
<WOWOW関係者の方へ…>
早くリーガ・エスパニョーラの放映権をスカパーに返して下さい。あなた達の放送にはコリゴリです…
普段生放送はしないわ、実況のレベルは低いわでサッカーファンからしたら本当にウザい。無意味にクラシコを現地まで見に行って実況・解説は大興奮。しまいにゃ、
「手元のカメラ(視聴者が見てる映像)を見る暇がありませんね~!!」
とうれしそうに言い出す始末…
見ろよ!!バカ!!
見ないから選手の言い間違いするんだよ!!!! 興奮して声も裏返ってるし…
非常に不快だった。スカパーが放送していたら、この最高の試合がもっと盛り上がっただろう。
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ベッカム
グラベセン
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カシージャス
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ジダン → セラデス
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エトー
ロナウジーニョ ジュリー
シャビ イニエスタ
マルケス
ジオ ベレッチ
オレゲル プジョル
V・ヴァルデス
交代)ジュリー → マキシ・ロペス
エトー → ダミアー
<エル・クラシコ!!!!>
リーガ・エスパニョーラ最大のライバルどうしの対戦にして首位決戦!!
バルサが勝ち点差9でサンチャゴ・ベルナベウに乗り込むのはクライフがバルサの選手だった73-74シーズン以来! バルサとしては引き分けで十分なわけで感情的になる必要はなかった。事実、ライカールト監督は記者会見で体調不良のロナウジーニョ、W杯予選での負傷が完治していないプジョルに無理はさせたくないと述べた。しかし、フタを開けてみれば二人とも先発スタート。やはりこの試合を攻守のキーマン抜きで戦うことは考えられなかったのだろう。
<これぞクラシコ!!!>
この試合に勝てばリーグ戦優勝の希望が見えてくるレアルが立ち上がりから攻め、前半7分にロナウドが上げたクロスをジダンが頭で合わせて先制!! ジダンはそのままゴールポストに頭を直撃!!
あの冷静なジダンが勢い余ってポストに頭を当てた… それだけレアルの選手達のこの一戦に懸けるモチベーションは高かったのだ。
勢いが止まらないレアルは20分にベッカムのFKをロナウドが頭で合わせてゴール!!!
バルサのディフェンスはエルゲラに釣られてロナウド、さらにはジダンをフリーに… バルサはCLチェルシー戦の前半といい、重要なアウェイでの一戦で立ち上がりに浮足立つことが多い。バルサはレアルと違い、「これから歴史を作っていく選手達」の集まり。このあたりは経験か。
しかしそのチェルシー戦同様、やられるだけやられた後はバルサがゲームを支配。落ち着きを取り戻し、29分にシャビがペナルティエリア前でねばってエトー抜け出しがゴール!!
その後もいつ点が入ってもおかしくないほどバルサが攻め続けるが、迎えた前半ロスタイムにジダンが左サイドを猛烈にかけあがるロベカルに出し、シャビをドリブルでかわしてグラウンダーのクロス!これをラウルが左足で合わせて3点目!!! ラウルの右目はその前に起きたプジョルとの接触で腫れあがっていた。主将の気迫を感じるゴール!!そしてレアルにとって最高の形で前半終了!
決して内容では負けていなかったバルサは後半もレアルを翻弄する攻撃を続けるが、ベッカムのロングボールからオーウェンがディフェンスラインの裏へ抜け出し、絶妙なトラップで止めて右足アウトのシュート!! 不本意ながらもこの日のレアルはカウンターがよく効いた! その後はレアルがバルサの攻撃をロナウジーニョのFK1点に抑え、勝利!!! 勝ち点差を6とした。
<歴史に残る名勝負>
レアルがふがいなかったカンプノウでの試合より内容的にはかなりおもしろかった!!
レアルはメンバーのほとんど(パボン以外)が、負けたバルサもロナウジーニョとプジョルなどが持ち味を発揮した。レアルが勝ったのはやはりモチベーションの差だろう。 特に守備面でそれを感じた。決して守備のうまくないベッカムがロナウジーニョを止め、決して守備をしないロナウドがハーフウェイラインまで相手を追い掛けた。 また、点を取った面子だけ見ても役者揃いぶみといった感じだった。
イタリアのジャーナリストに言わせたらお互いの中盤のディフェンスの緩さを指摘するかもしれないが、「リーガ・エスパニョーラ最高峰」の試合を見させてもらった。
<WOWOW関係者の方へ…>
早くリーガ・エスパニョーラの放映権をスカパーに返して下さい。あなた達の放送にはコリゴリです…
普段生放送はしないわ、実況のレベルは低いわでサッカーファンからしたら本当にウザい。無意味にクラシコを現地まで見に行って実況・解説は大興奮。しまいにゃ、
「手元のカメラ(視聴者が見てる映像)を見る暇がありませんね~!!」
とうれしそうに言い出す始末…
見ろよ!!バカ!!
見ないから選手の言い間違いするんだよ!!!! 興奮して声も裏返ってるし…
非常に不快だった。スカパーが放送していたら、この最高の試合がもっと盛り上がっただろう。
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毎週放送してるバルサのプレイヤーの名前もよう間違えるし、、。
大久保が出ないとわかってるマジョルカ > バルサ、レアル
ですし…