雪と土との暮らし☆

年齢に関係なくいろんなことに挑戦してみたい。日々前進あるのみ。

キッチンはやっぱり『LIXIL』かな☆

2013年01月31日 09時41分17秒 | ひとり言

 

今日はリフォームなどでキッチンをどれにしようかと

悩んでいる方に一つのヒントとして

参考になればと思いアップします

私が一年間使ってきた感想です

家の全面改築で一番悩んだのがここ

一日のうち大半を過ごすキッチン

いかに快適に使いやすく過ごせるかがポイントでした

まずは長女の家はYAMAHAのキッチン

そして次女の家はパナソニック

長男のところはIKEAにすると言う

それらをよ~く観察し私なりに考えました

そして

ショールームへ足を運んで自分の目で確かめました

決めたのは「LIXIL」

何が決め手になったかと言えば絶対的に収納量が抜群だったこと

私の大雑把な収納で申し訳ありませんが見てください

まずは流しの下

包丁など取り出したいときはこれだけ引けばいい

もう少し引き出すと

上の段としたの段に分かれているから取り出しやすい

上の段は指一本でするりと動く

そして足元の一番下を引き出すと

重い土鍋やお米など

ここがまたいろいろ入って使い道があります

足でポンと押せば音もなく静かに閉まります

隣には食洗機があります

もちろんこの下も収納引出です

一番下の引き出しを全部開くと

今まではこのスペースがデッドでしたよね

これは本当に便利です

食洗機の横の子引き出しも

上下に分かれている

油や調味料だけを使いたいときは

これだけ引き出せば済みます

一番上の引き出しは良く使うお玉やピーラーなど

ごちゃごちゃのようですが私には何がどこにあるかわかるから

目を閉じていても探し出せます、な~んてね(笑)

それからガスコンロ

この下も2段に分かれます

昔はお鍋の上にまたお鍋

どんどん積み重ねるから取り出すのが大変

結局使うのは一番上ばかり

そんな暮らしが一変しました

何でもかんでもたくさんほしい私にはもってこいのシステムです

この2段引出を考えたのは絶対に女性だと思う

カウンターの上には何も置かなくて全部収納できる

本当にLIXILに決めてよかったと思います

決してメーカーの回し者ではありませんので

一主婦の体験談として聞いてくださいね

すっきりしているでしょう?

もし決めかねている方がいたなら

参考にしてくださいね

追記

グレードがいくつかありましてこれは

たぶん上の方だと思います

中の棚の素材もステンレスを選ぶかによって金額は変わります

私は後々の手間を考えてステンにしました

汚れてもさっと拭けば新品になりますからね

ちょっと高くなってもこれから使う年数を考えれば

まあいいか・・・


極寒の武田尾温泉☆

2013年01月26日 08時50分45秒 | おでかけ

 

この冬何度目かの大寒波が来るという日

宝塚から電車3駅の地にある温泉

武田尾温泉に出かける

宝塚駅で友人と待ち合わせ電車で3駅

降り立つともうそこは別世界だった

幸いなことに寒さはそれほどでもなく

私にとっては心地よい空気だった

旅館の車が出迎えてくださり

渓流に沿った狭い道を進む

いつもは私は自分の車で来るのですが

今回は電車にしたのです

赤い橋を渡るともう旅館の入り口です

 

友人ご夫妻が経営されるこの旅館は

自然を本当に大切にした心休まる空間になっています

今夜は私たちだけの貸切温泉

こんな贅沢があるかしら

お部屋には専用の露天風呂がついていました

武庫川の渓流を眺めながらの入浴は最高でしょう

お部屋には座敷とは別にテーブル炬燵があり

これは何より嬉しい

もちろん夕食は「牡丹鍋」

ここへきてほかの料理は考えられない

ご主人が吟味して仕入れられた最高の猪肉

味付けのためのお味噌もご主人しか作り方を知らないという秘伝

鯉の洗いの酢味噌もからしの割合が絶妙だ

カロリーが少なくお肌にも良いこの猪肉は

白い脂がポイントです

まったくしつこくなく歯触りと食感がたまりません

動けなくなるほどいただいて満足満足

この後はロビーに場所を変えておいしいコーヒーと

近くで超有名なお店のバウムクーヘンをいただきながら

ご主人の武勇伝を聞く楽しい時間

もう笑って笑って先ほど満腹だったお腹が

とても気持ちよくこなれていくのを感じる

気が付くと日付が変わっていました

そろそろお部屋に引き上げて露天風呂に入る

そのあとまた炬燵に入っておしゃべりが続きました

結局床に就いたのは3時前くらいでした

朝食も地場産のお野菜を中心のご馳走で

これまた満腹

ご飯をお変わりしちゃいました(笑)

それからもお部屋でゆっくりさせていただき気が付くと

もうお昼の1時を回っていました

「またお邪魔させてくださいね」と声をかけて帰路につきました

命の洗濯?

