Gonの建て替えた後の日記

家の消費電力、太陽光発電や人間の摂取消費カロリー(別名ダイエット)などのエネルギー問題を取り上げています。

介護設備をどうするか・・・

2007-05-31 18:17:12 | 契約~解体開始
Gonの家族には、「要介護認定」を受けた高齢者が居ます。
歩くことは非常に難しい状態です。

そんな家族が、できるだけ負担の少ないようにどうするか・・・。
これは介護する側、される側の両面からみないといけません。

幸いにして、この数年の間に介護に関しては、ホームセンターなどでも介護グッズが販売されるほど、一般的な話になってきています。
他にも介護保険制度の導入などから、介護機器のリースも多様化してきているのが現状です。

これらを活用しない手はありません。
ただ一般に普及してきた反面、素人考えで逆に危険な状況を作りうる可能性も増えていることも想定できます。
Gonの身内には、ラッキーなことに介護で生計を立てている人間が居ます。
アドバイスを受けながら、介護できる環境も考えるようにしています。

なかなか身内でこのような人間は居ないと思いますが、現在は自治体からケアマネージャを派遣してもらえる制度があるかと思います。
(個人的な印象として、あたりはずれがあるような気もしますが)
そのような人にアドバイスを貰うのも、過ごしやすい家を作る一つの手段かも知れません。

特に、Gonのように二世帯住宅にする場合は、参考になるような気がしています。



↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログ 二世帯住宅へ

もちは蒔くべきか?

2007-05-31 13:23:19 | その他
家の建て替えの話を周囲にすると、ほぼ必ず言われることがあります。
「もちはいつ蒔くのですか?」

Gonの頭の中では、「?」でした。

詳しく聞くと、地鎮祭、着工、上棟、竣工のタイミングで「もち蒔き」をするところがあるようですね。
Gonの会社でもさまざまな土地の出身者が居るので聞いてみました。


愛知県出身者「地鎮祭でも上棟でも、イベントになりそうなときは全て蒔く」
兵庫県出身者「地鎮祭だけ」
千葉県出身者「竣工時にまく」

Gonも千葉県出身ですが、もち蒔きを見たことがありません。

地域によって、色々と文化がありますね。


↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログへ

ソーラーパネルの発電量は?その2

2007-05-31 12:18:33 | オール電化
ソーラーパネルの発電量をシュミレーションしてもらったところ、
月々の発電量の見込みは250kWh~350kWhくらいでした。
ちなみに、パネルの容量は一般的なサイズで、3.24kWhのものを予定しています。

これでいくと、年間3000~3500kWh程度の発電が見込めることになります。
オール電化住宅の電気契約の「電化上手」を使うと、売電料金は1kWhあたり25円程度らしいので、7.5万円~9万円程度になりそうです。

Gonの家は幸いにして南向きにパネルを設置できるので、効率は比較的良い方になるかと思います。
また、周辺に高い建物も無いので、それもパネル設置には良い条件かも知れません。
このあたりの条件が、想定よりも良い方向に働いてほしいものです。

実際にどうなるのか、竣工予定の半年先が楽しみです。


↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログへ

ソーラーパネルの発電量は?

2007-05-30 12:26:28 | オール電化
Gonの家は太陽光発電を導入します。
もちろん、それなりに期待はしてますが、イニシャルコストを回収することは、それほど期待していません。

メーカーさんから、発電量のシュミレーションをしてもらった結果をもらいましたが、イニシャルコストを回収するには、15~20年程度かかりそうです。

今回はコストよりも、新しいものを導入したい気持ちが強く付けたようなものです。
それと今後、数十年という長い目で見たとき、石油やガスなど地球上に存在しているモノを原料としたライフラインがどうなるか・・も不明確なところもあります。

その回避策のひとつになるかも・・・という期待を込めてます。

世の中では、自動車のガソリンの代替燃料についても、だいぶ検討が進んできています。
出来ることから、環境にやさしいことを・・今はまだ、ちょっとした自己満足の範囲でしょうか。


↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログへ

建て替えた後の評価をするために・・・

2007-05-29 18:07:11 | オール電化
これから建てるGonの家は、オール電化住宅にして、さらに太陽光発電システムをつけます。

今の段階で、これらをコストダウン目的で行うことは、難しいお話だと思います。
ただ、自分の生活に合っているのか、導入が正しい判断だったのかを後々判断できる材料は、作っておきたいものです。

