源氏物語歌集 152
巻十 賢木 21 朝顔
そのかみや いかがはありし ゆふだすき
心にかけて しのぶらむゆゑ
2007-0902-ysg152
Kad02-160
□・・・、来し方の事を、思ひ給へで出づるつれづれのままには、
思ひやり聞えさする事多く侍れど、かひなくのみなむ」と少し心とどめて多かり。
おまへのは、ゆふの片はしに、 (朝顔)「そのかみや・・・□
源氏物語歌集 152
巻十 賢木 21 朝顔
そのかみや いかがはありし ゆふだすき
心にかけて しのぶらむゆゑ
2007-0902-ysg152
Kad02-160
□・・・、来し方の事を、思ひ給へで出づるつれづれのままには、
思ひやり聞えさする事多く侍れど、かひなくのみなむ」と少し心とどめて多かり。
おまへのは、ゆふの片はしに、 (朝顔)「そのかみや・・・□