○ガンバ大阪 3-3 鹿島アントラーズ
得点)アラウージョ2、大黒将志 / 小笠原満男2、A・ミネイロ
HOME)ガンバ大阪
アラウージョ 大黒将志
フェルナンジーニョ
二川孝広 松下年宏
遠藤保仁 橋本英郎
山口智 宮本恒靖 シジクレイ
藤ケ谷陽介
交代) 松下年宏 → 家長昭博
フェルナンジーニョ → 吉原宏太
AWAY)鹿島アントラーズ
本山雅志 A・ミネイロ
深井正樹 増田誓志
フェルナンド 小笠原満男
新井場徹 青木剛
大岩剛 岩政大樹
曽ヶ端準
交代)増田誓志 → リカルジーニョ
本山雅志 → 野沢拓也
深井正樹 → 鈴木隆行
前半、鹿島の狙いは明らかだった。左に本山、そして本来FWでドリブルが得意な深井を2列目に置き、新井場の果敢なオーバーラップと合わせてスピードに難のあるシジクレイの裏をついた。そして再三ガンバの右サイドをついた前半9分、小笠原の先制点が生まれた。
気にかかるのは、終盤ガンバがアラウージョのゴールで逆転した後のことだ。
アレックス・ミネイロにロスタイムで同点ゴールを決められるが、この時鹿島が攻撃に「3人」をかけていたのに対し、ガンバはこの時守備に「2人」しかいなかった。
1点リードのロスタイムの場面でディフェンス時に数的不利を作ることなどありえない。
残り1、2分という時間を考えれば自陣に全員が引いてもいい場面。 「攻撃的采配」はいいが、少し考えないと後々悔やむことも起こりうるだろう。 競う相手はJリーグですでに9個のタイトルを持つ百戦錬磨の鹿島なのだから。
○浦和レッズ 0-0 横浜F・マリノス
HOME)浦和レッズ
永井雄一郎 田中達也
ポンテ
三都主アレサンドロ 山田暢久
鈴木啓太 長谷部誠
ネネ 堀之内聖 坪井慶介
都築竜太
AWAY)横浜F・マリノス
坂田大輔 グラウ
奥大介
ドゥトラ 田中隼磨
那須大亮 マグロン
河合竜二 中澤佑二 栗原勇蔵
榎本達也
優勝の望みをつなぐには負けられないレッズ。そして実は優勝よりは降格圏内の方が近いマリノス。 マリノスは出場停止の松田の位置には中澤が入り、右に栗原、左に河合が入った。
試合は開始からお互いに積極的に攻め合う展開。レッズが2トップのドリブルから一気にゴールへ向かうのに対し、マリノスはロングボールを左右サイドの深い位置に入れてからの展開を狙う。
しかし、お互いにチャンスを作るが決定機には至らない。 後半はさらに激しい展開となり、4分のロスタイムでは両チームとも激しくオフェンスを応酬するもゴールにはつながらず、試合終了。
この試合、田中達也のコンディションの良さが光った。エメルソン移籍で一回り大きくなった感がある。これは責任感からくるものだろうか。 写真の田中と中澤のマッチアップは久々におもしろい1対1をJで見せてもらった。
◯ジュビロ磐田 1-0 柏レイソル
得点)中山雅史(PK)
HOME)ジュビロ磐田
中山雅史 カレン・ロバート
船谷圭祐
村井慎二 太田吉彰
名波浩 福西崇史
服部年宏 キム・ジンギュ 鈴木秀人
川口能活
AWAY)柏レイソル
矢野貴章 玉田圭司
クレベル
平山智規 小林亮
大谷秀和 増田忠俊
薩川了洋 波戸康広 土屋征夫
南雄太
開始早々にこの日J通算300試合出場のゴン中山のPKでジュビロが先制し、それを「攻めて」守り切り勝ち点3獲得!! レイソルは敗れはしたがチームの好調さを維持。
○川崎フロンターレ 2-1 大宮アルディージャ
得点)我那覇和樹、箕輪義信 / 島田裕介
いよいよ危なくなってきた…
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