鉄人どんぶり♪

今日の陶芸は

素焼きがたくさん上がっていたので

釉薬掛けが大変でした

水仙の花瓶も入れて

全部で12品目に釉薬を掛けました

どれもちょっと拘ったので疲れました

・

楽しみにしていた

鉄人からの注文のラーメン鉢が出来ました

名づけて「鉄人どんぶり」

黒天目に織部を流しました

緑色の部分にはあらかじめゴムを塗り

黒天目が掛からないようにします

そうしておいて黒天目を全体にかけ

ゴムをはがして織部を筆で何度も

塗りつけます

色がうまく出ていませんが

緑色が散らしてあります

大きさは直径が20.5センチ

深さは9センチです

たっぷり入って片手でも持てる大きさです

・

そして

博多のやおちゃんからの頼まれ物が

やっと出来ました

これは印花と言って

はんこのようなものを押して

そこに薄い釉薬を刷り込んでふき取ります

全体に釉薬を掛けると

判を押したように残ります

ちょうちょ、とり、かに、チューリップ

子供たちが喜びそうです

・

コップも二つ仕上がりました

刷毛目をつけて水色の化粧を刷り込みました

家にもって帰りテーブルの上に並べると

なんだか嬉しくなりました

４枚のお皿は早速に博多へ送りました

明日には届くことでしょう

喜んでくれるかな・・・

模様替えの効果♪

昨日模様替えをしたことで

思わぬ効果がありました

テーブルが窓際へ移動したことで

なんとなく気分がよい

この食器棚を動かしたんです

結構重いですよ

そして

これまで荷物置き場のようになっていた

レコードプレーヤーが出てきたんです

もう聴くこともないだろう

ＣＤの方が音も良いし

でも思い出のあるレコードを手放すことは出来ず

大切にしまってありました

ブランデンブルグ協奏曲

ビバルディの四季

ピアノコンチェルト

モーツアルト

ベートーベン

スメタナの我が祖国

などなど

鉄人がクラシックが好きだったので

たくさんあります

まずは思いで深いこの曲から

モーツアルトの

「フルートとハープのための協奏曲ハ長調」

これは大阪のフェスティバルホールへ

パイアール室内管弦楽団の演奏を

聴きに行った

もう何十年前のことか

・

今日から毎日レコードを一枚ずつ

思い出を辿りながら

針の音も懐かしく

過去への道を歩いてみよう

久しぶりの模様替え♪

昨日は一日何をするでもなく

のんびりと過ごし

昼前には気分転換にと美容院に行きました

昼食を済ましてから

鉄人が借りてきたＤＶＤで

織田裕二がペテン師に扮している映画を

観ました

登場人物のキャストのすごいこと

渡辺謙、黒木瞳、夏八木勲、・・・

観ていてお～～こんな人までって

感心ばかりしました

中国上海が舞台で

最初は何がなんだか分からなかったけれど

段々面白くなり

最後にはなんとなくホッと暖かくなりました

殺し合いがないのが何よりです

・

最近の鉄人はバイクでぴゅーっと

ＤＶＤを借りてきて観ています

時々私の好きそうなものも借りて

誘ってくれます

そんなときはお茶の用意をお盆に乗せて

しばしのシアターを楽しんでいます

・

夕食が済んだとき

鉄人がリビングの家具の配置を

春向きにしたらどうかなと

・

私は模様替えが大好きなんです

色々考えて「明日しよう」と

・

時計を見ると8時

今から二時間かかっても10時

「もう眠い？」と聞くと

「いや、大丈夫」

じゃぁこれからしよう！

まるでビデオの早送りのように

実に手際よく

食器棚の中のガラス製品を出し

引き出しを抜き

掃除機をかけ拭き掃除をしながら

大きな食器棚の下に座布団をかませ

「せ～の～～」

マンションじゃないから

フローリングに傷が付こうが平気です

あとでクレヨンで色をつければいいよ

窓際にテーブルを移動させ

テレビや金庫も反対の壁に移動

勿論めだか君も

ちょっと広くなりました

これで信ちゃんが来た時

つかまり立ちも出来るかな

・

時計を見ると９時半でした

意外と早く出来ました

筋肉を使う有酸素運動が出来ました

・

この調子だと二人で夜逃げやでも

引っ越し屋でもまだ出来そうです

・

布団に入ったら

「イエスタディ」一曲で

眠ってしまいました

明日も良い一日になりますように・・・

触発されました♪

ちょっと冬らしい空気

暖房の効いた部屋から出られません

先日fujiminoさまのブログで

手作りの田舎屋を見せていただきました

・

そう言えば

去年の今頃娘と一緒に過ごし

時間つぶしにと買ったのを思い出しました

ありました

早速作ってみよう

なんとなく私らしいですよね

洋服屋さんのようです

とにかく一つ一つが小さくて