そんな洗わなければいけないものはないけれど

時々こうして女ばかりでたわいもないことをお喋りするのは

本当に明日へのエネルギーになる

美味しいものをいただいて温泉につかりおしゃべりをする

最高の贅沢を有難うございました


久しぶりの編み物☆

2013年01月22日 20時37分48秒 | 手作り作品

 

寒さもちょっと一休み

空気が少し緩んだように感じる

大阪へ出かけた帰りにふと立ち寄った手芸店

可愛い毛糸があったので思わず買ってしまう

まず最初に編んだのは

リーちゃんの帽子

あまり喜びの表情などを表に出さない子

だから

一番に作ってやりたかった

持っていくと

見た瞬間に恥ずかしそうに笑った

思いっきり嬉しいのに

ばっちゃんには手に取るようにわかるよ

風船に着せて見た

リーちゃんが着るととても可愛い

次の日

「友達に自慢するんだ」と言って遊びに行ったそうだ

そして

まあチャンは帽子着ないから・・・

手袋が欲しいと言う

「五本指はちょっと面倒だkらミトンならいいよ」と言うと

それでいいって言うから編みました

グラデーションの糸で左右合わせるのは

ちょっと気を使いました

とても指が長いので合わせながら編みました

ファゴットで疲れた手を温めてくれるだろう

朝から帽子と手袋

今日は一日編み物をしていたわ

次の日

最近サッカー教室に通いだしたと言う信ちゃんに帽子を編む

京都は雪が降ったり底冷えがしたり

こちらより寒いのでちょうどいいかも

ほかの人の帽子と絶対に間違えないおまじない付きの帽子

今朝封筒に入れて送った

お父さんに盗られないようにね

一本の糸から形が出来て心が伝わる

物を作るっていいなあとつくづく思う

母が私に残してくれた大切な財産だ


門戸厄神さん☆

2013年01月19日 21時55分26秒 | おでかけ

 

冷たい朝から寒い朝になった

太陽が出ると暖かい

娘が今年は厄年だという

ちょうど今日は19日

厄神さんの大祭の日だ

午後からお参りに行くことにする

リーちゃんと怜那ちゃんを連れて4人で出かける

阪急電車に乗って門戸厄神駅で下車

そこからはもう人の波が続いているから

後ろをついて歩くだけ

行くときは出店はそんなにありません

一方通行になっていて住宅街を歩く

朱色の伽藍が見えてくるともうすぐだ

護摩木に名前など書いて祈祷所に出す

すごい人です

特別祈祷と言って中に入って拝んでもらい

その後も何日か御祈祷をしてもらうこともできるが

今の待ち時間で3時間だと聞きあきらめる

その分しっかりとお祈りをして帰ることにする

煙で頭をなでると賢くなるよ

人ごみの流れを帰る方向に取る

ここからは誘惑の多い楽しい帰り道だ

小さなカステラや酒まんじゅうを買ったり

金魚すくいならぬ小さな玉をすくうゲームをして二人は満足

娘が元気で暮らしますよう

厄除けを心からお願いする

私の時も母が一緒に来て祈ってくれました

娘もきっといつの日か私と来たことを思い出すだろうな・・・


摩天楼の灯り☆

2013年01月16日 14時12分18秒 | 陶芸作品

今回の作品の概要ができました。


題名は「摩天楼の灯り」


星空と聳え立つビルに明かりがともり

そこには人々の暮らしと夢と希望、絶望、心の闇などが入り乱れる様を想像しながら切り込みました。



赤土に瑠璃色釉薬を掛けて夜の闇を表現したいと思っています。



てっぺんの大きな星がすべてを見つめています。

初めてPCではなくipadでブログの更新をしたので

なんとなくうまくいきませんでした


メジロと柿の実☆

2013年01月14日 10時39分43秒 | 庭の花たち

 

そぼ降る雨の成人の日になりました

ご本人もさることながら

この日のためにと思いを込めて作られた振袖が

雨にぬれることを思うとちょっと切ない

今の着物は雨や汚れをはじく加工をしてくれているとは思うが

どうして今日降るの?

明日でもいいじゃない?と天を仰ぎたくなった

冷たい氷雨が庭の木々を濡らすさまを

何気なく二階の窓から眺めていたら

目の端に何やら動く気配を感じる

そっと目を凝らすと

メジロの夫婦だろうか

せわしなげに柿の実を食べている

あわててカメラを取りに降りて構えました

軽くて望遠がきくこのカメラはやはり重宝する

バシャバシャとシャッターを切る

雨に濡れるのもものともせず必死だ

そうよね、あなたはすごい撥水性のよい上着を着ているものね

これでツーショット

仲良く啄んでいます

このために数個残しておいた柿の実

お役にたてたようね

カラスに食べられなくてよかったわ

ずいぶんとお腹が膨らんで

ちょっと休憩しながらでないと疲れるようね

でももう少し食べておこう

私のはもうこんなに食べたわよ

でも最後にだめ押しをしよう

これでしばらくねぐらに帰って寒さをしのぐことにしよう

メジロの夫婦(?)がお喋りをしながら腹ごしらえをする

何とも平和で心が温かくなりますね

写真をすぐにリサイズしてブログにアップして外を見ると

今度はヒヨの夫婦が同じところに来ていましたが

散々食べ散らかした後ですから

すぐにどこかへ飛んでいきました

早い者勝ちですね

 


