横浜F・マリノス 1-3 浦和レッズ
得点)大島秀夫 / 山田暢久、ワシントン、長谷部誠
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マルケス 久保竜彦
奥大介
ドゥトラ 吉田孝行
マグロン
上野良治
中澤佑二 栗原勇蔵 松田直樹
榎本達也
AWAY)浦和レッズ
ワシントン
小野伸二 ポンテ
三都主 山田暢久
長谷部誠
鈴木啓太
坪井慶介 闘莉王 堀之内聖
都築龍太
<J頂上決戦>
まず一言。
早いでしょ… この2チーム当たるの…
先日、Jリーグの日程が発表された時にも言いましたが、ビッグチームが早い段階で当たりすぎでしょ。
Jリーグ・ナンバーワンの陣容と集客力を誇るレッズが開幕戦でガンバ、5節でマリノスといった優勝争いのライバルと当たってしまうのは、後半戦の盛り上げを考えると望ましくないことでしょうね。
そして、もう一言。
レッズ強い…
前半はほぼ互角の内容。
レッズは元々攻撃的なチームだが、今季はマリノスも攻撃的なチームへと変貌し、これまでの4試合で12得点。その2チームの対戦であったが、意外にもお互いがスペースを消し合うガチガチの展開になった。
その均衡を破ったのは、やはりセットプレー。 得点者の山田に競ったのは栗原。 決めた山田も素晴らしかったが、あそこは栗原はガチっといかないと。 CBがサイドの選手に競り合いで負けてはならない。 この試合はワシントンにも弾き飛ばされ(これはしょうがないけど)、栗原にとっては受難の試合だった。
レッズの2点目を入れたのはそのワシントン。 決めたゴールもそうだが、何よりも特筆すべきはあの「ゴール前での落ち着き」。 GKを目の前に、そしてディフェンス2人に寄せられても全く動じない。 あの落ち着きで勝負は決まった。
その直後にマリノスが1点を返すチャンスが何度かあって、そこで点が入っていれば試合はまた別のものになっただろうが、そこをしっかりと抑えたのも今のレッズの強さだろう。
その後は、前がかりになったマリノスを嘲笑うかのようにカウンターが決まり始める。
大島に1点を返されたが、最後は長谷部。 ワールドクラスのシュートを見せつけ、マリノスイレブンが試合後に受ける「敗戦の精神的ダメージ」を数倍に膨れさせてしまうような、レッズにとっては最高の、マリノスにとっては最悪の1発。
強い…
マリノスは久保が闘莉王と坪井に完全に抑えられ、好調のマグロンも中盤で厳しいチェックに合って、為す術がなかった。
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そしてこの惚れ惚れする強さから期待してしまうのが年末のクラブワールドカップです。開催国枠が適用されるらしいので、レッズが出場するとならばとにかく競技場が赤く染まりすばらしい雰囲気となるでしょう。もちろんレッズと決まったわけではないですが、もしレッズでベストメンバーならいい試合になるでしょうね。
そしてその相手がアーセナルなら最高です^^
開催国枠は適用されるんですか!? つい最近に結局却下になったって聞きましたけど… でも、今のレッズならやってくれそうな雰囲気が漂ってますよね♪
今季の相手がアーセナルなら最高です!! ただ、自分は大宮ファンかつアーセナルファンなんで迷う余地なくアーセナルを応援しますが(笑)