そこで、地味ですが、最近一年間の光熱費を改めて確認をして見ました。
具体的な電気やガスの消費量までは記録はありませんので、通帳に記載された引き落とし金額から価格体系に基づき、消費量を逆算して見ました。

これで、価格体系の問題で支払い金額が変動するのか、消費量により変動するのか・・がわかるわけです。

後々の評価のため、ちょっとやってみました。



↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログへ

照明器具の検討

2007-05-29 13:51:19 | オール電化
電気設備の設計の打ち合わせで気になったのは、照明器具の消費電力です。
照明プランを出してもらい、帰宅後、個々に器具の詳細を調べてみました。

その影響なのか、いままで何気なく使っていたものも、急に違う視点で物を見るようになります。
特に通勤経路や職場の照明を見て、「これは何ワットくらいなのだろう?」とか「こんな光の当たり方するんだ・・・」とか、日々過ごしていた場所が新鮮に感じています。

そして、検討する要素として、
・人感センサーの有無
・白熱灯か蛍光灯か。
・ワット数(明るさと消費電力)
・On/Offの頻度
などを、取り付ける空間の用途やライフスタイル、動線などから決める必要がありそう・・ということが見えてきました。

さらには予算という大きな壁もあります。

Gonの家はオール電化住宅になるので、照明に使う消費電力は極力少なくすると同時に暗くならないように・・・ということで蛍光灯を多用する方向で進めています。

最近は電球型の蛍光灯もかなり出ているので、このあたりも利用してみたいですね。
ただ、相性の有無などはどうなのだろうか?と気になる点もありますが・・・。


↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログへ

電気設備に迷う(2)

2007-05-28 18:26:45 | オール電化
マルチエアコンを検討してみました。

イニシャルコスト、ランニングコスト共に通常のエアコンより優れているとは言い切れないようですね。

やはり主流である個別のエアコンの方が、営業的にも商品開発的にも力が入っていると言うことでしょうか。
もしくは、まだ一般家庭に普及させるためには割高な状態なのか・・・


いずれにしても、現時点ではコスト面に期待はしない方が良さそうかな・・と想像はしています。

そうなってくると、他の面でコストに見合う価値があるかどうかを考えて見ます。
外観、スペース・・・

ちなみに、Gon自身は普段は空調機器をほとんど使いません。
建て替える場所も車通りのほとんど無い静かな住宅街なので、窓を開けても騒音で困るようなことも通常はありません。

そう考えると、空調にお金をかけるのは、もったいない気がしてきました。
いつの間にか「冷静さ」を失いマニアックな領域に入りそうでした。

自分のこだわりのポイントを忘れず、メリハリのある予算配分をしなくては・・・。
少々反省気味のGonです。



↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログへ

基本的に設計の打ち合わせが終了

2007-05-28 00:51:29 | 契約~解体開始
様々な方の意見や経験談を参考にさせていただきながら、とうとう設計お打ち合わせ終了となりました。
あとは、内容の確認をして着工に向かうことになります。

基本的には、Gonは建築業者さんとのやり取りはメールが主体なので、書類上の確認も基本的には、次の打ち合わせまでは、すべてメールでやり取りを行う予定です。

自分の仕事でもそうなのですが、やはりメールは便利です。
履歴も残せると同時に、自分の時間に合わせて作業や連絡ができるので、忘れたりすることが少ないのです。

さて、ココまでは見た目は順調に打ち合わせが行われてきていますが、その間、メールで質問や問い合わせを随時行ってきました。
これもお互いの限られた時間での意志疎通の手段として、有効で有ったという一つの事例ではないかと思います。

よく、「信頼関係が・・・」と言う人ほど、文書などを残さずに最初に話していた事と異なる現実になることがあります。

Gonの私見ですが、今までビジネスで信頼関係を持てた人は、文書でもしっかりとした形に残せて、かつミスもみとめることができる人でした。
今回の設計までの打ち合わせを担当していただいた方は、まさにこの例に漏れず、対応をしていただけた方でした。
ビジネス上では、信頼関係は仕事の内容がしっかりした上で・・・と言うことを、改めて実感した今日この頃です。

そろそろ、今まで机の上で話をしてきたことを実行する段階が近づいてきました。
作ってきた理想を具現化できるかどうか・・・これからはその対策をしっかり考えて行きたいと思います。



↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログへ

電気設備に迷う(1)

2007-05-24 15:28:15 | オール電化
現在、電気設備の設計の段階です。
先日、建築業者さんから、配線プランをいただきました。

それを元に考え始めたのですが・・・・
・エアコンはマルチエアコンにするか?
・照明器具はどうするか?
・照明の場所はどうするか?
・スイッチの場所は?
・コンセントの場所は?
・電話の場所は?
・LANコンセントの場所は?