つまむのも立てるのも大変

こつこつとやるしかありません

こんなものも作りました

そう

このお店にはなくてはならないもの

ミシンです

いやぁ～細かい作業でした

でもそれらしく見えるから嬉しいですね

店内にはワンピース、スカート、帽子

香水、はさみ、糸、リボン、フェルト、洋服地など

どれもこれも小さい

外から見ると

どうです？

入ってみたくなりますか？

メガネをかけてミシンを踏んでるおばあちゃんが

キッといるはずです

fujiminoさまの茅葺の家を訪ねたら

帰りにでも覗いてくださいね

これも嬉しい♪たくましい♪

久々にピリッとした朝です

まだ暗いうちに近くのパン屋さんに

焼きたてのパンを買いに行きました

ここのパンはちょっと有名で

遠いところからも買いに来られます

ほんわりと温かなパンとコーヒーで朝食

・

あちこちに緑がいっぱいあるのに～～～

と笑われているもの

そう、サツマイモです

芽が出そうだったので

水に漬けて窓辺においてやると

期待通りかわいい目を出してくれました

窓辺にちょっと緑があると嬉しい

白い根っこも出て元気です

・

玄関の外にある花壇にはスミレが

私の好きな藤色

蝶ネクタイかと思えば

なんかひげ面のおじちゃんのようにも

そんなに見つめないで

定番の色はやはりきれい

長い冬を頑張ったのね

と

声を掛けてやりたいところだが

今年は眠っていただけね

こんな年もまぁいいか

・

なんだか背中を押されているかのように

日が過ぎて行きます

今日はちょっと足踏みをしよう

思いがけない贈り物♪

ピンポ～～ン

「お花のお届け物です」

お隣との間違いじゃないかな

名前を聞くと次女からでした

『結婚記念日おめでとう』

そうだった

今日は2のぞろ目じゃなくトリプル

2月22日

？十年前

私は22歳になったばかりでした

もう何年になるか数えなくなった

それを覚えていてくれたなんて

・

娘の気持ちが嬉しくて

身体の奥が熱くなる

・

早速に花瓶に入れました

ピンクで晴れやかで

春に向かう日にぴったりのアリストロメリア

ありがとう

元気でピンク色の優しい気持ちで

あともう少し頑張るね

貴女の花嫁姿を見るまでは

張り切って飛び回る魔女でいたいです

 

シーズン最後の・・・☆

あまりにも早く春が着そうなので

今シーズン最後になるであろうと

「ふぐ」を食べに行きました

突き出しの湯引きから始まり

てっさ、からあげ

勿論鉄人はひれ酒を

兄の家族と5人で楽しいおしゃべりをしながら

てっちりを囲みました

やはり鍋は大勢がいいですね

写真を写すのも忘れて

黙々と・・・

その結果

こんな失礼な写真になってしまいました

ごめんなさいね

お鍋のあとには雑炊がつき物ですが

てっちりの後の雑炊が一番ですね

もう満腹で

今日一時間近くプールで脂肪を燃焼させたのに

元の木阿弥になりました

でもいいか

最後だもんね

ご馳走さまでした

遅まきながら♪

いろんな方のブログで

きれいに咲いている梅を見て

どうして咲かないの？と聞いていましたが

やっと

かわいい姿を見せてくれました

・

畑に行くと

えんどう豆の花が咲きかけていました

えんどう豆は必ず二つが対になります

この蕾のまま豆になるんです

クリスマスローズにも負けないような

清楚で可憐な姿ですね

今、畑で咲いているのはこれくらい

早くイチゴの花が咲いて赤い実がなるといいな

これは信ちゃんの独り言かもしれない・・・

鉄人は「ぶしょう流」？？

あっ

こんな失礼なこと言ったら叱られますね

鉄人は「未生流」の門下生でした

いつも気が向くと

庭の花を切ってきて飾ってくれます

今日の素材は

やぶ椿、梅、水仙

とってもかわいい花が入りました

信ちゃんがいなくなった寂しさを

紛らしているのかもしれません

・

私はこんな風に表現

ちょっと大振りの鉢に

いっぱいの水仙を描いて見ました

それぞれの気持ちの表し方で

庭に咲く花を愛でてみました

 

これも赤ちゃん♪

去年シクラメンに実がなって

そのまま弾けて

芽が出てきました

しっかり球根も出来てきたので

植え替えてやりました

右側が親株です

今までも弾けましたがこうして

大きく育ってきたのは今回が初めて

楽しみです

ラベンダーガールもたくさん花を付けました

とても優しい甘い香りがします

八重咲きなので小さくても存在感があります

鳥に見つからない場所なので

とても艶やかできれいな実

万両です

これからは色んな花が咲き出すでしょう

もう春ですね

空気が緩んでいるのが分かります

いくら冬好きな魔女も認めざるを得ない風の動きです