風景写真春秋

残日録代わりの風景写真です。
もちろん「日残りて、昏るるに未だ遠し」という意味合いです。

海は大賑わい・ミユビシギの飛翔 その2

2017-02-14 | 三重県・海・伊勢湾
 昨日に続き、三重県津市北部の海岸です。
 
①右側から雪を降らせる黒い雲が流れ込んで来ています。


②正面の沖合はカモです。


③左手は相変わらず、ミユビシギの飛翔です。








⑥カモは時折、伸び上がって羽ばたきします。
 背後の愛知県知多半島は、浮島現象で浮き上がっています。


⑦やっと待っていた柔らかい光が差し込んできました。
 今のうち、急げや急げ。
 何枚もパチパチ写します。

















⑬波により進退を繰り返すミユビシギ。


⑭そして目の前をあわただしく駆け抜けます。








⑰すっかり忘れられていたユリカモメも、少しアップで写します。


⑱羽根裏の白い毛を一斉に翻して飛ぶミユビシギ。
 青い海に白さが際立ちます。


 この翌日、同じ場所に行ったのですが、海鳥の数も少なく、ミユビシギの姿はまったくありませんでした。