植物は元気☆

2013年01月13日 10時13分08秒 | 庭の花たち

 

寒いようだが今朝はそうでもない

こんな風に季節を感じながら日々暮らすとき

日本人でよかった~~と実感する

庭と畑に出てみた

まず目についたのが石垣にへばりつくようにして

小さな花をつけるローズマリーを見つける

目立たないが薄いブルーの可愛い花だ

水仙はたくさん出ているがまだ花芽はない

畑で元気よく準備中なのは

「そらまめ」

 

大好きなそら豆には優しく声をかけた

「しっかり栄養を蓄えて元気に大きくなってね」と

その向こうでは

あたたかい藁にくるまれた「えんどう豆」

 

どれも春に向かって「商い準備中」だ

昨日相方が庭の隅の渋滞中の枝を払ってくれた

真っ赤な実をたわわにつけた南天は

捨てるに忍びなくて蹲に沈めた

しばらく楽しませてくれそうだ

その横では乙女椿の固い固い蕾を見つける

これもまた「商い準備中」の札がかかっている

庭も畑も少し荒れていたのだが

相方が元気になりほんのちょっと手を入れてくれるだけで

見違えるように生き返る

素人の私たちではどうしようもない

そんな庭や畑を見ていると嬉しくて思わず頬が緩む

庭も畑も、そして相方も大切にしなくては!!


コウモリの館☆

2013年01月08日 18時07分42秒 | 陶芸作品

 

新年初めての陶芸教室に行ってきました

やはり土を触っていると不思議に気持ちが落ち着くものです

去年の暮れに窯入れをしていた作品が出来ていました

「コウモリの館」

「小人の塔」に続くファンタジーシリーズです

コウモリの館の入り口にはクロネコが門番をしています

中をのぞいてみると

魔女の帽子が置いてありその右側のテーブルには

お茶の用意がしてあります

蛇の形をしたスプーンで夜な夜な薬草を煎じているようです

てっぺんには大きな三日月が出ています

あちこちにコウモリが飛んで館に集まってきました

魔女の国の時計は10時と12時しかありません

と言ってもこの魔女はあくまで私ですのでいい加減な話です(笑)

マニキュアをした手に抱かれています

三日月の上にとまったフクロウが館の主人でしょうか

そうそうこれも忘れてはいけないわ

ぎゃ~~っと毛を逆立てて怒っている猫

きっと中に入れてほしかったんでしょうね

この作品を飾ると孫たちが大喜びで

いろんなことを想像して魔女の世界を楽しんでくれたようです

お正月も済んでしばらくはメルヘンの世界が登場です

コウモリの館の周囲にいる魔女たちは

外国から来たお客様です

こんな作品を作っているときは本当にワクワクドキドキ

勝手に手が動いて次から次へとイメージがわいてきます

楽しい楽しい時間です

次回もファンタジーシリーズが続きます


寒さに負けず☆

2013年01月05日 15時34分33秒 | 庭の花たち

 

新年明けましておめでとうございます

年末の荒れた天気が一掃され

穏やかな元日となりました

これだけのことで今年は何となく良い年になる予感がする

私にとっても去年のことは去年で終わり

新しい始まりとなってくれることが何より嬉しい

総勢14人が一堂に集まり

リフォーム後初めてのお正月となる

子供たちが走り回り

庭の南天や万両の実で森の中のケーキ屋さんで遊ぶ姿

ボールやバドミントンで走る子供たち

声を聴き気配を感じるだけで幸せになる

それぞれの家族が家に帰り

息子たちもやおちゃんの実家へ行きました

静かでなんだか落ち着かない

何かお正月にふさわしい写真を・・・と思うが

どこへも出ていかないので見つからない

庭でこの寒さにも負けず健気に咲く花を見つけた

オキザリスでしょうか

横浜から我が家に来た新入りです

鮮やかな緑の葉っぱが元気を振りまいてくれる

一斉に何を見ているのかと思うくらい伸びあがっている

これは太陽に向かっているんです

西日が差す庭で必死になって太陽に体を向ける

日が沈んだらくるっと体をまいて夜を過ごすために

今精いっぱい頑張っているんですね

小さな花が私にいろんなことを教えてくれた

息子たちが帰ってくるとメールが来た

やっとこれでいつもの暮らしに戻る

今年も一年ゆったりと穏やかに過ごせますように