色々と考えることが出てきています。

生活動線、室内のイメージ、効率的な空調と照明の当たり方、消費電力などなど考え始めると止まりません。

最大の課題はエアコンでしょうか。
今、マルチエアコンに惹かれているのですが、この場合電源が通常とは異なります。
電源の種類、場所など色々とメリット・デメリットがあるようです。
のちほど、この点については、追記してみたいと思います。



↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログへ

現存家屋を考察してみる(4)補修費用

2007-05-23 22:55:12 | その他
Gonの家はとても古いので、補修費用はバカになりません。

どのくらいかかっているかというと・・・
この十数年で、600~700万円ほどかかっていたようです。

Gonの母が律儀にも、これまでの補修の請求書や領収書を取ってありました。
これを合計してこんな金額でした。

中身は、
・屋根の塗り替え
・壁の補修
・防蟻処理
・キッチン補修
・トイレ補修
・浴室補修
などなど、挙げたら切りがありません。


問題は価格です。
おそらく、価格交渉などということはしていないので、言い値で補修を依頼していたかと思います。
個別に見ると、様々な点で「え~!」と言いたくなるような価格があります。

しかし、これは現在、情報収集が簡単にできる世の中になったので、感じる点かもしれません。
昔であれば、このような情報を入手するには、その業界で生きている人か、もしくは知り合いに居るなど、そういう情報源を持たなければわからなかったかもしれません。

この業界は、いろんな意味で進んでいる点と遅れている点が混在していそうですね。


↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログへ

現存家屋を考察してみる(3)

2007-05-21 21:47:47 | その他
Gonの家の2階の壁に穴を開けて撮ったものです。

Gonが見て驚いたのは、「断熱材がない!」。
写真の右側は、外壁材で左側は室内の壁です。
30年ほど前の建物ですが、当時はそれが常識だったのでしょうか?

当時の技術レベルがわからないので、なんとも言えませんが・・・。

ただ、最近、高気密・高断熱にこだわっているだけに、とても気になりました。
確かに、夏は暑くて、冬は寒い家なので。

でも、当時の費用を現在の消費者物価指数で換算すると、2階部分の増築に少なくとも1000万円はかかっています。そんなに広いわけでもないんですが・・・。

ちょっと気になりました。

↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログへ

現存家屋を考察してみる(2)

2007-05-21 12:37:26 | その他
現存家屋の解体まで1ヶ月を切りました。
そんなGonの家ですが、現在の状態はというと・・・

・最近、床が抜けた。
・他にも、あちこち床が抜けそう・・・。
・扉の開け閉めが引っかかる。
・動物園になっている。(あまり書きたくない動物が色々出てくる)
などなど。

手を入れないといけない状態に陥っている部分が多数あります。
偶然にも、建て替えの話をはじめた途端に、こういう不具合が出てきています。
ちょうど、そういうタイミングだったのかも知れません。

次回は建物の壁を一部はがしたら、驚きの事実を発見したので写真付で紹介してみます。


↓人気ランキング参加中(気が向いたら押してください)
にほんブログ村 住まいブログへ

現存家屋を考察してみる(1)

2007-05-20 05:01:06 | その他
以前、書いているかもしれませんが、Gonの家は築60年以上の家です。

固定資産税の明細を見ても、「昭和○○年以前」と書かれていたので正確にはわかりません。
ですが、大きな増築を2回行っているのは確かなようです。

当初は床面積で15~20坪程度の平屋だったようです。
その後、
1回目の増築で、平屋で30坪程度まで広げたらしい。
 (このあたりも、かなり昔でわからないようです。)
2回目は約30年前、Gonが小さい時に2階を作りました。

その後もいくつかマイナーな増改築は行われていますが、大きな変化はこの二つになります。

そろそろ、解体も近くなってきたので、少し家の一部を取り外して中身を見てみたいと思います。

そこから、素人なりにGonの考察を書いてみたいとおもいます。



関心持っていただけたら投票をおねがいします。
↓人気ランキング参加中
にほんブログ村 住まいブログへ